前からおもしろいと噂は聞いていたのですが、なんとなく時間を持て余した夜にようやく視聴。
たしかに関東圏のあるあるネタやネットミームをうまく詰め込んだストーリーには笑ってしまいました。
意外と全体が「ラ>>続きを読む
いつものごとく前情報をほとんど仕入れず見てみましたが、筒井康隆先生の作品はいくつか読んでいたので、後半のスラップスティックな展開は「さすが!」と心の中で爆笑しながら見ていました笑
世にも珍しい、老後ホ>>続きを読む
なんというか2006年ミツバチ失踪事件をネタに広げていった脚本という感じで、おもしろいっちゃおもしろいのですが、脇が甘々な感じが笑
異常の表現として、急に人が立ち止まってバックステップで歩き出す表現は>>続きを読む
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シャマラン映画(いろいろアレというのは承知で)いつか網羅しときたいなと思っていたので、見てみました。
前半から妙にだらだらした展開が続きますが、撮影がいいのとスター二人でなんとなく持ってしまう不思議笑>>続きを読む
色んな人が誉めてるけど、アマプラとかには無いので見れなかった作品の1つ。実家がディズニー+に加入してたのでついでに見ました。
前段から余計なバックグラウンド説明もなく、調子に乗ってる新人像を提示してき>>続きを読む
名前は聞いてて周りでも好きな人いっぱいいるけど見てなかった映画のうちの一本。
スタイリッシュといえばスタイリッシュなんだと思うけど、007っぽいことをやりたくてやりました!という、ポストモダン的なオタ>>続きを読む
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自分は柳下毅一郎さんのお話から知ったのですが、どこでどういう風に話題が広がっていたのか、劇場が人でいっぱい。
鑑賞前はもう少し苦悩や煩悶で行ったり来たりするようなものを想像していましたが、実弟である監>>続きを読む
スティーブ・マックイーン監督の新作ということで期待していたのですが、予告や特設サイトを見て、これは一筋縄ではいかないぞ…と覚悟していたのですがやっぱりすごかった笑
第二次大戦中、ナチスに占領されたアム>>続きを読む
昨年、福岡で上映された際は風邪で見に行けず、再度福岡で上映されるということで喜び勇んで行ったらなんと途中で上映トラブルで中断に笑
なかなか縁が無いなと思ってましたが、2回目の上映にスケジュールが付き、>>続きを読む
公開時、話題にはなっていましたが見逃してしまい、いつの間にかアマプラ見放題に入っていたので視聴。
序盤から「ウエッ!」って演出がぽんぽん飛び出し、少し気分が悪くなってしまいましたが、中盤超能力バトルに>>続きを読む
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劇場で見れなかったけど、あちこちから賞賛の声を聞いていて、サブスクに追加されていたので期待して見てみたのがいけなかったのか、初見では正直「?」がいっぱいでした笑
「いつ話がはじまるのかなぁ」とぼーと見>>続きを読む
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前のヴィム・ヴェンダース特集上映でも地元ではスルーされた笑本作が、するっとアマプラ見放題に入っていたので5時間という尺にびびりながらも視聴。
冒頭から近未来的な雰囲気がちょっとテリー・ギリアムっぽくて>>続きを読む
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佐藤忠男さんの講演会と同時に上映ということで、無料だったということもあり笑、鑑賞。
文学者であり教授の、今は退職されたおじいさんに認知症の症状が現れだし、その介護のために悲しい思いも背負う家族たち。と>>続きを読む
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名前だけ見ていましたが各方面から絶賛の口コミを聞き、一応見ておくかと劇場へ
輪郭線が太く、コッテリしたキャッチ―な絵面が楽しく、それだけで目を楽しませてくれますが、すでに聞いているあらすじ部分が冒頭3>>続きを読む
監督についての特に前情報は無かったんですが、一つくらい監督特集を見ておくかという思いで劇場へ。
前半に上映された短編2本『静黙』『常に備えよ』でいきなりぶっ飛ばされ、長回しでも「なにこれかっこええ~…>>続きを読む
同時上映『これが星の歩きかた』
ANA機内で上映されていたオムニバス作品の中の一遍らしい。
太陽フレアの影響で電波通信が不可能になった状態で、早じまいしたデパートに取り残された女性店員と男性店員と、謎>>続きを読む
仕事で(?)城跡を見に来た女性が帰り際に妙な男性と出会って川遊びをしている間に日が暮れてしまうという映画。
説明しただけでは何の映画なのかさっぱり分からないけれど笑、めちゃくちゃ面白く見させてもらいま>>続きを読む
「しるしのない窓へ」
正確に内容を理解したとはいえませんが、服飾家の男性と文芸系の仕事をしている女性、その女性を師事する女性3人の語りによるお話だったと思います。
静謐な画作りにしっとりとした話運びが>>続きを読む
ECMのドキュメンタリーということで、普段劇場でドキュメンタリーを見るのは避ける(入り込みすぎるので)のですが、ぜひ劇場の音響で見ないとと思い劇場へ。
しょっぱなからマンフレート・アイヒャーの佇まいが>>続きを読む
アピチャッポン・ウィーラセタクン監督作品は好きで、文献なども読んでいたのですが、ほぼ必ず言及されるこの作品(長編処女作なので当然と言えば当然ですが笑)。なかなか観ることができなかったのですがAsian>>続きを読む
ヴィム・ヴェンダース作品は強制的に見なくてはいけないので、『名付けようのない踊り』の2本立てで上映されるとのことで劇場へ。
ミュージックビデオ的でクールな画作りで『Perfect Days』の中からそ>>続きを読む
濱口竜介監督『悪は存在しない』の元ネタというのは知っていたけど、見る機会はないかなと思っていたら、なんとAjian Film Jointの企画で福岡で公演されるということで走って会場へ。
宣伝スチルと>>続きを読む
こちらも空族作品ということで見ねばと思いスケジュールをやりくりして劇場へ
冒頭からなかなかかっこいい絵面で修行僧の様子が見れるのかなと思ったら意外とそこはあっさり終わって、話は主人公の食に対する考えや>>続きを読む
劇場で予告見たところでA24もとうとう大作路線に行って「これはやっちまったか…?」と思い、ノーチェックでしたが、戦場カメラマンが主人公で、やたら評判も良さそうなのでIMAX版が終わる前にと思い劇場へ。>>続きを読む
ジャケットも名前も知ってはいたけど何となく見逃していた作品。今回リマスター版が劇場公開されるということで、せっかくなのでと見に行きました。
めちゃくちゃ面白かった!!
話の内容としては少年がギフト(>>続きを読む
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黒沢清作品だし、見に行かないとなーと思ってましたが、前評判があまり芳しくなく…えいや!と腰をあげて見に行きました(大失礼)
さすがに大御所による作品だけあって、細かい画作り、演出もソリッドで見応えがあ>>続きを読む
「空族」という名前はよく見てましたがなかなか観るチャンスが無くようやく初鑑賞。3時間尺にびびりながら。
初っ端から出演者の演技に「?」となりそうでしたが、直前にたまたま空族の方たちのトークを聞いており>>続きを読む
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「タイ映画ニューウェーブ!」のコピーに惹かれ、前情報無しで図書館併設の劇場へ。
映画についての映画。しかもインディペンデント映画についての内幕もの(といっても撮影に至るまでの話)ということで、他の方も>>続きを読む
映画祭でプログラムされていたので、ついで鑑賞。
ブルース・チャトウィンについて知らず、ベルナー・ヘルツォークも名前を聞いたことあるぐらいの知識量だったので、多少内容が飛んでしまったところもありましたが>>続きを読む
映画祭プログラムに入っていたので、事前情報無しで長尺に身構えつつも鑑賞。
懐かしの大河群像的ベタな作りながらも、深い歴史評価も組み込みつつ、およそ3時間最後までしっかり楽しませてくれました。
しかも炭>>続きを読む