yf12さんの映画レビュー・感想・評価

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海街diary(2015年製作の映画)

4.9

撮り方、撮影地、セット、キャスト、全てが素晴らしい神作。
洋画の下位互換のような設定や流れではなく、日本でしか出せないよさを存分に出した作品。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

1.2

展開が急すぎることで、視聴者を世界観に取り込めていないので入り込めない。
アクションは良い。

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

4.0

映像美や俳優の子たちの素直な演技が良い。
無理に大衆受けを狙ってパッケージされた作品とは異なり、その場の空気や匂いまでする良い作品。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.6

世界観(撮影地と撮り方が良い)と俳優陣の演技が素晴らしい。
脚本では無いところに良さがある。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

変に思い出を美化させない点が良かった。
カラオケのシーンは2人の演技力が素晴らしい。

ヒロイン失格(2015年製作の映画)

1.0

学園ものにしては生徒の年齢層が高すぎて世界観の形成に大失敗している。
また、普段の服装があまりにも実際とかけ離れすぎていることも一因であり、この俳優陣を集めておいて小学生でも作らないような脚本をやらせ
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

監督の心の底からの願いや思いが乗った最高の作品。
ストーリー性が無く、大衆に売れることだけを目的にした有象無象とは一線を画す。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

映像美と、人々のどこかに存在する「存在しない記憶」を擽られる作品

怪物(2023年製作の映画)

4.9

他の有象無象とは一線を画す最高の作品。
「映画」という枠組みを超えた総合芸術としての素晴らしい出来。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.8

何度も何度も観て、聖地巡礼をしてしまうほどの大好きな作品。
庵野監督の無気質な声が二郎の人間性を上手に表しており、終盤になるにつれて少しずつ感情が声に乗ることが物語の進行と絶妙に重なり合っている。

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

4.5

青春ブタ野郎シリーズ随一の神作。
この作品含め、シリーズ全体を通して、「アニメ」という枠組みで評価されるべき作品群では無い。
七里ヶ浜に行くと、青い髪の少女を無意識に探してしまうほどに入り込んでしまう
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

展開は予想できるが、俳優陣の演技が物語やその教訓に対する説得力を増しており、意味のある作品になっている。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

1.0

大衆受けのために深刻なテーマを断片的に齧ったような駄作。
ストーリー性の欠けらも無いうえに、深刻な事実ベースのテーマを薄っぺらい恋愛物語に昇華させるのが意味不明。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.8

誇張なしで30回は有に観たし、これからも何度も観るであろう人生を変えた作品。
青春時代の懐かしさで殺されると同時に、その痛みを美化させず、そのまま味わせられる一作。