mtさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

1.0

以前見て面白くなかった記憶はあったけど、特集上映に組まれてたので一応鑑賞。
内容ほとんど覚えてなかったけど、やっぱりつまらなかったw
けど年月超えて上映されちゃうんだから、ヒットを出すって大事。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

たまたまレイトショーで見ましたが、本当にレイトショーのために作られたのかと思いました。
どの話しも完璧にいい話にしてあげないところに劇作のセンスを感じました。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.7

すでに何度か見たけど、劇場で改めて鑑賞。
オフビートな笑いというけど、カット毎の暗闇に、どこまで行ってもついてくる喪失感を感じました。
クールでシニカルなエヴァも、フロリダ行きに喜んでノったのも、偏に
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.3

何か起こりそうで起こらない。けど2人の内面では確実に何か起きている。そんな感じでした。
抑制された映像演出も、音楽(yo la tengo!)も良かったです。仕事終わりに無理して行って良かった。

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

3.0

シンプルにセンスの良さを感じます。異質なもの同士の掛け合わせに独自性と作家性をのせて、ジャームッシュなら何でも見る層を拡大させた作品だと思いました

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

2.3

ジム・ジャームッシュ作品の中でもあまり好きではない作品でしたが、再見してもあまりピンと来ませんでした。よく分からないけど、群像劇としての半端さ、ラストのあの人達の救いの無さが嫌なのかな。
逆に永瀬正敏
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

2.3

ジム・ジャームッシュ作品は何かのジャンル映画のパスティースュという印象ですが、これはいわゆる「ミニシアター系」の模倣なのではと思いました。
再見ですが、やっぱり気合い入れて観に行く作品ではないなと思い
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.3

10年くらい前に見て、ラストの清々しさだけが妙に印象深くて、今回再見して改めて同じ印象を受けました。
今調べると、これも自主制作なんですね。
確かにシーンも絞って、予算も使って無さそうなんだけど、それ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

リンチ版より良かったと思いますが、まさかの「パートワン」…
自作まで内容覚えてられるか心配です。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

なんの予習もせず見に行ってしまい、ずっと「あの人誰だっけ」「それ、なんの話だっけ」と思い続ける2時間半でした。
ドンパチ多めで助かりました。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

最近は私小説的で刺さる人には刺さるという感じの作品が続いた監督ですが、今回は超ど真ん中にエンタメを狙った作品できれいにはまってたと思います。クライマックスのシーンはロックフェスのような感じでした。>>続きを読む

ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

3.0

『アメリカン・ユートピア』が良かったのでリバイバル上映されたこちらも鑑賞。
当時のトーキングヘッズの人気とコミカルなキャラクターが伺えました。
記念鑑賞ということで

マジック・ランタン・サイクル(1980年製作の映画)

2.5

見たと思ってたら見ていなかった作品もチラホラ。
徹底して、言葉を使わない詩人なんだなと思いました。
面白かったか、といわれれば…^^;

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

舞台記録かと思いきや、しっかりエンターテイメントしていました。楽曲についてすごく詳しいわけではないですが、体が動いちゃいました笑

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

過去2回ほど見てますが、やっぱりラストの展開は怒涛すぎますね笑
それでも独特のクリーチャーデザインや、ほぼかかりっぱなしのサウンドトラックで見ている間はなんだか気持ちよさを感じます

天井桟敷の人々(1945年製作の映画)

1.8

寺山の印象もあり、初めて鑑賞しましたが、意外にもメロドラマだったんですね。長尺だけどセリフを追っていかないと心情も分かりづらく…。突然終ってしまったという印象でした。

街の上で(2019年製作の映画)

4.8

ぎこちないセリフで小劇場的な面白さ。まさにシモキタ風映画だったと思います!

スタイルウォーズ(1983年製作の映画)

3.0

当時の空気は充分に伝わったが、やっぱり編集の荒さ、緩急の無さで今まで日本で公開されなかったのも理解できました。

少女ムシェット(1967年製作の映画)

2.0

あまりにも救いのない物語で、ちょっとのれなかったです。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

使い古されたネタだけど、あれこれ笑わせてくれて、変に説教くさい感じもしなくて楽しめました!

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

3.5

1枚完成された写真作品のような絵作りから積み重ねていく静謐で物悲しい作品。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

一人でとかなんとか、諸々の前情報全部抜きでも、マジやばい映画です!

ノマドランド(2020年製作の映画)

2.6

久しぶりにロードムービーを見たなーって感じでした。
内容的にはあまり緩急はない感じですが

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.0

映像は圧倒的美しさで楽しめました。けど、やっぱり長い…!話しも特に整理してくれないので二、三回は見ないと理解できそうにないですが、ちょっと勇気が必要ですね。3D演出は個人的にいらないかなと思いました。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.3

IMAX上映なので、ロングの絵では楽しめました。ストーリーはやはりちょっと意味不明なところが、、、笑

天使/L’ANGE デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

3.0

辻褄のある夢のような感じでした。音楽も素晴らしく、1時間のミュージックビデオのように楽しめました

クラッシュ 4K無修正版(1996年製作の映画)

4.0

欲求不満を自動車事故で発散する感じ?異常なフェティッシュムービーという感じでした。
昔見た事があったような気がするけど思い出せず……

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.1

再々見。冒頭のビリーの記憶コラージュが何度見ても泣けます。

国葬(2019年製作の映画)

2.7

歴史的背景がぼんやりとした認識しかなかったので、しんどいところもありましたが、画がとても綺麗で見応えがありました。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.0

Dolby cinemaで鑑賞したら、最後の映倫マークが異常に浮き出ていて笑いました。DVDで鑑賞済でしたが(あんまりピンとは来なかった)劇場だと迫力が違います

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.1

小難しい理屈を聞かせながらパンチされまくる感じ

暗くなるまでには/いつか暗くなるときに(2016年製作の映画)

2.5

何か説明しようとしてもすべて不正解にされてしまうような映画。よく言えば心地よい混乱だけど、悪く言えば無茶苦茶にしてるだけという印象。
体調良ければ見れるかな

ありふれた話(2009年製作の映画)

2.8

時系列を大分いじってる?あらすじはほとんど追えなかったが、後半のイメージの連続は心地よかった