mtさんの映画レビュー・感想・評価

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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.7

公開時、話題にはなっていましたが見逃してしまい、いつの間にかアマプラ見放題に入っていたので視聴。
序盤から「ウエッ!」って演出がぽんぽん飛び出し、少し気分が悪くなってしまいましたが、中盤超能力バトルに
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

劇場で見れなかったけど、あちこちから賞賛の声を聞いていて、サブスクに追加されていたので期待して見てみたのがいけなかったのか、初見では正直「?」がいっぱいでした笑
「いつ話がはじまるのかなぁ」とぼーと見
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夢の涯てまでも  ディレクターズカット版(1991年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

前のヴィム・ヴェンダース特集上映でも地元ではスルーされた笑本作が、するっとアマプラ見放題に入っていたので5時間という尺にびびりながらも視聴。
冒頭から近未来的な雰囲気がちょっとテリー・ギリアムっぽくて
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私はガンディーを殺していない(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

佐藤忠男さんの講演会と同時に上映ということで、無料だったということもあり笑、鑑賞。
文学者であり教授の、今は退職されたおじいさんに認知症の症状が現れだし、その介護のために悲しい思いも背負う家族たち。と
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

名前だけ見ていましたが各方面から絶賛の口コミを聞き、一応見ておくかと劇場へ
輪郭線が太く、コッテリしたキャッチ―な絵面が楽しく、それだけで目を楽しませてくれますが、すでに聞いているあらすじ部分が冒頭3
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黄色い繭の殻の中(2023年製作の映画)

4.0

監督についての特に前情報は無かったんですが、一つくらい監督特集を見ておくかという思いで劇場へ。
前半に上映された短編2本『静黙』『常に備えよ』でいきなりぶっ飛ばされ、長回しでも「なにこれかっこええ~…
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すべての夜を思いだす(2022年製作の映画)

4.5

同時上映『これが星の歩きかた』
ANA機内で上映されていたオムニバス作品の中の一遍らしい。
太陽フレアの影響で電波通信が不可能になった状態で、早じまいしたデパートに取り残された女性店員と男性店員と、謎
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石がある(2022年製作の映画)

4.1

仕事で(?)城跡を見に来た女性が帰り際に妙な男性と出会って川遊びをしている間に日が暮れてしまうという映画。
説明しただけでは何の映画なのかさっぱり分からないけれど笑、めちゃくちゃ面白く見させてもらいま
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広島を上演する(2023年製作の映画)

2.4

「しるしのない窓へ」
正確に内容を理解したとはいえませんが、服飾家の男性と文芸系の仕事をしている女性、その女性を師事する女性3人の語りによるお話だったと思います。
静謐な画作りにしっとりとした話運びが
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ECM レコード―サウンズ&サイレンス(2009年製作の映画)

3.1

ECMのドキュメンタリーということで、普段劇場でドキュメンタリーを見るのは避ける(入り込みすぎるので)のですが、ぜひ劇場の音響で見ないとと思い劇場へ。
しょっぱなからマンフレート・アイヒャーの佇まいが
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真昼の不思議な物体(2000年製作の映画)

2.0

アピチャッポン・ウィーラセタクン監督作品は好きで、文献なども読んでいたのですが、ほぼ必ず言及されるこの作品(長編処女作なので当然と言えば当然ですが笑)。なかなか観ることができなかったのですがAsian>>続きを読む

Somebody Comes into the Light(2023年製作の映画)

2.8

ヴィム・ヴェンダース作品は強制的に見なくてはいけないので、『名付けようのない踊り』の2本立てで上映されるとのことで劇場へ。
ミュージックビデオ的でクールな画作りで『Perfect Days』の中からそ
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GIFT(2023年製作の映画)

4.0

濱口竜介監督『悪は存在しない』の元ネタというのは知っていたけど、見る機会はないかなと思っていたら、なんとAjian Film Jointの企画で福岡で公演されるということで走って会場へ。
宣伝スチルと
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典座 -TENZO-(2019年製作の映画)

2.6

こちらも空族作品ということで見ねばと思いスケジュールをやりくりして劇場へ
冒頭からなかなかかっこいい絵面で修行僧の様子が見れるのかなと思ったら意外とそこはあっさり終わって、話は主人公の食に対する考えや
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.3

劇場で予告見たところでA24もとうとう大作路線に行って「これはやっちまったか…?」と思い、ノーチェックでしたが、戦場カメラマンが主人公で、やたら評判も良さそうなのでIMAX版が終わる前にと思い劇場へ。>>続きを読む

リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2000年製作の映画)

4.7

ジャケットも名前も知ってはいたけど何となく見逃していた作品。今回リマスター版が劇場公開されるということで、せっかくなのでと見に行きました。

めちゃくちゃ面白かった!!
話の内容としては少年がギフト(
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

黒沢清作品だし、見に行かないとなーと思ってましたが、前評判があまり芳しくなく…えいや!と腰をあげて見に行きました(大失礼)
さすがに大御所による作品だけあって、細かい画作り、演出もソリッドで見応えがあ
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バンコクナイツ(2016年製作の映画)

3.3

「空族」という名前はよく見てましたがなかなか観るチャンスが無くようやく初鑑賞。3時間尺にびびりながら。
初っ端から出演者の演技に「?」となりそうでしたが、直前にたまたま空族の方たちのトークを聞いており
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カンペーン(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「タイ映画ニューウェーブ!」のコピーに惹かれ、前情報無しで図書館併設の劇場へ。
映画についての映画。しかもインディペンデント映画についての内幕もの(といっても撮影に至るまでの話)ということで、他の方も
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歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡(2019年製作の映画)

2.5

映画祭でプログラムされていたので、ついで鑑賞。
ブルース・チャトウィンについて知らず、ベルナー・ヘルツォークも名前を聞いたことあるぐらいの知識量だったので、多少内容が飛んでしまったところもありましたが
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無言の丘(1992年製作の映画)

4.0

映画祭プログラムに入っていたので、事前情報無しで長尺に身構えつつも鑑賞。
懐かしの大河群像的ベタな作りながらも、深い歴史評価も組み込みつつ、およそ3時間最後までしっかり楽しませてくれました。
しかも炭
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マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

3.8

高校の頃にレンタルで見て以来、いわゆる”考察”にどっぷりハマっていたんですが、今回4K上映に際して配られた特典に、『リンチからの10のヒント』が配布されていて、あの頃の記憶が蘇り溶けました笑
内容も、
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.3

『エイリアン』シリーズは4まで一通り見てますし、面白かったのですが、それほど記憶はなく…笑
あまり食指が進まなかったのですが、評判がやたら良いので、なんかせっかっくなのでと劇場へ。
おもしろかった!し
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Chime(2024年製作の映画)

4.0

ホラー嫌いの自分も見れる、けど結構怖いということで自分の中で信頼のある黒沢清監督によるホラー作品。今回は中編且つ変わった形での配給がされているようで、スタッフロールに見知った名前がちらほら。自主制作系>>続きを読む

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.2

劇場公開中に見逃しちゃってて、アマプラ見放題ももうすぐ終わりそうだったので(自分はケチ)深夜に結構重そうだったけど、慌てて視聴。
見てみると3章構造になってるのもあって、意外と見やすく終わりまでするす
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

ポスターと予告に惹かれ、監督が山戸結希監督からの流れの、いわゆる新進気鋭の女性監督グループ(とかでくくると失礼かもしれないけど)で、『あみこ』(未見)でも話題になった山中瑶子監督だったので、このムーブ>>続きを読む

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

1.0

一応原作ゲームの実況動画などは見てて、考察サイトなども見たことあるくらいには好きだったんですが(ホラゲー苦手なんで購入・プレイまではしてません、すみません、、、)その人気ゲームの映画化ということで楽し>>続きを読む

幻の光(1995年製作の映画)

3.7

是枝監督作品は結構見てるつもりで結構見てない感じなんですが、この作品もなかなかレンタルや配信で無く、今回能登復興支援のための再上映ということで、意義もあるなということで鑑賞。
今やきな臭い感じの江角マ
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箱男(2024年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

石井岳龍監督の新作なので、内容はどうあれこれは走って見に行くしかない!ということで見に行きました。
原作は読んだことないんですが、ほんとにあんな感じなんでしょうか?笑
冒頭の箱がすっくと立ち上がるシー
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

実家で暇だったので続けてみました。以前から評判良かったので気になってはいたんですが、なかなかおもしろかったです。
直前に見た『コンクリート・ユートピア』よりかはエンジンかかるまで少し前段があるのですが
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