4genjiさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

4genji

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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.5

総集編ですか?ってくらい、脈絡もなくどんどん話が進んでく。登場人物の型にはまった台詞と、経験上の少女漫画とを照らし合わせて、今そこね。と、わかる。

が、1時間半、我慢してください。見終わってみれば、
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ダンプリン(2018年製作の映画)

2.5

ティーン向けの、おデブ女子のラブロマンス?
あんなに世界が寛容なのに、なぜ主人公があそこまでひねくれるのか。。最後まで愛せない。特には何もしない主人公。もともと世界が寛容だっただけ。

なんか、ひびか
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パドルトン(2019年製作の映画)

4.5

胸がギューーーって、ギュってギュって、クゥーーーーんって、はぁって、なる。

仲良しおじさんのいちゃつき + 安楽死。

''I'm the dying guy!!''
''I'M THE OTHER
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

3.6

「関係ない人はどうでもいいけど、大事にしたいって思う人に嘘はついちゃいけない」って、最後はそれがスマ嬢だった。大事な人、見つけられてよかったね。

強盗致傷罪は、懲役6年以上らしい。仮釈放かな?

氷菓(2017年製作の映画)

3.4

氷菓、アイスクリーム。

お気楽なラブコメのつもりで見てみたら、なかなか期待値を超えて雰囲気の良い。トレンディな若手俳優を使ってる分、陳腐な雰囲気はあるけれど、いやはや、心がキュッとなって、おい、貫地
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.1

つまんなくはないと思うんだけど、原作からすると欧米的な感覚がベッタベタにこびりついてて、萎え。オリエンタルな異様な雰囲気に、キャッチーなあるある展開がプラスされて、なんか、興醒め。そして北野映画。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.8

1995年に想像された近未来。「ネット」って言葉が、今よりずっと異様な言葉だったんだろうな。

すごいすごい。妄想力。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.5

いいかげん飽きたな。ずっとずっと収穫して、料理。
そして突然のエピローグ。何の伏線もなく、ただただ新しい情報を突きつけられる。やっぱただの情報番組だった。エンドロールがいちばん素敵じゃないか。これにナ
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.6

田舎の自然食お料理生活をナレーションベースでお届け。
なんだよただの情報番組かよと思ったら、不思議と見れる。母親との関係、気になる。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.2

タランティーノ❗️
はちゃめちゃなとこははちゃめちゃ。ストーリー進めるところは切なく、じわじわ。はらはら。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

2.0

スコアが高いので、何かと思えばスキンヘッドのマッチョが頑張る映画じゃないか。ハイパーテストステロンムービー。

日本には「おっぱいアニメ」ってあるけど、これもそれよな。スキンヘッド、マッチョ、巨乳、プ
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

2.6

優しい人が出てこない。
ドタバタだけど、クスっとできない。
綺麗にまとめたけど、ハイパー極端。
挿入曲が、映画用じゃない。
誰向けの映画。。? ティーンエイジャー向けの、大人の女性の御都合話。。。?
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あん(2015年製作の映画)

4.0

それぞれに'閉じ込め'られた3人。
「飛び立ちたいよ」って、それぞれの理由で、それができない3人。自分次第の人が、それに気付いたときの強さよ。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.5

いやはや、そう来たか。

でもそうなると、あの人普通にかわいそうだし、あの人はめっちゃかわいそうだし、あいつマジ最低だし、やつはまぁ、自業自得。

いろんな事を疑いながら緊張感を楽しめる一本✨

「時
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

2.5

「共通の敵がいて仲良くなれる」てコンセプトは、大嫌い。

少年の冒険ストーリーとしては楽しいけど、終盤以降が、嫌。

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.0

つら。聴覚障害者児童施設での虐待事件のお話。

TRICKみたいな、縁あってやってきた村(この場合は施設)の住人全員キチガイ。
双子の施設長とか、フィクションのような異様さで話が進む。どんどん明らかに
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.0

子供向け娯楽ムービー。もはやこれも古典作品。
映像とか笑いとかは今となっては'古い'んだけど、ちゃんとワクワクゾクゾクさせるすごさ。


チャラいビル・マーレイには命助けられても落ちない自信がある。

あなたに会えたらよかった(2017年製作の映画)

2.5

予知夢で悲しい未来が見えてる男女。これはこれは、大好きなプロット。
是非是非、ハリウッド版ラブコメで作って欲しいっ❗️

夢の階層構造も好きだし、ちゃんと切ない。不思議と登場人物好きになる。階段降りる
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

2.9

ハッピーなダンサーインザダーク。

冒頭から、優しさたっぷりのお話ってわかる。お日様の光の使い方。受刑者がいい人過ぎて、ファンタジー。ちびっこイェスンが可愛くって可愛くて。


結果、ファンタジック過
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.0

「今流行りの自然体のオシャレってやつか」
萩原聖人が序盤でそう言ってから、この作品自体がそう見えてしまって。

主人公が「僕」ってゆう一人称なのにぼくがいないシーンいっぱいあるし。誰目線のお話なのかさ
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アースクエイクバード(2019年製作の映画)

3.5

キチガイはだーれだ💡

人生に'死'がつきまとうルーシーのお話。

ねっとりじっとりしっとり。オリエンタルJAPAN。
原作者が日本で暮らして見たもので、こんなことを妄想したんだな。
ナオキのキャステ
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.9

やばい。ソウル市民が人質にとられた。

こんな状況どうしたらいいかわかんない。新しい。アンハサウェイのダメ女設定どうでもいいし、会話劇も単調だし、展開の割にラストのスッキリ度低いけど、新しい。新しさに
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

4.5

普通の人の、普通の愛。監督が実際に3人の養子縁組をしていて、その実体験を基にしたそうな。

メインキャストよりも、周りの人たちの暖かさが染みて染みて。。登場人物全員いい人。もう全部泣ける。

施設の職
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

3.9

ハッピーな不幸話。
不幸な境遇の青年が、家族のために戦後を明るく生き抜いた。

大家族のおじいちゃんになったハッピーな現代と、父と妹と生き別れ貧乏でアンハッピーな戦後。貧乏でひもじくても、生きるのにい
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.3

まぁこんな人生も、あるんだろうなぁ。
と、想像するのみ。

舞さんの「大して変わんないよ。強いてゆうなら、あたりが強いくらいかな」がメッセージなら納得だけど、結局何がテーマなのか謎。大衆映画っぽい突然
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ビトウィーン・トゥ・ファーンズ: ザ・ムービー(2019年製作の映画)

3.5

まじで下らない、愛せない4人の珍道中。
本筋はどうでもよくて、劇中トーク番組内でビッグネーム達が真剣にふざけてるのが嬉しい。オフショットを見れてる気分だし、意地悪なイジりは秀逸。エンドロールは本当にオ
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プライベート・ライフ(2018年製作の映画)

4.2

暖かい。音楽に癒される。
不妊治療に苦しむ40代夫婦と、卵子提供を決めた姪っ子のお話を、静かに、コミカルに。

登場人物の愛も、作り手の愛も感じる。じわーりじわり。優しい。

卵子提供の適性検査の質問
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ウォー・マシーン:戦争は話術だ!(2017年製作の映画)

2.6

歴史お勉強ムービー。
アメリカが無駄な戦争を続けてるよ。何で。ってのを、実在の軍司令官をモデルにコミカルに描く。

会話劇はコミカルなんだけど、眠い。
原作者のメッセージはごもっともなんだと思うけど、
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

2.5

昆虫が人間サイズだったら、、、て、男の子がしそうな妄想。

意外に面白いって聞いてたけども、バトルシーンが何ともやっすい。設定の導入がとっても上手で本筋入って楽しみにしてみたら、、、こんなにふざけてて
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オタク・レボリューション(2017年製作の映画)

3.9

オモロー❗️
Eテレ夕方のディズニーチャンネル的学園コメディー。

イケてるグループvsイケてないグループ。
登場人物全員若さ爆発おバカで明るくて愛せる。一時間半の中でいろんな対立構造。ただのあるある
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ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

3.0

ホラーなんだけども、基本はアート業界の有象無象が描かれる。霊的な存在もちゃんとあって、人は死ぬけど、恐くない。

ジョセフィーナ役の女優さんの骸骨フェイスと無表情ナイス。

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.0

よくある、引きこもり障害者を連れ出すロードムービー。旅の仲間の、成長物語。
中身は、、、うーん、、、、特に感動もしないし、苦しくもならない。主人公が抱える問題と、穴の底で赤子取り上げることとの関連が全
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