ynさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

5.0

家族揃って映画館で鑑賞(吹き替え版)。大画面、大音量で見るべき映画。
とにかくド迫力!!目の前で実際にショーを観ている気分になれる。
コロナ禍で抑圧された生活を送っているなか、感動で何度か泣きそうにな
>>続きを読む

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.5

安定のポップコーンムービー。下手に引っ張るシーンがないので、終始飽きる事なく見終える。

いつも通りレイノルズは、憎まれ口を叩きながら、しっかりアクションをこなしてくれる。ツインライトセーバー格好良い
>>続きを読む

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

4.0

設定から、とんでもB級映画かと思っていたら良い意味で期待を裏切られた。思っていた以上にちゃんとしており、ホラー要素?を抜けば第二次大戦ものの戦争映画として見ても違和感がない。
安物B級臭を感じなかった
>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく、という感想。
ブラックジョーク満載のクライムコメディ?登場人物、ミスティとアメリアがごっちゃになって、途中まで混乱してしまった・・。
ラッセルクロウ、暴力にものを言わせるキャラかと
>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

「Uボート」を始めとした、潜水艦ものの純然たる系譜の映画。
かと思いきや、SEALsらしき特殊部隊員が敵地に乗り込んで展開する隠密作戦との両軸でストーリーが進んでいく。海戦と陸戦、一粒で二度美味しい映
>>続きを読む

スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

3.0

韓国人が主演でなければハリウッド映画と言われても全く違和感ない。
そんなレベルの大作。凄く安定したポップコーンムービー。
「暇なのでスカッとしたい」ニーズには充分応えてくれる。

韓国映画、ノワールも
>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

本とミステリー好きには、たまらなく面白い映画、凄く好き。
謎の人物からの脅迫が始まってから翻訳家たちは軟禁状態に移行。大企業のCEOとは言え一介の金持ち風情が9名もの人を閉じ込め、あまつさえ銃で脅すと
>>続きを読む

PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.5

安定のステイサム兄貴の映画。凄くテンポが良いのであっという間に見終える。優秀な、安心できるポップコーンムービー。

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

4.0

時間が短めというのもあるが、のめり込んで見入ってしまったので、あっという間に終わった!

物語が通信司令室の中だけで展開されるソリッドシチュエーション。登場人物も端役がチョロチョロ映る以外は電話先の相
>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

全体通して、政府寄りの登場人物が振り切ったバカに描かれているので、どう見てもコメディだが、彼らの思惑優先による権謀術数で起こりうる事象は現実でも充分あり得る、と考えると怖い。
単純なコメディとして切っ
>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

ステイサム演じる主人公が、何者なのか、何の目的で警備会社に入ったか、2、3度時間軸を入れ替えながら、真相に迫っていくクライムサスペンス。

ステイサム兄貴出演だが無双ものではないので新鮮(戦闘場面では
>>続きを読む

ブラッドショット(2020年製作の映画)

2.5

ストーリーは大して面白くない。

ヴィン兄貴、ナノマシンで強化されるが、元々が強そうなので大した驚きもない。
ナノマシン、傷の修復だけでなくネットワークにも繋がりハッキングも行なう謎技術。

設定を活
>>続きを読む

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

2.5

ポップコーンムービーとしては及第点ではあるけど、MIB三部作を期待してたのでガッカリ。エージェント、宇宙人、どの登場人物に愛着がわかない。
クリヘムも、ただのチャラいにーちゃん。
コンビ同士の掛け合い
>>続きを読む

デンジャー・クロース 極限着弾(2019年製作の映画)

3.5

オーストラリア製作のベトナム戦争もの。ハリウッド産ではないので予算都合か派手さはない(四肢がもげ、血が噴き出るみたいなVFXは無い)が、決してB級ではなく、しっかり作りこんでいる。
偵察任務で突出して
>>続きを読む

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.0

軽妙な掛け合いが楽しいバディムービー。
ライアンレイノルズ、今作では少し真面目寄りなものの、基本的にはお決まりのキャラ。サミュエルは言わずもがな抜群の安定感。豪華なポップコーンムービー。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

前作同様、前半は悪人が悪虐非道を尽くして観る者の怒りを煽り、後半はランボー無双によるカタルシス解放、というお決まりの流れ。だが、それが良い。

今回はランボーが地元の牧場にある地下道で準備万端で悪役を
>>続きを読む

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

ちょうど良い塩梅のポップコンムービー。
登場キャラとか、組織の背景とか、余計な事を考えずに済む、頭からっぽで見てスカッとする映画は最近少なくなってきたので、貴重。

ロック様はいつも通りの堅物真面目キ
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

長いのに、だれずに引き込まれるので、面白いはず。…なんだけど視聴後の爽快感がない。理解が追いつかない。
かと言って、もう一度観たいと思うほどの気持ちの熱量は湧いてこない。

ラストシーンのニールとのや
>>続きを読む

囚われた国家(2019年製作の映画)

2.0

異星人VS地球人を期待したが、そんなシーンは1秒も出てこない。
異星人圧制下の体制派VSレジスタンス。
ゲリラ活動が淡々と描かれる。

「ロサンゼルス決戦」のようなものを期待していたので、がっかり度は
>>続きを読む

テイル・フロム・ダーク1: 迷離夜(2013年製作の映画)

2.0

一話目だけ1.5倍速で視聴。初っ端からシュール。それ以外の言葉が出てこない…。
怖くもなければ、奇妙さも感じない。
一話目だけでギブアップ。

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

「1,2,3! Eyes on me!」ある意味、コメディ版、ライフイズビューティフル。

「キャロライン先生」がとにかく可愛い。
子どもたちの前で、徹底的に先生に徹し、ゾンビに襲われている状況も遊び
>>続きを読む

ザ・トリップ(2021年製作の映画)

2.0

常時1.5倍速で充分。強盗が登場してからも夫婦は裏切り裏切られを繰り返すと思いきや、単純に夫婦VS強盗3人組の図式。
ラスト15分は勢いあって良かったが、そのまでが怠い…。

CUBE2(2002年製作の映画)

1.0

前作の良いところを見事にぶちこわしてくれた。一応、正当続編のようだが似て非なるもの。

登場人物は私服&持ち物ありでスタート、放り出された状況にいきなり順応してよく喋る。キューブの部屋はやたらと明るく
>>続きを読む

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

2.5

今作も1.25倍速。
何だろう、前作との既視感大。
前半怖いが、後半は物理肉弾戦可能になるあたりも構成がそっくり。このあたりになってくると、悪霊に憑依されたジョシュと半分コメディかと思うくらいバカバカ
>>続きを読む

CURED キュアード(2017年製作の映画)

3.0

コロナ禍も2年目に突入したこの時期に観たので、なかなか考えさせられる。
病気に対する無知から回復した元患者に対する風当たりの強さが尋常ではない。
「人を殺してきた」ことに対する嫌悪感でいえば、ランボー
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

前作見てないと面白さ半減。
前回はコメディテイスト強めのホラー(?)っぽかったが、今作はループ生活にSF要素の設定を盛り込む。
並行世界では、死んだはずの母親が生きている世界線。バタフライエフェクトの
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.0

サクサク進んでテンポ良い。
当初、ヒロインは性悪クソビッチだが、ループを繰り返すうちに素直で可愛らしくなっていく。終盤、表情がコロコロ変わるのは見ていて楽しい。
どんでん返しが続く感じはscreamに
>>続きを読む

インシディアス(2010年製作の映画)

2.5

常時1.25倍速で視聴。
前半でジワジワ恐怖を煽るのは鉄板。
中盤以降、霊媒師とコンタクトをとり、父親の幽体離脱ジャーニーが始まってから、一気に安っぽくなる。セットは遊園地みたいだし、霊的な存在も物理
>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

2.0

1.5倍速で充分。グロさも無し、精神的な怖さも無し、中途半端だったかな…。

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

2.0

常時1.5倍速で視聴。初代リングしか見た事ないけど、感じとしては「ジョーズ」と「シャークネード」みたいな関係性だと思うとちょうど良いかも。

呪いのビデオ、もはや様式美と化しているので怖さは全く無い。
>>続きを読む

モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド(2021年製作の映画)

2.0

完全にキャラ映画。ティンカーベルたどの、ディズニーの子供向けCGアニメに似たヌルヌル感。
モンハン未プレイの身としては、最後まで苦行だった。短いのが救い。

ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.0

お金かかってるB級映画?
時間短いのもあるが、ストーリー駆け足感を少し感じる。
ドラキュラ化したブラド公がオスマン帝国部隊に単身立ち向かうシーン。
ドラキュラっぽい立ち回りゼロ、ただのパワーファイトの
>>続きを読む

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

テンポが良いので、サクサク進む。
ディズニー映画だと言われても違和感がないファンタジー感。
子供と観ても充分楽しめる内容。
アンハサウェイの怪演が見所、なかなか吹っ切った感じで、ファンとしては見ていて
>>続きを読む

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.5

酷評多いものの、充分楽しめた。
エンタメポップコーンムービーとしては良い出来だと思うが、移動都市の造形がスチームパンクで滅茶苦茶格好良いので、もっとここを舞台の軸にして欲しかった。

登場人物はだれが
>>続きを読む

セルラー(2004年製作の映画)

3.0

初っ端から最後まで、非常にテンポ良く話しが進むので、全然ダレない。
ストーリーとしては単純だが、主人公がおつかいを繰り返すオープンワールドゲームのような展開。
テンポが良すぎて、気づいたら、あれ、終わ
>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.5

回を重ねる毎にトーンダウンしていくように感じるのは気のせいか?
面白いは面白いが、前二作と比べると見劣りしてしまう。ジェラルドバトラー、顎に肉もついて加齢が目につく…。
一番の見どころは、バニング親父
>>続きを読む