potatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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彼女たちの革命前夜(2019年製作の映画)

2.4

実話ベース、こういう形の抗議はすっきりする。

テーマは理解できるが主張や考えの偏りが一方的過ぎるのが終始気になる…

カラミティ(2020年製作の映画)

2.6

『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』と同じ監督の作品。丁寧な色づかいや味のあるアニメーション、画風が独特で魅力的。

マーサが成長していく過程が◯だがそこまでの前置き部分が長いのが△

魔法にかけられたエラ/魔法の国のプリンセス(2004年製作の映画)

4.7

ファンタジー、メルヘン感◎

この時代のまだセット>CGな手作り感のある雰囲気の世界観がたまらなく愛おしい。

邦題のセンスは…だけど、個人的にはとても好み。童心に帰ることのできる素敵な作品。

ラブ・オブ・ザ・ゲーム(1999年製作の映画)

3.0

ベタだけど(だから)なんか観てしまう。

引退間際のベテランアスリートって特別ファンじゃなくても応援したくなる。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.0

本や手紙の温もり、主人公の服装のバリエーションの豊富さ、落ち着いた雰囲気が◯

ニューヨークのエネルギッシュさとはまた違った静かな魅力が垣間見れるところは魅力的な反面、物語の起伏や深さが控えめで物足り
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1640日の家族(2021年製作の映画)

3.6

受け入れる家族の気持ちを考えるとやるせない気持ちになったが、後から里親と養子縁組の違いを調べるたらなるほどと思った。勉強になる。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

息つく間もないスピード感で2時間あっという間←話についていくの大変

派手に目を引く映像やシーンに頼らず、シンプルなセリフの応酬やドラマ性で魅せてくるところがかっこいい。

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.5

ゆったり穏やかに時間が進む。前作よりも癒し度⤴️⤴️

小さい子どもよりも日常に疲れた大人の方が刺さるかも

恋愛の抜けたロマンス(2021年製作の映画)

4.1

スキップするかのような心地いいリズム感◎

はっきりとしながらも直接的過ぎない、ほどよい力加減の強さが鑑賞者の想像力を膨らませる。特にヒロインの不思議な魅力、妙な色気の表現が絶妙でじわじわと惹かれてい
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TANG タング(2022年製作の映画)

3.5

アニメ映画と融合したようなCGが味があって◯。ニノの役もはまっていてあまり違和感なく物語に溶け込むことができた。

人情味溢れる内容で優しい気持ちに。後半に動きがあまりみられなかったのは残念だが、終盤
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355(2022年製作の映画)

3.9

多すぎてごちゃごちゃ、少なすぎて現実離れ過ぎるということがないちょうどいい人数が◯。5人それぞれ粒立っていて魅力的、いい意味で浮いたキャラがいないのがいい。

激しいアクションシーンと落ち着いた休息シ
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人生の特等席(2012年製作の映画)

3.1

これといって印象的な場面は良くも悪くも特になかったものの、安心感があり落ち着いた気持ちで楽しめた。鑑賞後にはささやかな充実感が残りほっこり。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.2

映画館やもっと大きな画面で観たかった。←イナゴは気持ち悪かった…

地球規模のスケールになった設定を上手く生かせていない点やご都合主義な展開…など残念なところはあるが、(細かいことを気にしない)高い映
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

2.2

途中でギブアップ気味に…
時代背景を理解している人や雰囲気が合う人は楽しめるかと

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

2.5

逃避行を経て今までとは違う一面をみせていく過程は面白かったが途中からみていられなく…

ルイーズはまだ理解できるけどテルマの行動の動機が段々と苦しい。時代もあるが大味な部分を感じる。

音のない世界で(1992年製作の映画)

3.0

今よりも制約が多かったであろう時代だが、コミュニティ内での生き生きとした様子が印象的。同時に健聴者との意志疎通の難しさも感じた。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.1

ファンタジー色がそこまで強くなく、後からじわじわと感情がこみ上げてくる。

私はヴァレンティナ(2020年製作の映画)

3.0

厳しい現実に胸が痛くなる。
法が整備されても人々の認識が変わらなければ…

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

2.0

金持ちが依頼して製作した盛大な余興みたいな作品。

同じようなプロットのB級映画よりは見応えはあるけど他にはとくに…

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

個人の人間ドラマ×地球規模の騒動が◎

SF映画としてのアプローチが斬新で面白い。自分だったらどういう選択をするのか考えさせられたがなかなか難しい。

繕い裁つ人(2015年製作の映画)

2.5

気品を感じさせる雰囲気づくりや伝統を守ろうとする職人像の描き方にこだわりを感じる。

淡々と落ち着いた流れで話が進んでいった反面、メリハリがなく少し物足りない…

アルマゲドン2021(2020年製作の映画)

2.3

たまにこういうの観たくなる。後半が思った以上に地味だった。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

また観たいとは思わないが、人間の根底にある悪い部分がこれでもかと表現されていて背筋がゾッとした。

この話をフィクションとは思えないのが恐ろしい… YouTubeに限らない現代社会の闇を上手いことすく
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

2.5

図書館やダイナーの雰囲気がオシャレ、アクションとの相性も○

湿っぽい人間ドラマやスローモーション多用のアクションが目立ち爽快感はいまひとつ。

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

2.5

実在するはずないけどあってもおかしくないと思わせる設定、ブラックジョークの利かし方が独特で興味深い。

時間配分が微妙…
作品の時間が短い割に導入部分が長く中盤以降が駆け足気味に。 

からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

3.8

地元の小学校→中学校に通っていた人にとっての中3の夏休みに体験する特別な感情を思い出させてくれる。

感傷的なエンドロールがぐっとくる。

私だけ聴こえる(2022年製作の映画)

3.6

サマーキャンプで見せる姿と普段の生活で見せる姿の違いが全てを物語っていた。

狭いコミュニティの中のさらに狭いコミュニティに属さざるを得ない苦悩がぐっと伝わり胸が痛くなる。

グロリア 永遠の青春(2018年製作の映画)

2.5

なんとも表現し難い独特な雰囲気を醸し出しながら話が進む不思議な感じ。

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.3

イタリアの陽気な雰囲気と前向きな性格のヒロインがマッチしていて明るい気分に。

深みや驚きはほとんどないが、こんな展開になればいいかなぁと思っていた通りに進むストレスフリーな作品。

劇場版 そして、生きる(2019年製作の映画)

3.6

内に秘めたエネルギーを強く感じる作品。

言いたくても言えない出来事、言わない決断…他人にはなかなか伝わりずらい自分自身の葛藤がじっくりと描かれていて心がざわついた。

連続ドラマ→映画にしただけあり
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ホワイト・バレンタイン(1999年製作の映画)

3.3

こぢんまりとした世界観、ミニチュア感のあるかわいらしいセット、製作年ならではのノスタルジックな雰囲気がとても素敵。

伝書鳩というアイデアが好きで期待値がかなりあがってしまったぶん、その生かし方がいま
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