山市さんの映画レビュー・感想・評価

山市

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暖流(1957年製作の映画)

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船越英二さんのキャラがナイス
白黒、明暗の対比が美しい

ユーリー・ノルシュテイン《外套》をつくる(2019年製作の映画)

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人々の生活についてやゴーゴリに対する思い等、ノルシュテインの話す内容はすごく興味深かった。アニメーションもすごい。
インタビュアーのイジりがベースにあるコミュニケーションがただただ不愉快

カラマリ・ユニオン(1985年製作の映画)

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タクシー強奪のくだり面白すぎ
謎のライブシーンも良い
小舟でチャプチャプ

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

周りに居る人が優しく背中を押してくれるのに心を閉ざしてしまう主人公…つらい 叔父さんが居なくなったら1人になっちゃうよ…

オマージュ(2021年製作の映画)

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好きな映画だった…
もう居ない人に思いを馳せる、一緒に生きていく 映画館自体がカメラ・オブスキュラの構造になっていてスクリーンに外の景色が写っているの綺麗だった

きみの色(2024年製作の映画)

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色味がめちゃくちゃよかったし美しい場面の連続だった。隣人を愛する。ろうそくの火
穏やかな気持ちになった

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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社会的正しさに縛られてる感じが悲しい
マキシムを演じているのが監督だというのに驚き

希望の灯り(2018年製作の映画)

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日常の連続
それぞれ色々事情があるし他者の事情に対して大きな変化をもたらすことができないのがリアルだった
色味も構図も好み

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

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めちゃ教育映画だったけどたまにはこういうのもいいね

白鯨(1956年製作の映画)

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白鯨に人生狂わされたエイハブとエイハブに人生狂わされた船員達 エイハブの目、いいね…

自転車泥棒(1948年製作の映画)

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貧すれば鈍するねえ…最後の嗚咽が悲しい
優しくなさが伝播していく

関心領域(2023年製作の映画)

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雑草を排除して花を愛でる、あの状況下で綺麗なもの、見たいものしか見ない妻の姿勢が特に恐ろしかった

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

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姉の家に電話かけてるとこの画がかっこよすぎ
殺処分を待つ保健所の犬達とウェンディ達のどん詰まりの人生が重なって切ない

緑の光線(1986年製作の映画)

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ラストがめちゃめちゃよかった
おじいさんが緑の光線の説明してるところも好き

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

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二回目の青い時間のシーンが本当に綺麗だった
絵の売買の話が一番好き

街のあかり(2006年製作の映画)

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つらみ ウインナーが回転しながら焼かれてるやついいな

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

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「労働者階級に祖国はないわ」かっけ〜…
殺し屋の目がめっちゃいい。生活感もいい

故郷の便り/家からの手紙(1977年製作の映画)

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ニューヨークの街並みにベルギーの母からの手紙の朗読が淡々と重ねられていくのがよかった トレインボムがたくさん

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

色んなことの積み重ね 生活の中で少しずつフラストレーションがたまっていくさまが省かれず詳細に描かれていたのが本当によかった 画がかっこいい 3時間あるけどそこまで長く感じなかった

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

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全部の間が抜けててめちゃくちゃ面白かった 後半話が急速にまとまっていってすごい