やもり座さんの映画レビュー・感想・評価

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キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

4.0

ある若者が、広大な中国大陸で猛者たちと出会い、揉まれ、時に削られながら、天下の大将軍へと成り上がっていく。

一方で、人の上に立つ者たちの理想、野心、そして苦悩。

素晴らしい物語だ!

だか、しかし
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.5

こういう感じにするなら、昔話は特別編として、テレビで放送するなり、配信で流すなり、とにかく本筋とは分けてほしかった。

あとは、ちょっと煽り過ぎてたような?小栗旬と吉川晃司が強烈過ぎて、これじゃ、単な
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.5

「無理じゃない。だって、お前はまだ生きているじゃないか!」

全シリーズ中、いちばん心に刺さったのが、この場面!ミスチルの主題歌も、よかったなー。

それにしても、大沢たかおの存在感たるや!w

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

あくまでもワイのわがままですが、これ、前後編の2部作でやってほしかったなー。

前編、絶望的状況で終えて…、からの、後編、起死回生の大逆転劇!みたいな?

ちょっと駆け足過ぎて、もったいない気がした。
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

3.5

先代の話、思っていたより、メルヘンチックだったね。

そして、こんな立派な人でも、息子のことになると親ばかになるんだね。インド版『渡る世間は鬼ばかり』だ!と思った。

あっ、育ててくれたお母さんのこと
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バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

3.5

大歴史スペクタクルって感じ?

もし、『花の慶次』を映画化するなら、合戦シーンは、こんな感じがええのとちゃうんかなー?

これから続けて後編を観るのだけど、この感じだと、時系列、完全に2部構成になって
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望み(2020年製作の映画)

3.5

ワイのおかん、石田ゆり子さんに似て蝶って、時々言われてて。

だから、どうしたって?

いや、これ観たあと、母親と話すのが何か気まずくてw

怒り(2016年製作の映画)

4.0

これは映像化は無理でしょう?だって、顔を見たらわかるやん?

…あれ、わからん? 誰や?誰にも見えるw

とは言え、元ネタになった事件については、わりと詳しく知っていたので、誰がそうだったのか、おおよ
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空白(2021年製作の映画)

3.5

空”白”かー。

別の作品のレビューにも書いたけど、本物の地獄って黒でも赤でもなく、”白”なんだよな。

個人的には、寺島しのぶさん演じるスーパーのおばちゃんな。オレ、あのまんまの奴を知ってて、そいつ
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楽園(2019年製作の映画)

4.0

限界集落に限った話と思いたいけど、でも、日本って、東京と、あと一部の都市部を除いたら、大半が田舎だよな。そして、その東京も、地方から上京して来た人が大多数なわけだから(自分の知り合いに三代前から東京っ>>続きを読む

渇水(2023年製作の映画)

3.0

水と平和が無料の国と言われる日本でも、こーいうことってあるんだな。そりゃ、あるか。て言うか、ちょっと未来の日本では、当たり前の光景になっているかもな。

水を止められるのは困るよな。国営放送(違うって
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波紋(2023年製作の映画)

3.5

枯山水の庭、かっこええなー。

自分は、神社にも仏閣にもお参りするし、禅やら武士道やら、いろいろいいとこどりして日々を生きているので、だから、無宗教とではないな。“多宗教„ だな、たぶん。

と思って
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さがす(2022年製作の映画)

3.5

上手いなーと思ったら、『空白』の女の子か!

しかし、救われない話だわ。明日は我が身、とは思わないけど、でも、ちょい先の日本を暗示してるような?

そっち(=映画)の世界の大阪でも、政権与党は維新の会
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湖の女たち(2023年製作の映画)

3.0

もしかして?

制作者が意図して、あえてこういう性質の映画にしたのだとしたら、なかなか興味深い作品であると思う。しっかり日本の”闇„を描いている。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.0

住民説明会で村のおばさんが発言してたけど、こーいう奴が根拠のないデマを信じて、SNSで誹謗中傷したりしてんだろなー。

悪い奴が、まあまあ出てきたけど、2番めに嫌だな思ったのが↑

1番?わかるでしょ
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夜を走る(2021年製作の映画)

4.0

なかなかに狂ってたw

とは言え、そこまで非現実とも思えない現代日本。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.0

読もう、読もうと思っているうちに映画化が決まり、原作を読まずに劇場公開まで待ったのに見逃してしまい、レンタル開始まで、また待つことにw

感想。この物語で、この女優さんに、この演技された日にゃ、もう、
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

さすがに、これについては「歳の差なんて関係ないわ。愛があれば大丈夫!」とは言えんよなー。

それを踏まえて、ワイやったらどうする?

部屋には入れられんし、とりあえずマクドに連れて行って、話を聞いてか
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法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.5

へー、この役に杉咲花かー(今田美桜でも、小芝風花でもなく?)、と思いながら観てたのだけど、うん、杉咲花ですね、この役は。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

4.5

公開当時、TOHOシネマズ1ヶ月フリーパス(夢の1ヶ月!)を持っていて、それもあって2回観たんだよな、これ。

で、おととい、また観たんだけど、やっぱり面白いよなー、これw

ただ、もし怖めのミステリ
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おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.0

作り様によっては、『天国と地獄』にも、なんなら『ゴッドファーザー』にもなり得たかもしれなかったのになあ…。

藁の楯(2013年製作の映画)

4.0

いつからだろう?藤原竜也と言えば、”日本一クズが似合う役者”だけど、その中でもこの作品のこいつは、1、2を争うクズだった。

ラストは、絶対に笑うとこじゃないのに、笑ってしまった。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

途中、思わず拳を握りしめた!
期待を上回っている物語であることを確信。

ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

そう言えば、つい最近観た『嗤う蟲』も愛知県だったな。昔は、この手の事件は岡山県で起こりがちだったけどね(偏見w)

話自体はなかなか面白かったけど、観終わってしまうと、なーんだ、という感じ。たぶん、怖
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市子(2023年製作の映画)

3.5

あのクズみたいな男、クズのくせして、なんかほざいていたよな、えーっと、「嘘は嘘でしか守られへん」とか、なんとか。めちゃくちゃ正論やないかい。

これを最初に観たとき、都知事選の最中だったのだけど、カイ
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先生の白い嘘(2024年製作の映画)

3.0

なんでこんな綺麗な人が、こんな酷いめに遭わなきゃいけないんだろうね…。

男は女をモノ扱いしてるだろうな、いろんな意味で。そして、本質的な意味で。

彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

4.0

決して性的な意味ではなく、って書いたところで、確実に誤解されるだろうけど、オレ、この人の客になりたい、って思った。

東京出身のひとは、「何で?」って笑うけどさ、
「東京に行けば答えが見つかるかもしれ
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.5

波、が印象的でした。
ずっと眺めていたくなる。

でも、その”波”が、
全てを持っていったわけで…。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

永野芽郁さんもよかったけど、奈緒さんもよかった(関係ないけど、今日、某SNSで「芸能人を”さん”づけで呼ぶ男は信用出来ん」って言われた!w)

マリコさんみたいな人、いるよねー。いい人なんだけど、いじ
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.5

まー、(ワイの苦手な)三池監督やからなー。
監督の色に染めちゃうだろうなー。

…とは思っていたけど、おや?

ということで、それはそれで物足りなさを感じたりして。まー、苦手だけど、嫌いではないのだろ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

少し前の話だけど、今まで書いてきたレビュー、全部消したんだよね。単なるリセット症候群とも言えるのだけど、しかし、大切なものとか、何もかも無茶苦茶にして、消し去ってしまいたい衝動には駆られる…。

とは
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告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

3.0

どんな結末を迎えるのだろう?

その一点のみでエンドロールまで辿り着いた感。しかし、予告編以上のことは起こらず…。

“韓国人”ってところに意味はないの?あるの?

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.5

ワイの夢。そんな大豪邸ではなくていいから、自分の理想の家を建てたい。

2×4工法の住宅で、地上2階地下1階建て。ただし、ドーマー窓の付いた屋根裏部屋があって、リビングは吹き抜けになっている。

そん
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変な家(2024年製作の映画)

3.5

原作既読。と言っても、内容はあまり覚えておらず、どの辺りが同じで、どの辺りが違うのかは、よくわからず。

いやー、佐藤二朗さん、さすがたなー。オレの中では、『キングダム』の王騎将軍に勝るとも劣らない存
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