やすこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

やすこ

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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

90歳にして90歳を演じきる。90年も生きて、こんなに客観的に自分を見れるものなんだろうか。

カメラの前に立っているだけで凄い、とは言わせない、彼のプロ根性を観ました。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

クリント・イーストウッドの描くヒーローはいつも自分を犠牲にしていて、まるで誰かを救うには、守るには、それ相応の対価が必要だと言われているよう。

ラストが腑に落ちないと思ったら、クリスが亡くなったのが
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髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.3

フランス映画。
フランス人はみんなこんな風に恋するのかしら、と思わず溜め息。
働くこともせずただ愛する妻の働く姿を1日中見て過ごす事を人生とする男。
そんな事が許されてたまるか、という保守的な考えと、
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.4

パリの街並みが最高、思ったよりコメディ。フランス映画の気はなくて観やすい。
ただ個性的な偉人がわんさか出てくるのに主人公に個性が無いし、小説的なセリフも景色が綺麗で入ってこないな。
私がこんなにコロコ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.4

前作が良かったので期待値高めでしたが少し違う方向に。うーん、キャラ設定がブレるのはもはやJ.K.ローリングのお家芸かしら。
あとせっかくファンタジーなんだから無闇にモブやら何やらを殺すのもやめて欲しい
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.6

映画館で観てこそ。ストーリー的にはフレディが主人公過ぎて、ほんとはもっと変人だっただろ、とツッコみたくなる。

最後のライブシーンは流石にこだわっただけあって圧巻。アツいフェスやライブを体感した事があ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

映画愛。少ない材料を練って練ってもう全部使っちゃう。どんな監督も、こんな時代を経験、していて欲しい。
楽しい映画。

セッション(2014年製作の映画)

4.1

「無能な奴はロックをやれ」

淡々とストーリーは流れて行くのに、ひとたび音が鳴り出すと熱くて、狂気に満ちていくのがかっこよかった。

好きなことで生活していくのは難しい。誰でも努力すれば手が届く所より
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

90年代の不景気に落ち込んでいく時代に一発ぶち込むって感じの映画かな。音楽が良くておしゃれ映画。トリップシーンがもうちょっと凝っていて欲しい。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

私個人としてミュージカルが苦手。落ち込んだり事業が失敗したときに歌ってるんじゃないよ。と思ってしまうのでミュージカルを評価する資格が私にはない。

ただ歌や演出の力はすごいし、俳優の個性が最大限に活か
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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.2

月世界旅行が観たくなる。キャストが良いので期待値高くなってしまった。

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.3

天才の狂気。
愛を知らない男が追い求めた純粋な愛の香り。

最後はもうなんじゃこりゃという世界だけれど、私もかなりの匂いフェチなので季節の変わり目、その時その瞬間の感情を、匂いに閉じ込める事が出来たな
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.1

人知を超える力に触れたとき、どう扱うべきか、正義とは何か。人を救うことも殺すことも出来るのなら誰を生かして誰を殺すべきなのか。誰が責任を取り、またその代償は。
沢山の答えのない問いかけがあり、長い人生
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.0

ついやり過ぎてしまう庵野秀明に肩入れしてしまうというか、依怙贔屓しちゃうんです。

90年代アニメの真骨頂。この頃は何やかんやと鬱アニメが多かったね。多感な時期にこれを観てどハマりしたにも関わらず、ち
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.2

内容は最低なのに役者が本気過ぎてアツい。ヤバい映画。あたしは好き。

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.3

本作を観て、原作を読めば評価は4
原作を読んで、本作を観れば評価は3
映画を観るだけならこれくらい。大切なのは順番。
本作を観たなら、間違いなく面白いから原作は読んで。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

ゆれる視界が捉えたのは、嘘か真実か。

本当に些細な心の動きも映し出されていて、綺麗で、醜い、人そのものの中身まで観ている気持ちになった。

オダジョーと香川さん、似ても似つかないのに兄弟に見える。す
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リング(1998年製作の映画)

3.8

言わずもがな。
出来ればもう観たくない映画。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.1

初めて付き合った彼氏と最初に観た映画なんだけど、これはチョイスミスかな。笑

ミステリーを解いていくと、知らない方が良かった真実にたどり着く。今までの感情は変わらないはずなのに、見え方が変わってしまう
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.5

丁寧に料理をする手元が好きです。
ほっこりする。同じ釜の飯とはよく言ったもので、一緒にご飯食べると、家族になれる気がする。