このレビューはネタバレを含みます
他の映画だと「サムい」と思う映画表現も五郎さんなら、なぜか笑えてくる。
それは私たちと吾郎さんによる12年という年月からくる信頼が故だと思う。
五郎さんが泡吹いて倒れるシーンで笑い死ぬかと思った。
満>>続きを読む
マスコットキャラクターは別にいいだろ。
と言いたくなった。
でも面白かった。
敬愛するティムバートン作品。
盲目的すぎるため、正常な評価はできない。
だが面白かった。
人に影響を与える物を作るには、まず自分を犠牲にしなければならない。
しかしその犠牲さえも厭わない人達が、傑作を生み出すのだろう。
最後の柄本佑が最高すぎる。
「アルプススタンドのはしの方」と同じく、高校演劇で披露された演目の映像化作品。
水が張ってないプールを舞台に様々な悩みを持った、女子高生達が交わっていく。
設定、会話劇の面白さも非常にレベルが高い。
傑作。
これからの人生で何回も見返すことになるだろう映画であった。
劇伴も素晴らしい。
中学生の時にどハマりしていた空水流のジョーイ役の人が出てて、テンション上がった。
かなり好き。
シリーズ最高傑作。
ひたすらに美しく、格好良かった。
嫉妬。年齢の近いクリエイター達にこれほどの作品を見せられたら嫉妬しかない。
私も嫌いな人はたくさんいる。
一度人を嫌いになると、それで終わってしまう。
私には人を見つめ直す心が無い。
この映画から学ぶのは人を見つめ直す事。
そして、人を知る事だ。