yasuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.3

KKKって謎の組織に潜入捜査しつつも、どこかコミカルに描いた作品。白人のフリして電話で会話するシーンは、「人種っていう先入観がなければ、ちゃんと会話成立するじゃん!」って思えた。白人も黒人もそれぞれが>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.5

実話ベースのクリント・イーストウッド監督作品は、やはり感慨深い。全然時間の長さを感じなかったし、弁護士との友情的な絆がとても良かった!

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画のアイデアが面白かった!皮肉な風刺描写を入れて、運命に逆らえないもののコミカルかつポジティブに運命を変えようとトライし続けていく。ラストは人種差別問題の現実を浮き彫りにして、リアルな悲しい現実を知>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.0

昔、映画館で観て面白かった記憶があるけど細かいところ忘れてたので、2回目観賞。
結論分かってたからか、映画館でなくてタブレットで観たからか、あまり世界観に入り込めず、若干イマイチだったかも。。もっと面
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.8

ロードムービー好きとしては、アカデミー賞ノミネートされた今作は映画館の大スクリーンで観たいと思い、久しぶりに1人レイトショー観賞。

貧困と高齢者の孤独を描くものの、行く先々で目の当たりにする広大なア
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.4

監督好きなんだけど、期待しすぎてしまったのかも。3人の友情の厚みがそこまで伝わらなかった。
ただ「友情は不変でブレない」描写は良かった!

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.2

3.11後の福島原発が途中でどうなったのか分からなかったけど、この映画観ると「かなりヤバいところまでいってたんだなぁ・・。」と焦りました。日本人として背を向けてはならないテーマだし、もっと知らなきゃい>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.2

重たいけど、世界観とストーリーに共感出来なかった。
この役は、長澤まさみはキレイすぎたのでは・・と思います。自分としてはイマイチ。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

1回観ただけだと、情報量多すぎてよく分からず。。主人公の行動の目的があまり理解出来なかった。再度観返すか、YouTube解説動画で復習して、色々理解できるかなと思います。
アクションシーンは、豪快かつ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.7

けっこー話題作だったので、普段は全く観ない系映画だけど観てみた。

感想としては、、監督の世界観がハマらず、ストーリーも「ふーん、で?」ていう状態で、全然感情移入出来なかった。けど、解説動画とかを観て
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

2回目の鑑賞。ストーリーは幾つか強引かつ意味不明?な箇所があるけど、夢の非現実的な描写がカッコ良すぎて、特に第2階層の無重力バトルは圧巻!映像力が素晴らしすぎました!

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

4.3

黒人5人による戦争の振り返り旅映画。企画とストーリーは面白かったが、戦争が持つ凶器性で徐々に侵食されていくところは見応えがあった。所々に無理な設定とかあったのがやや気になったが、社会風刺や皮肉もあって>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

2回目の観賞。前回の観賞で、開始1時間後の車のシーンはあまりに衝撃的でハッキリ覚えてたけど、後半に進むにつれてダークかつ残酷な「結婚とは?」という定義を突き付けられたカンジで、終わった後になんだかドー>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.3

ストーリーの所々が非現実的であまり繋がらず、なんだか入り込めなかった。
ただし演技は凄まじかった。怪演揃いでした。

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.7

2回目だけど、最初の頃のような面白さはそこまで感じられなかった。過去に遡る映画の構成は面白いのだが、各エピソードのストーリーが淡々としてて、最初のシーンへの繋がりが薄かったように感じられた。

サイドウェイズ(2009年製作の映画)

4.1

オリジナル版が大好きなので、今回初めてリメイク版を観賞。主要なシーンは概ねリメイク出来てて、所々笑えるシーンも満載でした。
人生「遠回り」になっちゃうのも、それはそれで味のある人生だよね。ワイン飲みた
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

いろんな伏線が最後にいろいろ繋がって、笑えるし面白かった!
想定外なことが起きながらも、バタバタしながら軌道修正して、チームとして一つのものを作り上げていくのって、なんだかイイもんだね~。もう1回見直
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.0

映画というよりまるでドキュメンタリー。ここ数ヵ月間で耳にしたワードや出来事がたくさん出てきて、確かに予言映画というカンジ。今の世の中は、数年前の映画をある程度再現してるってことは、ここ最近はまるで映画>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.2

ストーリー展開は読めやすいけど、「普通がいい」ってところが、なんだか強く共感できた。歌詞の訳を知ってると、更に面白かったと思う。ダニーボイル監督の作品は、若者目線の映画が多くて、本作も観てて昔を感じな>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

4.0

のんびりした田舎町の雰囲気と、あれよあれよと想定外が重なって、結果残忍な事件との真逆な対比が、なんだか面白かった。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

2.0

なんかコメディなのか風刺画なのか全てが中途半端なカンジで、あまり面白くなかった。。

哀しき獣(2010年製作の映画)

4.4

スリリングな展開で面白かった!
後半のストーリー展開は若干複雑だけど、もっとシンプルでも良かったような気がします。。

ラストベガス(2013年製作の映画)

4.7

久しぶりに観返してみたけど(たぶん3回目?)、笑いのある面白さがあるし、旧友が再会することで一瞬で昔の輝かしきあの時代に戻れる仲間の絆って、やっぱりイイなぁ~って思いました。若者に負けない攻めの遊び方>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

めっちゃ怖かった!
現実離れしたストーリーもあるけど、観終わった今も恐ろしくてドキドキが止まらない・・。。
ホラー映画のようでした。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

最初は社会風刺を感じながらもコミカルなコメディタッチが笑えるけど、あるシーンから突如一気に展開が変わることで笑いが徐々に減ってきて、次第にスリル、シニカル、サスペンス、衝撃的な事実、バイオレンスな怒涛>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

現実と妄想の間を行き来して一部謎なシーンもあり観る人によって解釈異なるし、格差差別と孤独によって産み出された凶器的な感情は、過去の名作映画「タクシードライバー」の現代版ぽい。(実際にオマージュな表現も>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.5

冒頭のスタイリッシュな何気ない雑談のやりとりは、タランティーノ節全快。たわいもない内容だけどなんだかオシャレなようなB級話に、なんだか見入ってしまう。エグいバイオレンスシーンもあるけど、あの撃ち合いシ>>続きを読む

その日の雰囲気(2015年製作の映画)

4.0

こういうの、イイなぁ~!
韓国王道ラブコメで好き。韓国行きたくなってきた!(笑)

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

4.5

強烈な韓国バイオレンス映画。主人公の記憶が薄れることで、何が正しくて何が正しくない偽りなのか分からなくなり、観ていく中で次第に混乱してきました。いろんな可能性を考えながらストーリーを追っていきつつも、>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ラスベガスで記憶の無いブッ飛んだバチェラーパーティを少しずつ証言をたどって記憶を思いだしながら、その都度事実を知って漠然とする姿が笑えました。ラストの結婚式での「男も息抜きが必要」な発言や恋人への反論>>続きを読む

ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

4.2

家は無いものの、常日頃から清潔にしててお洒落で仕事もあるので、ホームレスというような汚さは無い。逆になんだか自由かつカッコよさを感じれた。都会では、いろんな居場所や人も多いから寂しさも少ないし、寝床さ>>続きを読む

Uターン(1997年製作の映画)

3.9

クセのある登場人物に翻弄され、様々な大小トラブルに合いながら流れ流されて進んでいくストーリー展開が面白かった!

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