ミッキーとマロリーさんの映画レビュー・感想・評価

ミッキーとマロリー

ミッキーとマロリー

映画(16)
ドラマ(0)
アニメ(0)

天国から来たチャンピオン(1978年製作の映画)

4.0

こういう70年代の雰囲気を直に感じられる作品が観たかった

こういう佳作の匂いがプンプンする作品が大好きで、多少無理がある所も愛嬌でカバー

難しい映画見すぎて疲れた!っていう人にオススメ

愛すべき
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.2

正直駄作かな
機会と登場人物に可愛らしさとキャッチーさがなかった
内容も微妙

反撥(1964年製作の映画)

3.5

イレイザーヘッドに似ている作品と聞いたけど、この作品の中で悪とされといるのが彼女に詰め寄る男たち。しかし、ここがイレイザーヘッドとは違う場所で、主人公は実際男たちに興味を持っているが、その罪悪感が自分>>続きを読む

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.8

アンダー・ザ・シルバーレイクを観たので再評価

気持ちワルいし、わけわかんないけどなんとなく観ちゃう独特な雰囲気を醸し出しいる作品

リンチがどのような目線で子供を見ていたかわかる映画

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

次から次へと展開が進むにつれ、ドキドキした

シャイニングが出てくるシーンでは、涙が出そうになった
しかも、ヒロインがジョイディヴィジョンのtシャツを着てたりとオタク心をくすぐる最高の作品だった

E
>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.5

ヒッチコックの映画みたいにひょんなことから危ないことに手をつっこんでいたり、リンチの映画みたいな違和感のある世界観を展開してたり、ともかくスゴイ映画だった
こう言うわけわかんない映画を久しぶりに観た
>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.9

松田優作の初ハリウッド出演作でありながら遺作としても、申し分ないクオリティだった

リドリー・スコットの日本の文化の勘違いぶりも含め、可愛らしさが何処かにある作品だった

前作のブレードランナーに引っ
>>続きを読む

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.3

お洒落な映画だけど、ただそれだけでゴダールの映画はいつもカッコつけてて自分に酔ってる感じがして好きじゃない

60年以上前の映画だと分かった上言いますが、正直僕はあまり楽しめなかった


「女は女であ
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.3

これだけの情報量を約一時間三十分にまとめ、なおかつ笑える要素と泣ける要素まで入れるのはスゴイ
とてもレベルの高い娯楽映画だった
アニメ映画の中で一番好き

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.9

なんかわかる気がするし、考えていることが吹っ飛ぶ映画だった

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

ドラマのモテキがかなり意識しているのが分かった

ダンスシーンやサブカル好きなど共通点がいっぱいあった

時系列がごちゃごちゃなのも、テンションのアップダウンがはっきりしてて工夫もバッチリだった

>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.1

確かに脚本は良くできてたし数百万でこのできはすごかったし面白かった

ただそこまで騒ぐほどの出来じやなかったかな

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.8

4時間の長編でしたが、圧倒的な園子温のパワーをこれでもかというくらい見せつけられた4時間でした

構造も新しいわけじゃない、話も特別面白いわけでもない、ともかく謎のパワー

この映画は言葉では説明でき
>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

4.4

ナチュラル・ボーン・キラーズみたいな過激なカット割りもよかったし、心の闇を描く技術は中島監督がピカイチ

あとエンドロールがはやかったのもよかった