仲違いして別れた恋人が死んで悲しみに暮れるが、翌朝目を覚ますと生きていた。
ジェニファー・ラブ・ヒューイットって、ラストサマーに出てた、あの小柄だけどセクシーな女優さん?という浅はかな理由で鑑賞。>>続きを読む
セラピストの勧めで、ある別荘で過ごす事になった夫婦。
実質2人の演者なのに混乱が生じる設定が妙案でスリリング。
何か、愛とか存在とか関係性とか、改めて考えさせられるような、そんな意図があるような気>>続きを読む
フィルマのあらすじが凄い長文。
とてもキュートでポップな世界観。
そんなバカな…あはは…。ずっと半笑い。
まるでギャグアニメ?のような内容。
まだ表情の乏しい幼児に無茶苦茶やらせる意味では、実>>続きを読む
他人の家の込み入った事情、立ち入った話を見ているかのよう。まさにそれが映画なんだけども。
激しい感情表現やスキンシップは外国ならではなのかと思いつつ、亡夫の母(義理の)と諍いながらも関係を続けてるの>>続きを読む
あまり集中して観れなかった。
子供を連れてのロードムービーのようで、全体として焦点がボケてとっ散らかった印象。
音楽は井上堯之だし、脚本は丸山昇一(探偵物語)なんだけど…。
身も蓋もない事を言え>>続きを読む
Filmarksのあらすじが詳しい。
主役の人、どっかで見た顔かな?と思ったら、時計じかけのオレンジの人だった。
寄宿制の学校の様子を丁寧に描いてる。
男だけのむさ苦しさ、持て余す若さが伝わって>>続きを読む
映像が迫力あって単純に楽しめた。
集められた数人の精鋭が、村人を導き巨大な敵を迎え撃つ。銀河の七人の侍ってことですね。
すごい当たり前だけど人が大勢死ぬな~
といつもながら思うの、特に敵が。
続>>続きを読む
女子高生が世界を救う?
政府の機関、夢と現実、輪廻士、無限の者…。
主人公の戸惑いと同様、何やら壮大な話で理解が追いつかないが、だからこそ逆に引き込まれたし、伊東蒼の演技力にも惹きつけられた。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
殺人鬼との闘い。
けっこう無茶苦茶。
憎っき連続殺人犯の死刑執行を、主人公(遺族)が立会う設定からして驚きなんだが。
電気椅子で処刑するも、電気?となった殺人鬼が人から人へと乗り移って襲って来る>>続きを読む
この頃のシュワちゃん作品は、ほぼ劇場で観てるのだけど、ターミネーターとプレデター以外は再鑑賞の機会もなかった。本作の記憶は大味な印象なんだけど、Filmarksの評価が高いので観てみた。
次から次へ>>続きを読む
コロナ禍の逼迫した状況下の香港。
老いた母と暮らし、独り清掃業を営む男が若いシングルマザーを雇う。
顧客先からマスクを盗んじゃう女性の悪癖、一度はクビにしても許す男の真面目さと優しさ。
無邪気な子>>続きを読む
鑑賞後、ドラァグクイーンについての詳細をwikiで読んで勉強になった。
砂漠に奇抜な衣装は幻想的。
そして、妙に美脚。
洋楽詳しくないけど、冒頭の「愛はかげろうのように」に心掴まれ、現地人との夜>>続きを読む
松本零士が原作。
安下宿で暮らす主人公の駄目っぷりと無為な生活。
昔古本屋で買って読んだ「男おいどん」を少しリアルで過激にした感じ?
半自伝というか、自己投影なのか、四畳半の青春ものをシリーズ化>>続きを読む
終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル。なんのこっちゃ。
ゲロ吐いちゃうし。
一人だけペイントメイクだし。
一人異常者だし。
てか、一人死んでるし。
女大佐率いる国境警備隊ポ>>続きを読む
序盤、フランス人男性にデレる岸恵子の芝居が何だかわざとらしく感じてしまって。
しかし嫉妬による争いの様相を呈すると、こちらの観る集中度が増すのも言わずもがな。
悪びれる事なく両方の女性を愛してしま>>続きを読む
主演のモリー・リングウォルド、去年観た2作品でお気に入りの女優さん。
当時の青春映画のナンバーワン女優として人気があったとは、今更調べて知りました。
悩める思春期の役柄が妙に合うというか、あの外人ぽ>>続きを読む
時代考証の解説ナレーションは興味深いが、この時代の閉塞感やら殺伐さに陰鬱になる。
しかし主役3人が皆魅力的で、今撮るなら誰がいいかなど妄想したりして。
確かめずに観たが、直ぐに市川崑だと分かるカット>>続きを読む
ヤクザのケツ持ちでノミ屋をするチンピラ。
プロにはなれない素人2人。
昔、友人の家でレンタルビデオで観て以来。
東京の街の猥雑な雰囲気は、今とそんなに変わらない筈だけど、何処か懐かしい。
いや>>続きを読む
海外にいるおじ夫婦の家で一人暮らしする男子高校生。そこへ不動産屋を介して間借りする事になったのが同級生の女子、という設定。
単なる漫画原作のアイドル映画とは一線を画すとは思う。
初々しい役者たち、>>続きを読む
兄弟姉妹。
勝気で合理的な末っ子の次女が主役なのかな。
あらすじの、実家から家族を追い出す為に「家族自立化計画」を始めるって説明が確かにそうなんだけどウケる。
お金に纏わる現実に即した、邦画なら>>続きを読む
老人と少女の幻の蝶を探す旅。
子役が上手くて可愛い。
癒し効果で寝そべりながら観てると睡魔に襲われる。笑
歳のかけ離れた2人の会話の妙味。
共に孤独な背景があったり、誘拐騒ぎになったりするが、>>続きを読む
家族に起こる異変。
発端は一匹のネズミらしいが。
最初、家族ゲームを過激にした感じかなと思ったら、もっとぶっ飛んでて面白いのは確かなんだけどよく分からん。笑
挑戦的で露悪的というか。
わりと何>>続きを読む
多額の借金を抱えた男が、災難を利用して家族の為に姿を消す。
歳月を経てから知ってしまった家族の近況。ネットの功罪。
生ける屍と言ったら皮肉だろうか。
変わり果てた風貌とストーカーぶりに滑稽さを感>>続きを読む
男女2人と犬一匹。改造したスクールバスでの旅の記録。
カナダ、アラスカの美しい大自然。アメリカではデスバレー。
羨ましくも見える旅だが、車の運転も疲れるだろうし、ビザ申請の面倒、犬の病気とか苦労も>>続きを読む
学生運動の話。
不謹慎にも、非日常的なお祭り騒ぎの青春の1ページとして何だか楽しそうにも見えた。
主人公やその仲間は決して信念を貫く渦中の人ではないし、恋愛要素もある所為ってのもある。
若気の至り>>続きを読む
劇場で観て以来の鑑賞。
病床で待つ妻からの切望で、再会した父と子のトラックでの旅。
道中での息子の変化と深まる絆。トラックの運転まで教わったりして、これが後に活かされたりする。詳しくは語られないが確>>続きを読む
かなり久しぶりに鑑賞。断片的に記憶している部分もそこそこあったが、予想以上に楽しめた。
荒廃した世界。石油を巡っての攻防。
ライダースにショルダーパッド、モヒカン、ボーガン、ショットガン、バギー…>>続きを読む
valimoとは鋳物工場。
昼休みに「工場の出口」という世界初の実写商業映画を観る労働者たち。
なんて事は鑑賞後に調べて知ったのだが。
溶鉱炉。フォークリフトはTOYOTA製。業務用掃除機を押す>>続きを読む
港町が舞台。
ありふれた日常と人間模様。
でも実は重い過去を抱えた女と男。
何故か少し散漫に感じてしまった。
隕石と子供は必要要素なんだけど…。
山に草笛を吹きに行くデートなんて、素敵です。
田舎の少年、都会でお嫁さんを探して連れて帰る。
漫画のような?ドタバタコメディ。
可愛らしく微笑ましいと言えばそうだが、このノリと騒々しさに苦笑。
ジャケ写とタイトルだけで選らんだら、高評価の作>>続きを読む
偶然再会した小学校の同級生、画家と庭師の友情。
原題の意は、私の庭師との対話。
確かに主人公は都会に疲れ、家庭に問題を抱えた画家の方かも知れない。
対照的な2人だからこそ良い、相互作用と化学反応。
と>>続きを読む
売れないマジシャンが過去にタイムスリップして若かりし両親と出会う。
わりとベタなんだけど、上手く話を作ったな~という印象。
不覚にも泣けてしまったので。
「オヤジ、生きるのって難しいな」
「辻褄>>続きを読む
人間の業の深さ。
真面目な男の堕落ぶり。欲まみれの紆余曲折。
難事な境遇、出くわす珍事。
何とも無節操。
小沢昭一がたまに青島幸男に見えた。
西部開拓時代、ネブラスカからアイオワまで精神を病んだ女性3人を送り届けるミッション。
とても過酷な旅。
敬虔なクリスチャンで働き者の女性にヒラリー・スワンクがハマっていたが、強気で器量が悪く行き遅>>続きを読む
実在した地下コミュニティへの潜入記「モグラびと ニューヨーク地下生活者たち」が原案。
行政から逃げるようにして生きる。
何をやってるんだ。どうしてこうなった。
という思惑にはとりあえず目を瞑って>>続きを読む