ケイシーライバックさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ケイシーライバック

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カルテル・ランド(2015年製作の映画)

4.8

悪は決して滅ばない。
メキシコの最悪すぎる現実を追ったドキュメンタリーである。
まるでフィクションのような、あらかじめ脚本が有るかのような展開に驚くことだろう。
そして、ラストと冒頭のシーンが繋がった
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.4

とにかく元気のでる映画だ!
落ち込んだときに観ると良いと思う。絶望的な蒸気なのに全くそれを感じさせないマット・デイモンが素敵すぎる!
実際には火星に嵐は吹かないらしいんだけれども、そんな細かいことはど
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

4.1

ヴァンパイアあるあるをコメディにおとし込んだモキュメンタリー映画である。
最高に馬鹿馬鹿しくて、ハートフル(?)なニュージーランド産のモンスタームービーだ。
モンスターの定番設定を分かってる人なら必
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

軽くで良いので一般相対性理論を頭の中に入れておくとより楽しめる映画だ。
もし、そうでなかったとしても宇宙の壮大さを感じるには良い映画だろう。
出来れば劇場で、最高の環境で観たかった、そんな上質のSF映
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ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2014年製作の映画)

3.7

これは良い馬鹿映画だ!!
ゾンビを燃料タンクとして使うという狂ってるとしか思えない発想が最高にイカシテる!!
ゴア描写もしっかりしていてグッド!ゾンビを回収して研究している博士がマッドで良いぞ!
あと
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皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇(2013年製作の映画)

3.7

アメリカ・メキシコ国境線で地元の街、シウダー・ファレスを捨てたくても捨てられない警察官と、無法地帯メキシコに憧れるロサンゼルスのナルコ・コリードの歌手の対比を描いたドキュメンタリー。
不謹慎だが、たい
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.6

インディアン強すぎぃ!!
見所は美しく厳しい、そしてレオナルド・ディカプリオの不死身っぷりよ!あと、レオナルド・ディカプリオが臭そう!・・・これは別に馬鹿にしているわけではなく、それくらいリアルさを感
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バス174(2002年製作の映画)

3.0

ブラジルを舞台にした映画を観る前に観ておくといいかも。
エリートスクワット、シティオブゴッド等、ブラジルの最悪な現状がよく分かる映画だ。

フューリー(2014年製作の映画)

3.2

悪くはない。悪くはないけども最後の戦闘はちょっとなー。
ゴア描写とか激しいし、戦車戦は緊張感あって良いんだけれども、凄く惜しい作品だと思う。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.2

この映画の良いところは全てがうまく行って皆が幸せ!ってならないところにあるのだと思う。
幸せってのは辛い現実を乗り越えて、やっと勝ち取るものなのだ。

ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

3.8

哀愁漂うリーアムアクションを観たい人はこれを観ると良い。
息子の為に友人を敵に回す。敵であり友人であるエド・ハリスの立ち位置というか、思いも理解できるだけに、ただのアクション映画にとどまっていない、哀
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.5

自分が誘拐されても関係ないぜ!
前作を観ていたらリーアムの強さに安心して観れるリーアム無双映画をの続編。
リーアム・ニーソンがエクスペンダブルズに出演する日も近いのかも知れない・・・

96時間(2008年製作の映画)

3.6

これは良いぞー!
リーアム・ニーソンの容赦なさが最高だ!
シンドラーが悪党を拷問してると思うと笑えてしょうがないんだよなぁ(笑

ネイビーシールズ(2012年製作の映画)

3.5

演者も使用火器も本物ってことでリアリティーさは完璧!
ストーリーはどうでも良くて、作戦遂行を隊員と同じ目線で味わうことを目的とした映画なのだ。
オレは好きだぞ!

スケアクロウ(1973年製作の映画)

3.5

アメリカンニューシネマ入門には丁度良い作品。
モヤモヤ感が残るのがアメリカンニューシネマってジャンルの定番なので、映画初心者は要注意。
ヤクザな感じ皆無のアル・パチーノもたまには良いんじゃない?

鬼畜大宴会(1997年製作の映画)

3.8

映画はパワーなんだよ!
熱意があれば伝わるんだ!
っていうそんな映画。
スタッフ達のあつーい思いが伝わるそんなパワーでごり押しな映画。
今の日本映画に足りないもんがここにあると僕は思う。
あ、でもグロ
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拳銃と目玉焼(2013年製作の映画)

3.5

最近の邦画って俳優のプロモーションみたいな映画ばっかりなんだけれども この映画はお金をかけずに面白いものを撮った!もしくは、オレはこれを撮りたいんだ!っていう、監督の熱意がビシビシ伝わる映画でとても好>>続きを読む

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.7

ヒャッハー!ニューヨークは無法都市だぜ!!・・・そんな映画。
都会版北斗の拳もしくはマッドマックスか・・・
とにかく、細けぇことは良いんだよ!スネーク・プリスキンのハード(?)なかっこよさを楽しむ映画
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.7

超ハイテンション戦争映画!と、思いきや・・・な、ユーゴスラビア解体を元に描いた悲しき戦争寓話。
全てが破綻し、結末へ収束していく様は圧巻である。

フル・モンティ(1997年製作の映画)

3.4

ダメ親父が子供のために頑張る映画の英国スタイルバージョン。
アメリカのそういった映画とは一味違ってまたよし!

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.5

ポップでかわいらしい雰囲気の映画。主人公二人の初々しい恋愛描写がなんともいえず、むず痒い。
大人からの独立したい子供の気持ちを寓話的に描いている。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.5

個人的にウェス・アンダーソン監督の作品では一番好き。
とにかく、ウェス・アンダーソン節が効きまくった作品。
どのシーンを切り取っても一枚の画としてセイリツスルような美しさがある。
そして、それだけでな
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.3

ファミリー向けであって、子供向けでない。そんなアニメーション映画。
普段は人間的なキャラクターたちが野生を見せる瞬間が面白い。
ブラックユーモアが効いていて、小さな子供には面白さがわからないかも?

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

3.5

主人公達のぼんくらっぷりがなんともいえない。
ラストの混乱っぷりが面白い。
ディグナンはクズだけども、何故だか憎めないんだよなぁ

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.0

天才家族とダメ過ぎる父親の家族再生の話し。
ウェス・アンダーソン監督の映画を観始めるならこの辺から観ていくといいかも。

Tommy/トミー(1975年製作の映画)

3.5

ストーリーは微妙、しかし音楽は素晴らしい。
特にティナ・ターナーのアシッドクイーンがカッコいい。
意外にもノリノリなクラプトン、奇抜な格好のエルトン・ジョンも見所。

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

1.0

期待はずれ。
ストーリーが退屈すぎる。
主人公に魅力がない。