やもり座さんの映画レビュー・感想・評価

やもり座

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おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.0

作り様によっては、『天国と地獄』にも、なんなら『ゴッドファーザー』にもなり得たかもしれなかったのになあ…。

藁の楯(2013年製作の映画)

4.0

いつからだろう?藤原竜也と言えば、”日本一クズが似合う役者”だけど(言い方w)、その中でもこの作品のこいつは、1、2を争うクズだった。

ラストは、絶対に笑うとこじゃないのに、笑ってしまった。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

途中、思わず拳を握りしめた!
期待を上回っている物語であることを確信。

ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

そう言えば、つい最近観た『嗤う蟲』も愛知県だったな。昔は、この手の事件は岡山県で起こりがちだったけどね(偏見w)

話自体はなかなか面白かったけど、観終わってしまうと、なーんだ、という感じ。たぶん、怖
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市子(2023年製作の映画)

3.5

あのクズみたいな男、クズのくせして、なんかほざいていたよな、えーっと、「嘘は嘘でしか守られへん」とか、なんとか。めちゃくちゃ正論やないかい。

これを最初に観たとき、都知事選の最中だったのだけど、カイ
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先生の白い嘘(2024年製作の映画)

3.0

なんでこんな綺麗な人が、こんな酷いめに遭わなきゃいけないんだろうね…。

男は女をモノ扱いしてるだろうな、いろんな意味で。そして、本質的な意味で。

彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

4.0

決して性的な意味ではなく、って書いたところで、確実に誤解されるだろうけど、オレ、この人の客になりたい、って思った。

東京出身のひとは、「何で?」って笑うけどさ、
「東京に行けば答えが見つかるかもしれ
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.5

波、が印象的でした。
ずっと眺めていたくなる。

でも、その”波”が、
全てを持っていったわけで…。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

永野芽郁さんもよかったけど、奈緒さんもよかった(関係ないけど、今日、某SNSで「芸能人を”さん”づけで呼ぶ男は信用出来ん」って言われた!w)

マリコさんみたいな人、いるよねー。いい人なんだけど、いじ
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.5

まー、(ワイの苦手な)三池監督やからなー。
監督の色に染めちゃうだろうなー。

…とは思っていたけど、はて?

ということで、それはそれで物足りなさを感じたりして。まー、苦手だけど、嫌いではないのだろ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

少し前の話だけど、今まで書いてきたレビュー、全部消したんだよね。単なるリセット症候群とも言えるのだけど、しかし、大切なものとか、何もかも無茶苦茶にして、消し去ってしまいたい衝動には駆られる…。

とは
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告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

3.0

どんな結末を迎えるのだろう?

その一点のみでエンドロールまで辿り着いた感。しかし、予告編以上のことは起こらず…。

“韓国人”ってところに意味はないの?あるの?

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.5

ワイの夢。そんな大豪邸ではなくていいから、自分の理想の家を建てたい。

2×4工法の住宅で、地上2階地下1階建て。ただし、ドーマー窓の付いた屋根裏部屋があって、リビングは吹き抜けになっている。

そん
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変な家(2024年製作の映画)

3.5

原作既読。と言っても、内容はあまり覚えておらず、どの辺りが同じで、どの辺りが違うのかは、よくわからず。

いやー、佐藤二朗さん、さすがたなー。オレの中では、『キングダム』の王騎将軍に勝るとも劣らない存
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明日の食卓(2021年製作の映画)

3.5

オレなら、3人のうちの誰と結婚するかなー?とか、軽い気持ちで見始めたら、なかなかの重い展開…。

一生懸命やってるのに、何でこうなっちゃうかね。悔しいね。

でも、子供は子供なりに感じていて、だからこ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

なんで、そーなんねん?情けなくて涙が出てくるわ。

ただ、印象には殘る作品。ということは、嫌な物語ではあるけど、映画的にはよく出来てるってことなのかな。

かくしごと(2024年製作の映画)

3.5

父親役を渡辺謙、もしくは娘役を安藤サクラが演じていたら、どんな感じになるかなー?と、ちらちら思いながら観賞w

朝が来る(2020年製作の映画)

3.0

いい物話、いい演技、だったんだけど…。
なんなのかなー?

どことなく漂う”他人事”感。

カメラの向こう側の人はいい演技してるのだけど、カメラを覗いている側の人が、なんか寄り添えてないような?

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

永野芽郁の時代が来そうだな、と思っていたけど、いよいよ、永野芽郁の時代が来た印象。

母性(2022年製作の映画)

3.0

正直、いまいち、よく分からなかった。で、観賞後に、あらすじを読んだのだけど、あれ、そんな内容じゃなかったよ?(本編より、あらすじのが面白そうw)

母と娘かー。

母と息子とか、父と娘とかは、いつまで
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渇水(2023年製作の映画)

3.0

水と平和が無料の国と言われる日本でも、こーいうことってあるんだな。そりゃ、あるか。

でも、ちょっと未来の日本では、当たり前の光景になっているかもな。政治家の先生たちに是非とも観賞してほしい内容だけど
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さがす(2022年製作の映画)

3.5

上手いなーと思ったら、『空白』の女の子か!

しかし、救われない話だわ。明日は我が身、とは思わないけど、でも、ちょい先の日本を暗示してるような?

そっち(=映画)の世界でも、大阪維新の会なんだろうな
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.5

かわいい女優さんはたくさんいるけど、この役を演じるとなると、やっぱり岸井ゆきのになるよねえ。

去る者は追わない、だよなー。

空白(2021年製作の映画)

4.0

空”白”かー。

別の作品のレビューにも書いたけど、本物の地獄って黒で赤でもなく、白なんだよな。

個人的には、寺島しのぶさん演じるスーパーのおばちゃんな。オレ、あのまんまの奴を知ってて、心底、嫌な奴
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武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

3.5

あの木村拓哉が、あの山田洋次監督作品に主演?

なんだろう?妙な緊張感w

大丈夫か、松竹?これがコケて、キムタクさんに恥をかかせるようなことになれば、日本中を敵に回すことになっちゃうぞ!

そして、
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隠し剣 鬼の爪(2004年製作の映画)

4.5

ワイの通っていた小学校、市内では野球もバスケも剣道も陸上も水泳も無双してたのだけど、県大会に行くと、庄内勢が強くて歯が立たなかった。子供心に「庄内ってどんなところか知らないけど、庄内の人たちって優秀な>>続きを読む

たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

4.5

着物をたたむ。刀を研ぐ。髪を結う…。その仕草の美しさ。

ワイの地元にも、たくさんの外国人観光客が訪れていますが、

こーいう映画を観て、日本に関心を持って、日本を訪れてくれたら、日本人としてうれしい
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ダークなナイト ブラックさん家の史上最悪の隣人(2021年製作の映画)

2.5

嘘だ、あの駄作に続編だと?www

おかしいなー?
あらすじは笑えるのに、本編は笑えず...。

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.0

1作目とは、もはや別の話にw

元々、『ハンガーゲーム』の亜流くらいに思っていた、とは言うものの...。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.5

3部作は2番めが1番面白い!というのが持論
(例外も、たくさんあるけど)。

で、今回のこれ。

思いっきり風呂敷広げちゃった感。
それはいいんだけど、これじゃ単なる
”ランナー”だ。

このシリーズ
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.5

勿論、こんなところに閉じ込められるのは嫌だけど、見方によっては、林間学校みたいで楽しそうでもあるw

でも、意外と呆気なかったかな?

ハンガー・ゲーム0(2023年製作の映画)

3.5

同情はするけど、共感は出来ないかなーw

闇堕ちしちゃう奴って、ガキの頃からその素質があるものなのよ。というのが、ワイの考え。

ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

3.5

「レボリューション!」

ええ、言いたいたけですw

シリーズ完結編。最後のシーンを観ながら、あー、このひとは田舎で平穏に過ごす普通の女の子だったんだよなーと。

それが何の因果か…。

だから、この
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