みたらしさんの映画レビュー・感想・評価

みたらし

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日本の熱い日々 謀殺・下山事件(1981年製作の映画)

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国鉄のにおいがムンムンする

劇中での時代毎にわざとフィルムを変えてるのか、映りが違う気がする

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.1

さすがにフルバージョンは長い!
そして最低限の人物相関は予習しておいた方がよかった…反省。
バンドのシーンはアキ・カウリスマキみたいなカラフルなポップさもあって、長セリフの場面は小津のような構図が多用
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この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに見た増村保造の映画、どろどろしてるな〜と思ったけど結末が切ない、結局は戦争が何もかも悪い。
そして岸田今日子が恐ろしい、精神を病んだ女に女の人生が翻弄されたお話。

真夜中の虹(1988年製作の映画)

4.0

この監督の映画の中では特に終盤に向けてのテンポが良い作品だと思う。10数年ぶり二度目の鑑賞だったけど、生き方が不器用でどこか憎めない人達への目線が優しくて改めてこの人の映画好きだなと思った。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.3

これは怖い!
そしてどう結末をつけるのか予想できなかった、また数年後に見返したい

鬼火(1963年製作の映画)

3.5

群衆の中の孤独ってまさにこんな感じ、エリック・サティの有名な曲が憎い、あとジャンヌ・モローが端役なのも贅沢、多感な時期に見たほうがよかったような、でも変に感化されすぎるのもよくないか、そんな映画

SEX発電(1975年製作の映画)

3.2

おバカ映画だな〜と思って見てたのにいきなり終盤でディストピアと風刺を挟んでくる

疑惑(1982年製作の映画)

3.8

両極な生き方をしてる女二人のバチバチ感たまらん、弁護士役の岩下志麻がかっこよすぎる

キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

予告で深瀬の演技が気になって見たら結構のめり込んで見てしまった、この終わり方、続きがあるの?

ファーザー(2020年製作の映画)

4.3

こんなに疑似体験させられるとは思わなかった、「葉」で言い表すの秀逸、辛くなってしまったけどとても良い映画

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

3.7

今ではよく見かける王道のシーンが何個かあってアクション映画の系譜に外せない作品だと思う。地上から車で高架を走る電車を追うシーンは何回見ても好き。

透明人間(1992年製作の映画)

3.2

メイクした時に目と口が空洞で怖すぎるの笑っちゃった

地獄の警備員(1992年製作の映画)

3.3

その設定って何か作中に生きてますか?伏線回収どこですか?みたいなところはあるけど、テレックスだとか有名絵画の値付けのバブリーさとか、馴染みのない時代への興味と松重豊の怪演が見どころ。携帯電話が無い時代>>続きを読む

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

3.9

不条理と死が交錯しているのになぜか気持ちが重たくならないコミカルにも見える映画で、相変わらずこの監督の映画好きだなーと思った

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