やまおさんの映画レビュー・感想・評価

やまお

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パリより愛をこめて(2010年製作の映画)

3.9

期待しないで観たら面白かった。

殺すしかねぇよもう!という感じで爽快ですな。

パルプ・フィクションの「チーズロワイヤル」と、ベストキッドの「wax on,wax off」

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.6

不憫な役回りを演じさせたらピカイチなブルース・ウィリス。

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.5

人生で大切なことはすべてロッキーが教えてくれた。

挑戦し続けること、最後まで立ち続けることが大切なんだと。

これで、クリードⅡ観賞後のロッキー総振り返りシリーズは一応、一区切り(あれ、ロッキー5は
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.8

クリードⅡを観てから本作を観返すと、国に作り上げられた戦闘マシーンとしてのドラゴの悲哀を感じ、少し同情する(初めて観た幼い頃は絶対的な悪だと思っていたけれど!)。

最新の設備でトレーニングするドラゴ
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ロッキー3(1982年製作の映画)

3.9

前作までのロッキーの「街の不良っぽさ」というか粗野な雰囲気が無くなっている。

同時期にランボーの撮影があったため、前二作と比較すると、ものすごくソリッドでキレた肉体。

有名なアポロとのトレーニング
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ロッキー2(1979年製作の映画)

4.6

アポロとのボクシングシーンにはもちろん感動するが、生活のために別な仕事を始めるものの、自分にはボクシングしかないことに気づき始めるロッキーや、彼の身を案じるエイドリアンの姿に心打たれる。

エイドリア
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ロッキー(1976年製作の映画)

5.0

不朽の名作。

初めて観たのは小学生の時。何度観てもその時と変わらぬ感動を僕に与えてくれる。

ロッキーやエイドリアン、アポロといった、魅力的でありながら、それでいて欠点も持ち合わせた素晴らしい
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.4

ロッキー4を初めて観た小学四年生の頃は、ドラゴは絶対的なヒールで、憎くて憎くてしょうがなかった。

それから時を経て現在、初めてドラゴの立場を理解できた。自分も大人になったもんだと感じる。

クリード
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.0

昨年の12月24日に鑑賞

スカーフェイスを彷彿とさせる後半の銃撃戦。

タランティーノ式ラブロマンス。

ブラッド・ピット、サミュエル・L・ジャクソン、ゲイリー・オールドマンが端役。

そして、千葉
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007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

3.7

前作に負けず劣らず火薬量が多い。

若かりし頃のベニチオ・デル・トロ登場。この頃から顔色と目付きは悪い。笑

ストーリーを通して、私的な復讐のために動いている点で「慰めの報酬」に通じるものが。

ダニ
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キラー・エリート(2011年製作の映画)

3.3

同僚の不手際の後始末をするステイサム。

帰りが遅い、他に女がいるのかと問い詰められるステイサム。

黙々と仕事をこなしていたのに、サービス残業を押し付けられるステイサム。

世のビジネスマンは涙無し
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007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

3.9

ティモシー・ダルトンがイイ。男前。
ショーン・コネリーに近い雰囲気だけれども硬派でバランスがとれたボンド。

そしてボンドガール(カーラ)がまたイイ。
「ロシアより愛をこめて」 のタチアナ系統。清純派
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.2

東京→ロンドン、ロンドン→東京間の機内で2.5回鑑賞。

スタイリッシュ。スタイリッシュさの塊。

これまでのオーシャンズファンを喜ばせる仕掛け。

女性に生まれたらケイト・ブランシェットになりたい。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

5.0

おそらく4度目の鑑賞。だが、泣いた。

往年のファンなら泣かずにはいられないシーン多数。

完璧。

ロンドンで007展に行ったばかりなので興奮も一入。

Blu-rayコレクションが手元にある喜び。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

いやはや、4人がそっくりで驚き。
特にブライアン・メイ博士。

冒頭、ギターケースに入ったレッド・スペシャルが見えただけで泣きそうになったよ。

来週Bon Joviのライブなのに、今は完全に耳がQu
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フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

3.6

キアヌ・リーヴスは影のあるヒーローを演じさせたらピカイチ。

ジョン・ウィック然り。

沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

3.9

幼い頃から何度か観ていたはずなのに、すっかり内容忘れていた。

つまり、最強の娯楽映画。

世界最強のコックが悪いやつらを調理していく料理映画。

戦艦の土井善晴。

セガール流きょうの料理。

交渉人(1998年製作の映画)

3.8

交渉人VS交渉人という設定がミソ。
これにより、立て籠り事件や警察の汚職といったよくあるテーマに一味違ったスリリングさが加えられている。

そして、主役二人の掛け合い。サミュLのまくし立てるようなしゃ
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007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

3.4

やっぱり、ショーン・コネリーが一番しっくりくるんだけれども、これは…。笑

絶対 、逃走には向かないトロい月面車。

コメディ感が増してしまって、全体的にゆるゆる感が漂う一作。

女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.7

アメリカンニューシネマの影響を受けまくったらしく、衝撃的なラストを迎える異色作。

シリーズを通してお馴染みとなったスキーアクションの先駆け。

マネーペニーがいい味出してる。

ジョージ・レーゼンビ
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.5

(再鑑賞)
正直、ダニエル・クレイグ版を観てしまうと、過去作は映像技術やアクション、ストーリー面でどうしても見劣りしてしまう。

しかしながら、ショーン・コネリーという名優の魅力がすべてをカバーしてし
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.8

(再鑑賞)
脊椎牽引機は下手すりゃコメディだよ!

「スペクター」のお祭りや葬式のシーンは今作が引用元と思われる。

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.8

(再鑑賞)
デキる男はウェットスーツの下にタキシードを着込む。

アストンマーチンDB5初登場作品。

良くも悪くも、今後の方向性が決まった作品。

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

4.0

(再鑑賞)
2作目にして既に「型」が出来上がっている。

恐らくNo.1ボンドガールであろうタチアナ。

「スペクター」の列車シーンは今作からの引用と思われる。

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.0

性転換したロッカーによる、自分の片割れを探す旅。

プラトンの「饗宴」に登場する人間球体説がこの映画のテーマ。

主人公はイデア界の魂、完成された自己に到達できたのか?詰まるところ、自分の片割れをどこ
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絞殺魔(1968年製作の映画)

3.8

マルチ画面の斬新さ。

実話が基になっていると思うとゾッとする。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

4.2

スタローン、シュワちゃん、ブルース・ウィリスが横並びで乱射しているシーンを映画館で観たときはさすがに気絶した。

小ネタの連発。

筋なんて有って無いようなもの。そこがイイ。

最強の娯楽映画。夢のよ
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

4.0

高校の物理の授業中に観ていたらテストで19点取った思い出の映画です。

この映画人生で何回観るんだろう。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.3

ロック様とゴリラの友情物語。

途中でゴリラとロック様の区別がつかなくなる🦍

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.8

コメディもそつなくこなす、ライアン・ゴズリング。

二人の役柄が入れ替わっても難なくこなせそうな名優コンビ。

コラテラル(2004年製作の映画)

3.7

悪役のトム・クルーズが新鮮。
冒頭に一瞬だけ登場するジェイソン・ステイサム。

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.0

このキャスティング決めた人に拍手を送りたい。
健さんカッコいい。高倉健みたいな漢になりたい。

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