ymkさんの映画レビュー・感想・評価

ymk

ymk

  • List view
  • Grid view

マスク(1994年製作の映画)

-

夫が一番好きな映画なんですよ。なんというか、「強い」よなー。古今東西様々な映画がある中で『マスク』が一番好きな映画と言い切れるの、我が配偶者ながら「強者」が過ぎる。
三回も観たそうです。この映画。いや
>>続きを読む

クレオパトラ(1934年製作の映画)

-

クレオパトラってキャラ立ってるよな~。布の中からコンニチワーのシーンってさぁ、あなたへのプレゼントは私よ。ってことやん。あれ相当自分に自信ないとできないと思うんだな。私はクレオパトラになりたいのかもな>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「君のために酒をやめたよ」って台詞にちょっとうるっときちゃった。

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

無理矢理ハッピーエンドにもっていこうとしただろ!なんて言いたくなっちまうラストの乱暴な展開。正直好きだな。思わず笑っちゃった。
セイラーの気持ちもわかるんだよな〜。ローラから逃げたくなる気持ち。ほんと
>>続きを読む

名探偵ゴッド・アイ(2013年製作の映画)

-

こういうB級映画いいすね。バディものってやっぱり愉しい。やれやれしつつもツーカーな関係。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

細部の面白さの映画かな。私はポケモンだいすきクラブなのでドダイトスの背中に乗れて嬉しい!みたいな、ゲッコウガに巻きつかれて幸せ!みたいな、現実にポケモンが存在したらこういうことしたいよねという面白さで>>続きを読む

爛(ただれ)(1962年製作の映画)

-

自分を取り合うためになぜか女二人が争ってるってシチュエーション、男の子ってさ、好きよね~。などと、肩をすくめてしまうものの、自分を取り合うためになぜか男二人が争ってるってシチュエーションを喜んで摂取し>>続きを読む

その夜は忘れない(1962年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

傷を見せても離れていかない相手って絵空事だよなと若い時分の私は嘯いていたものですが、私に必要だったのはそういう相手に出会えたときに傷を曝け出せる勇気だったのかも。
秋子はだから偉いと思う。被爆の痕を見
>>続きを読む

瞳をとじて(2023年製作の映画)

-

こういう晩年を過ごせる年のとり方、したいなぁ。ドラマチックな事件が起こるようなタイプの映画ではないんだけど、「私も彼らの仲間に入りたい」と思わせられちゃう、心地のいい空気の流れる作品でした。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

-

大昔の話ですが、ちょっぴり憧れてた人に好きなタイプを尋ねたら「アン・ハサウェイ」と即答されたことがありまして。私、純日本人顔だから「キィィ〜」なりながらもマイ・インターンとかプラダを着た悪魔とかみてア>>続きを読む

卍 まんじ(1964年製作の映画)

-

増村は原作を大事にするので安心して見れますねぇ。卍はもう繰り返し繰り返し読んでる大好きな作品なので、映画のというより小説の、物語に対する感想になっちゃいますが。光子ってさ〜、綿貫みてーな、いやに思い込>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

-

私はッ…マーベルヒーローだとハルク推しなんだよッ…!トニースタークなんて…なんかしょっちゅうTシャツの真ん中に穴開けてるいけすかねぇクソヤローなんて…好きじゃ…好きじゃねえよッ…!!!
とか言いつつも
>>続きを読む

セックス・チェック 第二の性(1968年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

なんでアダルトコーナーに置いてあるんだよッ!借りるときちょっと恥ずかしかったじゃん!御託はさておき、意外とスポ根ものでびっくりしちゃったけど、関係性の描き方はいつもの増村映画。(大好き)
賛否分かれそ
>>続きを読む

音楽(1972年製作の映画)

-

増村は大衆娯楽の意識があるところが素晴らしいのですが、さすがの増村も三島原作だとアート寄りの映画を撮ってしまうんだなぁと、ニヤニヤしながら観ちゃった。

「女の小箱」より 夫が見た(1964年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

こんな口説かれ方したらそりゃよろめくよ〜。カッコいいもん。愛した男が他の女のもとに行くのを止めるために殺傷することって私には出来るだろうか(いや、無理だな…)とか、駆け落ちる約束をした相手がなかなか来>>続きを読む

嘆きの天使(1930年製作の映画)

-

序盤が腰抜かすほど退屈だけど(アハハ)そこ乗り越えたらとっても愉しい。この映画のラストって、悲劇なのか、喜劇なのか、ついつい考え込んじゃいます。

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

-

映画、恐る恐る観たものの、意外と悪くないかも。イヤなヤツの出てこないチャンドラーの世界観が好きです。

生活の設計(1933年製作の映画)

-

この映画の面白さ、私が英語に明るければより感覚的に理解できたんだろうなぁ。ちょっぴり悔しさの残る鑑賞体験でした。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

-

これだけ能力もあって世界平和にも貢献した人間の仕事が、水面下で行う必要があった作戦とはいえ、市井に認知されることなく、評価されたのは本人の死後。というのがもう、いたたまれない…
もちろん多くの人に観ら
>>続きを読む

博士と狂人(2018年製作の映画)

-

伝記ものってパワーがありますね。私も学生時代、国文系だったので、オックスフォードじゃなくて日国でしたが、辞書とにらめっこの日々だったことを懐かしく想起させられました。

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

-

これは原作の伝記がめちゃくちゃに好きで。この映画もあの長尺の原作を二時間に収めたと思うと健闘はしてるので、おすすめはできるかな。

キューリー夫人(1943年製作の映画)

-

ラジウムが発光する場面には思わずうるっときちゃいます。

暗殺の森(1970年製作の映画)

-

画面は洒落てるしあらすじを読んだら絶対好きなタイプの映画なのに、これを見ると毎回眠ってしまうのです。3回は観たのに3回とも最後まで見れずに眠ってしまいました。魔の睡眠導入ムービーとしておすすめです。

乱れ雲(1967年製作の映画)

-

加害者を許し更に愛することって、私にはできないだろうな〜なんて、思っちゃうのですが、こうも真摯に熱烈にアプローチされたらば、よろめいてしまうものなのでしょうか。なんだか大人の世界です。

見えない恐怖(1971年製作の映画)

-

静謐な筆致に癒やされます。ホラー映画らしくけっこう辛い展開が続く中、その対比として二人で乗馬するシーンを見るのは幸せでした。

モテキ(2011年製作の映画)

-

見てないことにしておきたいけどぶっちゃけ大好きな映画って誰にでもあると思うんですけど、私にとって、モテキはそういう映画です…

ピラニア(1978年製作の映画)

-

観終わったあとの徒労感が半端なくて、未だにこの映画を見るために使った93分を返せと憤慨してしまうのですが、初見から10年以上経った今でもふと思い出しては義憤してしまうあたり、もはや私はこの映画が好きな>>続きを読む

赤い天使(1966年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

私も大事な人に優しい液体を注射してあげたい。痛みを忘れ穏やかな表情で眠るあなたの横で私も一緒に眠ってあげたい。そういうかぶれた気分にさせられちまう背徳の映画です。
いや、私はもしかして、注射をされたい
>>続きを読む

でんきくらげ(1970年製作の映画)

-

この糜爛的退廃の空気はキライじゃないぜ。ぐるぐる回ってる瞬間の二人はものすごく幸せだったろうなぁ。ラストはくっついても良かったんでねーかな、なんて、詮無いこと、思っちゃったり。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

-

世界の青少年たちに線路の上を歩く旅というものへの憧れを植え付けちまう罪深い映画だぜ。
私も未だに拗らせてるもので、踏切が上がっている間を狙って、線路の上をちょっとだけ、歩いてみたり、しちゃうこと、あり
>>続きを読む

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

-

小さくなって人間の身体の中を冒険!赤血球や白血球とお友達になっちゃったりのワクワクSFアドベンチャー!楽しい!かと思いきや、なんじゃいドラスティックホラーじゃねぇか!いやはやなかなかなドラマでした。ラ>>続きを読む

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

-

ラストの、水のないプールにて滑走するシーンはまさに「友情」だなぁ。素敵です。

清作の妻(1965年製作の映画)

-

爪弾きにされている中、たったひとり味方でいてくれる人に離れてほしくないお兼の心情ってすごいわかるし、ではそのたったひとりの味方を離さないためにその人の目を潰せるかと問われると。うーん、私には、できない>>続きを読む

BLOOD THE LAST VAMPIRE(2000年製作の映画)

-

ついさっき見終えたばかりですが、こりゃ10代のうちに観ときたかったとも言えるし、10代のうちに浴びないで良かったとも。カッコいい、こりゃヤラれるわ。
その昔、私はアニメのBLOOD+シリーズが大好きで
>>続きを読む

ミッキーの移動住宅(1938年製作の映画)

-

キャンピングカーというのか、車での旅というものに妙な憧れがずっとあるのですが、それって幼少期にみたこのミッキーたちのハチャメチャな車上生活のせいかもしれません。食事もお風呂も車の中でぜーんぶ完結できる>>続きを読む

>|