監督タイ・ウェスト、主演ミア・ゴスのホラー3部作の2作目。
1作目Xに引き続き、尺短めの最高に楽しめるジャンル映画(良い意味、褒め言葉として)。1本ごとにスカッと楽しめるだけでなく、3部作にすることに>>続きを読む
長年ファンに愛され続け、ある種アイコン化しているもののリブートや続編となると、どうしてもハードルは上がる。ましてや前回のリブート作が失敗作(とされている。個人的には好き。)と呼ばれている「ゴーストバス>>続きを読む
「ウェス・アンダーソンは俺にはオシャレすぎる…」と、普段思っていてどちらかというと苦手。
と思いつつ、完璧にデザインされた美しいビジュアルのフィルムに込められた、真っ当なメッセージは毎回刺さる。『グ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
傷つきながらもそれぞれに理解を深め、絆を築く、主人公ルビーとその家族の姿に温かい涙が溢れる傑作。
「音」はこの映画のテーマになっていて、挿入歌や効果音の扱いも見事。
序盤は「音」を通じてすれ違って>>続きを読む
全編セリフが極端に少なく、インターネット黎明期のメール本文が画面いっぱいに文字のみで映され、キャラクターの会話や心情が語られていくのが独特、だが心地良い。テクノロジーの古さに白けるかなと思っていたが、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
サム・ライミ版の『スパイダーマン(’02)』から続くスパイダーマン映画20年分の総決算。ヒーロー・ヴィランに至るまで「みんなを救う」話になっている事に感動。優しい映画。泣いた。
一方で、MCUの今後>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いまさら…観た…!
新時代のクラシック。
新しいジェンダー観や、愛の形の多様性をはっきりと肯定してるのもとても意義がある。それらを「いわゆる古典的なディズニーらしさ」をメタ的に使い、自らをアップデ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「どんな映画だろう?」と、人に勧められたり予告を見て何か特別な興味を感じていた映画。
「驚きと戸惑いの映画体験」という宣伝文句にある様に、言葉にし辛いが、新鮮な余韻が残る。
3つの短編からなるオムニ>>続きを読む
森田芳光監督のシュールなアートセンスに彩られたカラフルで不思議な80年代角川映画。
お話の面白さや整合性を求めると駄作、84年当時のポップな空気感・森田芳光のアートセンスを浴びたい人にはうってつけの>>続きを読む