とっとこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

3.1

事前情報を見ずにパッと見に行ってしまい、最初から最後までとにかく暴力シーンが多くてびっくりした。
可哀想で見ていられなかったし、心情描写というよりただ暴力を見せられている撮り方でとてもつらかった。
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処女について(2017年製作の映画)

3.9

きっと皆さんが思い描く処女と今作の"処女"は異なることでしょう。

性的な表現はありません。
深い悲しみや憎しみ、怒り、
そういったものたちをポジティブに改変することなく表現する大﨑監督の、強い意思と
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PicNic(1996年製作の映画)

3.1

すべてに期待して観てしまったのでこの点数かも、、


映像とCharaの声の美しさ、賛美歌や線(境界・教会)、病棟の閉鎖感などはとても好みだった。

みんな純粋に気を違えていて、その気持ち悪さと透明度
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

3.3

肌と水の映像がどれも美しかった。(かなり好みの映り方だった)


現実と空想の混濁

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.2

すごく不思議な映画・キャラクターたちだった。‬
不器用な登場人物たちの背景や今を生きる難しさに、頭が痛くなった。

色んな描写が意図的に断片的で、
監督はこの表現方法で私たちに何を考えさせたいのだろ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

5.0

多分自分はこの先挫けそうになったらこの作品のことを思い出すと思う


親のこと一生許せないけど、100%で憎み切ることもできない。
親ってズルいよね、そして好意を利用するやつも。
いっそそのすべてを憎
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

純粋に音楽と動きの一体感が気持ち良かった。カメラワークやカット割りのリズム感も◎
重要な場面は長回しが多かったからか、その張り詰めた空気が突き刺さった。

歌と踊りの一体感、すべてが計算されていて正確
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.1

話題になってたけど本当は観るつもりはなかった。
8月に入り、友人からシンゴジラのCG・カメラワーク・映像の生々しさについて延々と語られて興味が湧き、観に行った。

これぞ特撮、という演出から、現代の技
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

-

原作はホラーゲームで、生き物が変形したようなクリーチャーもかなり忠実に再現されている。
ホラー映画というより、家族愛的な映画だと個人的には思う。

幽霊や妖怪的な怖さではなく、宗教やサイコパス的な怖さ
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チェンジリング(2008年製作の映画)

-

当時、一緒に観た人に「本当にやり切れないしトラウマになる」みたいなことを延々と言った記憶があるけど、どんな内容だったか思い出せない。
10年近く経った今、見直したいなと思う作品のひとつ

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ(2003年製作の映画)

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ポケモン映画は大人でも感動するイメージだったけど、この作品はかなり子供に寄せたなあと子供ながらに思った気がする。

劇場版 ポケットモンスター 結晶塔の帝王(2000年製作の映画)

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大人になってから改めて観たいなあとふと思いました。今度借ります。


見た当時、小学校低学年ながらに性格が歪んでいたので、サトシママが操られるシーンを何度も巻き戻して見てた。

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

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記憶の中では、人生で最初に観た映画がこれ。
この頃は本当に熱狂的なポケモンファンで、母に連れられて友達と3人で観に行ったと思うのだけど、ラストシーン辺りで気づいたら母が大号泣していて"お前が泣くんかい
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

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観てから年月が経ってしまったので内容については今は語れなくなってしまったのだけど、
記憶に残ってる限りでは要所要所の描写がレトロで(昔の話だから、レトロっぽいのでなく本物のレトロ、なのだろうね)
そう
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