懐に入るのは上手だけれど
誰かの大切な存在になることを
恐れている感じ。
でも自分を自分として受け入れてくれる
父性愛のような包容力に飢えていて
拗らせている。
素直で、健全すぎるくらい健全な妹と>>続きを読む
生きづらすぎる
救いがなさすぎる生活。
余裕のない状態でも
彼女なりに美しく生きていて
彼女の美学を貫いている。
象の飼育員になりたいくだり
泣いてしまう山田さん。
そんな経験ないけどなんかわかる。
仕事をクビになって
二人用の鍋を買うくだり。なんかわかる。
相手のなんの意味もない行動や言動に
大きな意味を持>>続きを読む
充実した教育に充分な収入のある家庭。
貧しくも暖かく賑やかな家庭。
対立的な環境が面白かった。
葛藤はあったがとちらの父母もやはり
子供に真摯に向き合っていて
少しずつ心が溶けていくような物語。
血>>続きを読む
なぎさといちかの絆が愛おしい。
なぎさを見ていると
人は誰かのために生きるほうが
いきいきとするんだなと感じた。
ある種の依存のようにもみえた。
拷問のシーンが怖くて直視できなかった。
人の考え方や立ち振る舞いは
育った環境が大きく影響するんだなと思った。
親から愛されない子は自尊心がない
なんて悲しいんだろう。
幼い頃に欠けていたものは>>続きを読む
なんてピッタリ素敵な題名なんだろう。
戦争で苦しく辛い時にも
当たり前に日常があり
幸せがあるんだなと感じた。
とはいえのんきな作品ではなく
当たり前に戦争の残酷さも感じる。
主人公ののんびりし>>続きを読む
ギリギリの状態で生きすぎている。
何かに依存していないといられない姿が痛々しい。
子供よりも男に夢中になって
お金にだらしなく、逃げ癖がひどい。
この母親の実家は一般的な家庭で、妹も真面目そうなのが>>続きを読む
アリエッティ家の仮暮らしの様子は
幼少期おままごとをしていた時の気持ちがうずく。
人間の世界から狩ったもので
細々と丁寧に生活している様子がかなり可愛い。
滅びゆくものとして
こびとの子孫繁栄、
翔>>続きを読む
涙なしでは見られない。
まずアシタカが村を出るシーンが
とにかく美しい。
音楽。天才。神秘的。
そしてもののけ姫といえば
生きろ、そなたは美しい
こんなにも心を突き動かす台詞はない。
サンの生い立>>続きを読む
ワクワクドキドキする!
トトロと聞いて感じるのは
そういう気持ち。
子供のとき
外に出ると全てが楽しくて
川や草むら、押し入れなんかに
一日中でもいられたことを思い出す。
音楽も最高。
特に風の通り>>続きを読む
小学生の頃、初めて観たときの印象は
怖いアニメだった。
両親が豚になってしまうシーンばかり
頭にこびりついた。
千尋が周りに認められたり
困難を乗り越えるシーンは
安心感があったことを覚えている。>>続きを読む
ミュージックビデオみたいな作品。
2人がただ美しい。
話の内容には入り込めなかった。
コウのキャラも魅力がよくわからない。
私が高校生たったら見え方も変わってたかな。
性犯罪おじさんが気持ち悪すぎ>>続きを読む
もう1人でいた頃に戻れないと言う
ガッキーが印象的だった。
理解者がいるって素敵。
自分の普通を
人に押し付けすぎないようにしたい。
何度見ても美しいに尽きる作品。
夢に追いかけもがく姿も
菜穂子との時間を慈しむ姿も尊い。
淡々としたキャラクターの二郎が
菜穂子のことになると必死になるところや
妹に諭されても
今を大切に生きている>>続きを読む
こちらの映画の宣伝でテレビに出演していた角野栄子さんを見て、チャーミングさに衝撃を受け人生で初めて一人で劇場へ。
彼女のように生きたいと心から思いました。
美しく、飾らない素敵な笑顔。
世界は自分が>>続きを読む
宮崎駿監督の人生の一部を覗きみたような感覚。
正直よくわからないところもあるけど
何度も見て自分なりに考えたい気持ちになる。