メインカルチャーの方法によってパッケージ化されることで死に至るサブカルチャー。この映画がサブカルチャーへの死刑宣告じゃなかったらなんなんだ。
このレビューはネタバレを含みます
上映終了直後はつらくて笑うしかなかったが、帰り道でじわじわと傷口がひらいて泣いてしまった。なんて失恋映画だ。愛はつらいな。
追記
2020.3.6ディレクターズカット版を鑑賞。ノーモザイク万歳!
業が深い。泣いた(アニメシリーズ未見につき評価を抑えて4.0にしています)。
Filmarks試写会。花王とのコラボ。
草間彌生のキャリアが総括的に把握できる良い映画だった。美術関係者の客観的な草間評および時代評の合間に草間彌生の肉声が挟まるスタイルで映画が展開する。
当時>>続きを読む