田村さんの映画レビュー・感想・評価

田村

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

本当に良かった。映画館に観に行かなかったのを後悔するぐらい。

それぞれの物語がちゃんと描かれてて、というかむしろ、主人公の宮本大が周りに影響を与えて雪祈や玉田の物語が描かれてるのが良かった。

どの
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パレード(2024年製作の映画)

3.9

来週の予定すら曖昧なのに、死んだ後のこと考えてた、何しようって。内容は少し薄いかもだけど、個人的に「死んでも映画ですか」がすごく良かった。

最後のアキラと美奈子の告白シーンはかなり蛇足だったかなと思
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正欲(2023年製作の映画)

3.9

大切なのは学校や常識や普通なんかじゃなく、分かり合える人と繋がること。
自分たちに信じられない人だとしても、その人たちは確かにそこにいる。

序盤から何も分かっていない人たちの「分かる」という言葉が何
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市子(2023年製作の映画)

4.2

どこか不思議な雰囲気のある女の子だけど、誰よりも普通を望んでいて、すごく切なかった。自分の罪を自分で責めて、自分はそんなことしていい人間じゃないとか、でも上手くいってきたら過去は忘れたいとか、すごく分>>続きを読む

瞳をとじて(2023年製作の映画)

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新しい媒体やデジタル化、サブスクというシステムから映画を劇場で観るという文化すら変わりつつある現代、映画を観るということの意味を問い直してるような作品だったのかも。

映画そのものが自分にとって大切な
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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全然面白かったのだけど、カオス過ぎる

「ボーはおそれている」というタイトル、お母さんを恐れていただけでなく、序盤のクスリを水無しで飲んだことでパニックになったり、男がドアを突き破って入ってくることを
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.0

すごく優しい映画だった

沈黙は悪くない。

思えば、コットが預かり先の家族に優しさを感じていたシーンは、叔母さんがお風呂で体を洗ってくれたり、叔父さんがビスケットをくれたりと、言葉ではない沈黙の優し
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.0

本当に昔、王様のブランチで紹介されてた空き缶を蹴るシーンだけを覚えていて、ずっと気になって探してた映画だった。

普通にめちゃめちゃ面白いし、後半の幽霊無双最高。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.7

高校の頃に観て映画好きになったきっかけの映画。本当に大好きで最近また観た。

音楽が本当に全部良い!!

元気が出るし明るくなれる。
これからもずっと大好きな映画。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

登場人物がみんな良い〜

物語が特別面白いわけではないんだけど、すごく余韻が残る映画。

出てくるダイナーとかお店が全部魅力的

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

小説の中で小説家が語るあるホテルの元オーナーから聞いたお話という複雑な設定だけど、物語自体は普通でコメディも多くてめちゃくちゃ面白かった。

ウェス監督の作品の中で、初めて吹替版で観たけど、彼の作品は
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オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

3.8

ジグザグ道、最後すっごく小さかった。
前作通して、並んだ植木鉢が印象的で可愛かった。

そして人生はつづく(1992年製作の映画)

3.6

前作のお話と、今作のメタ的なお話とが混在してて少し複雑。

家族が亡くなっても「神のご意志」と考えられてしまうのも文化の違いなのだろうけど、なんかすごいな。

千年女優(2001年製作の映画)

4.1

歳は取りたくないなぁと思った。

映画が藤原千代子の人生のメタファーのように混ざり合って描かれて、最初は理解できないけど面白い。最後の駆けていくシーンとかすごい良かった。

ほとんどは古風な映画で進む
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傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

4.3

三部作の主要なとこだけを集めた感じで結構テンポが早め。初見で見るとちょっと置いてかれそう。

エピソード戦の音楽が好き

羽川可愛いな。猫物語と終物語・しのぶメイル観たくなった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.7

本当に良かった。陽の当たらない影のような生活でも、幸せは自分で見つけることができる。暗い部分もあれば明るい部分もある。まさに木漏れ日のようなもの。

きっと自分が大人になってからも人生は分からないこと
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見えざる手のある風景(2023年製作の映画)

3.6

個人的にはすごく好きだけど物語がずっと不思議なことだらけなので終わり方の弱さが目立つ感じ

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.9

物語はつまらなくはないけど特別面白いわけでもない。
けど、すごく大切なことの第一歩。

最近の自分のタイミングもあって、結構心に来た。人を信じる、信じないだけではなく、自分が誰かに信じられていることも
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