主演の2人の歳の取り方に崇高さを見た、これは他人じゃ真似できない域だ。すごい作品。
お化け出てくるシーンが最高にウケた
ミッドサマーの元ネタとか正直どうでもよくなります。
7つの大罪が題材っていうからナードに笑える内容だと想像してたけど、色味の悪い救いの無さそうな映像をずっと見させられて脳内溶けるかと思いました。めちゃくちゃに面白いです...
かつてヌーヴェルバーグに見た恍惚さと変えられない現実をリアルタイムで喰らわされて最高にシビれた。
ジャケがあのシーンなんて。。
このレビューはネタバレを含みます
室町から現代へリンクする壮大なギフトライブ。
しばらく忘れていた熱狂感と森山未來とアヴちゃんのキャラが際立つ2人の友情の神聖さに湯浅政明が蘇らせた神話を見た。
犬王の顔面の最終形態はイケメンだと思って>>続きを読む
教会がグッドアンビエントをお届けしてる全カットリラクゼーションムービー。
水の四つ打ちがめっちゃ良い感じ
このレビューはネタバレを含みます
付けた部位の肉が削ぎ落ちて理想の顔になれる水に漬け込まれた主人公の陥落劇かと思ったらその美貌を狙われるサイコホラー。
前半はこんな尺なら笑ゥせぇるすまんでいいだろと思ったけど後半斜め上の展開で面白かっ>>続きを読む
最後のラリーが終わらなかった事が悲しいけど良かった。
etc...程世に山のようにある「この世には二種類の人間がいる」話の中でもこの映画で取り扱ったものはかなり痛感してキツかった。
佐藤二郎の演技は猟>>続きを読む
宇野くん今回は性別を超えたエクストリームモンスターと化してて最高だった。。!
白石監督はエンタメのニューオージーとして確立してきてるんじゃないか思う。
映画音響の追求と熱意の軌跡がそのまま映画体験として観れることが嬉しかった。
おっさんタフ過ぎる。バチボコにされるのに全然負けそうな気がしなくて拍子抜け〜♪って感じだった。
救済をする側の人ってどこか変なアドレナリンが出てる様な感じがあるんだけど主人公のモードはずっとそれがあって不穏さがめっちゃ良かった。ラストへ持って行く流れが好き
1人の女の子を救うまでの道程にこれでもかというほどの社会問題を盛り込んでぐちゃぐちゃに絡めたヤバタッカルビ映画。
当時人物各々一個は突き抜けた行動取っててそれがまた光ってたんだけど祖母が孫をオートバイ>>続きを読む
深作欣二リスペクトが分かる肢切りと血飛沫が仁義なき戦いそのものでめっちゃ上がる。ゴアゴアなアクションと差し込んでくるアニメとかグータンヌーボのオープニングテーマのタイミングがナイス過ぎてずっと楽しかっ>>続きを読む
耳切りからのラストまで目まぐるしく辛い展開。中島健人のブチギレが楽しい
ラプンツェル、躁鬱なのかな
18まで塔の中に閉じ込めておきながらとりあえず真っ直ぐな子に育てたゴーテル普通に凄いと思うしちょっと報われてほしかったかな
即興芝居だと知った上の、脳内からポッと出た西島秀俊の内面的な狂気と柳愛里の情緒不安定のミキシングに破綻関係の模様を伺える。
西島秀俊が殴り掛かるフリをして彼女をビビらすシーン、anarchyがライブで>>続きを読む
電波系男の娘を探す旅
ざらついた脳内と悲痛な嘆きが流れ出る鮮血よりもリアルで辛い。
働いてる病院に精神病棟があるんだけど、一概にピーターのような人ばかりじゃなくて統合失調症にもいろんなパターンがあるら>>続きを読む
淡々とした世界の閉塞感に自ら風穴を開ける、これがなんと難しいことなのでしょうか。この静かなる決意を救う人達のアップダウンの無さに信頼を感じる。大丈夫。あなたの為に回る世界もある。
鳥肌実が恋と不幸の多重課題に追われる。
穏やかなキャラをやっても鳥肌実節が効いてて、会話の間の取り方や変な動きは変わらなくてそれがめちゃくちゃ面白い。第一発声の「シャケください」から笑ってしまった笑>>続きを読む
PVっぽいおバカごった煮ホラー。
やりたい放題にふさわしい。
血の出方がピューッって感じ。
今までみた映画に何度か出てる辻さん、ビジュアルも喋り方ものぺっとしててちょっとツボ。
PGをリンチするシーンがチープすぎてウケた。
主人公のじゃじゃ馬娘が善悪の天秤そっちのけで遊びまくって地球の命運を握ってるとこがアホすぎるし、結局のところ地球が守られた訳じゃ無いところが最高。
冒頭の蒸気から分かる、7年間の没入の先に仕上がった唯一無二。
驚くのも束の間で、キモカワ達の珍道劇にムズムズした面白さがずっと続いて最高。
監督の狂気は地下の深淵よりも深そうでした。
正体の分からん奴からめちゃくちゃ煽り運転される恐怖が面白かった。
ヒッチャーほど主人公を悪役が掌で転がすような心境の振り幅はないけど、急に躍起になったり肝を冷やす主人公の顔芸のレパートリーの広さが楽し>>続きを読む
閉店間際のストリップ劇場にまつわる神話。
ふわふわなトレモロのイントロから始まるレディオヘッドの曲で踊るヒロインの姿に浮遊感と恍惚。
夢を見に行く事が現場に行く事に繋がるあの感覚を忘れちゃいけないとま>>続きを読む
淡々とした空気感の中で沸々と湧き上がる思いを持ち動く2つの両極端な遺伝子。
どう足掻いても1人では「不適性者」と言う現実を捻じ曲げることのできない虚しさと栄光の街道を諦めた「適性者」の無念を掬い上げる>>続きを読む