YMZKさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.3

ナラティブの不在によって作られるナラティブ(フィクション)が生み出す群像劇

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.4

見たことない脚本、
後半40分間が特に良かったな(そのための伏線はじっくりじっくりはられていく)

濱口監督の、人に触れる瞬間(時には表面だったり、肌に触れる、見たくないものに触れる、や、
ひとの裏側
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.7

超人が行き着く先はコンピューターである。
ヒトを超えた存在として行き着くものが神ではなくコンピューターであるというところが面白い
(そのコンピュータもまた人が作ったものである)
コンピューターの世界を
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.2

超王道で大変良い、
主人公を取り囲む人々の、
それぞれの(例えば親友夫婦の)愛が心地よい
やまとなでしこはこれのパロディなのかな?

フェアウェル(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

死生観が多様に考えられるようになる
必ずしも本人に死を宣告することが本人にとって、そして割の人々にとって良いことなんだろうかと考えさせられた

死を知らなかったから、6年経っても生きているとも言えるよ
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