YMZKさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

一度見たけど当時途中で飽きてしまった映画。
その後なぜか苦手意識があって中々手が出せていなかった。
再度挑戦したらかなり楽しめた、ミュージカル映画いいなあ。個人的には一番最初のモブと序盤のタ2人のップ
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.7

重たいものは軽々しく、軽いものは重々しく。
茶道はこんなにも豊かで素晴らしいものなのか。
茶をたてる事を1とした時、その前に100もの所作があった。その全てが茶"道"であり、和の精神なのだと学ぶ。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

見るべき映画、内容に関してはそれしか言わない。鳥肌がたった。
映像表現はさすがの一言、細かい描写が凄い。

おくりびと(2008年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

納棺師は誰のためにあるのだろうか
劇中に出てくる言葉に『人生最後の自分の買い物は自分じゃない人が買う』 というような言葉があった。
我々は死者に対してどのように振る舞うべきなのだろうか。どんなに高い棺
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.2

なんだろうな、このモヤモヤ感 この感情を表現することがとても重要なんだろうな多分。スカッと終わるのではなく、このスッキリしない感じが鑑賞後、私達リアルの世界で続いていくんだろうな。誰も悪くない、ダニエ>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.1

優しい映画、とても綺麗だった。
レオンの部屋センスがいいな。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.8

未来と過去と現在、ちゃんと筋が通っていてすごい。もしタイムマシンがあったらという妄想は必ずしも楽しいことだけじゃない。冒険。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.2

フィクションな現実に住んでいるというトゥルーマンの話。実は我々もフィクションの世界に住んでいないという保証は何一つされていない事に気づく。最後の最後にこの世はフィクションなのだと気付いた彼はもしかした>>続きを読む

死なない子供、荒川修作(2010年製作の映画)

3.5

荒川修作、今こそ学ぶべき人。
映像は好みではない。
ナレーションの声が良い

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.7

綺麗な映画だ、肉体を持たないものへの愛情表現や、主人公が少しずつ成長していく様がとてもいい

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.7

カッケェアニメーション。
映像と音楽がとにかく良い、素晴らしい世界観でテンポの良い映画だった。
内容は最後が少しわからなかった、
エンディングロールの流れ方はめちゃくちゃいい。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

ノンフィクション、こんな人がいたのか。
変わり者の天才、切ない物語。
戦争に勝つために救える家族を救えない(犠牲)無惨さ。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

タイムトラベル系は時間軸が複雑になるので、どうなるのかなと思っていたのだけれど終始とても綺麗に纏められていた。誰も不幸にならないハッピーエンド。家族愛とても素直に描かれていてよかった。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

2.0

途中で飽きてしまって、最後まで見れず、、。
有村架純は可愛かった。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

1日という言語の同語反復。反復を繰り返すが少しずつ異なる1日を過ごす。反復という表現には不安要素を掻き立てるだけではなく、ある範囲の中で永遠を表現する技法の一つになるのかもしれない と思った。

オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.8

映画としての内容の満足度は高くないが、
やはりこの映画の見せ場となる最後の演奏は圧巻だった。こういう様式だったコンサートホールでの演奏、生で見てみたいな。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.8

優しい映画。
よく喋る彼女、でも大事なことは喋らなくても伝えることができる。彼や彼女の表情がとても良かった。またみたい。名作。

ソルト(2010年製作の映画)

3.4

爽快。だがEDが良くない。ディレクターズ版ではちゃんと収まるという話もあるが、、

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.7

終始ハラハラドキドキ 
宗教や美術についてもっと勉強する必要はあるなと。