ポチョムキンさんの映画レビュー・感想・評価

ポチョムキン

ポチョムキン

映画(205)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

アメリカでの黒人に求めるステレオタイプを皮肉に表現。
こういうステレオタイプ問題ってけっこう身近にあるよね。
それを求められた時、敢えて乗っかってやる時は心の中で中指立てたくなるよね。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.8

あの原作を約2時間でまとめろという課題を、100点満点で仕上げた傑作。
ついでに最高のデザートまでつけてくれた。

音で泣かせる映画。
最高に青かった!

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.0

ピッコロ好きにはたまらない内容。
悟空、ベジータ抜きでも面白く出来るなんて上手いね。

ピッコロの忘れてた設定能力出したり、懐かしい小ネタも嬉しい。

みんなスーパーヒーローだ!

野球部に花束を(2022年製作の映画)

3.2

丁度甲子園の時期、髪型自由のチームが躍動してる中で古き良き?伝統を面白おかしく描いていた。
こういう体制が嫌ではあるが、どこか羨ましくもある、作中での『一生つきあっていける仲間』ってワードは、自身の周
>>続きを読む

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.4

親切な人は痛い目にあう、で終わらない映画で良かった。

テンポもよく、ピンチから味方がたくさん出来ていく、やはりこういう映画は面白い。

全ての透明人間を救済してくれる映画でした。

それにしてもパリ
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

過去のジブリ作品を思い出すようなシーンが多く、本当にこれが宮崎駿最後の作品になるのかなーと感慨深くなった。

ストーリーは宮崎駿だから許される内容だと思う。同じストーリーで新海誠が作ったら叩かれそうだ
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.8

MCUで初めて観たのはアベンジャーズからでした。なんだこのかっこいいヒーローたちは!ってなって、そこからアイアンマンから順番通り観始めてたんですよ。
そしたら聞いたこともないグループが主役でやるってな
>>続きを読む

十三人の刺客(2010年製作の映画)

4.0

10年ぶりくらいに鑑賞、やはり悪役稲垣吾郎は面白い。
前半は中々観てて辛いシーンだが、後半の13人の戦いは熱くなる。特に伊原剛だけ演出飛び抜けてた。

また10年後くらいに観よう。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

YouTuberに対する世間のマイナスイメージだけでなく、ちゃんと孤独や辛さも表現され良かった。
しかし登場人物ほぼほぼ腹立つな。

キャプテン・アメリカの盾が笑えた。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

多分山王戦だよな、と想像はしていたが、ソレを超える作品だった。

オープニングのThe Birthday「LOVE ROCKETS」、渋いベース音から徐々に描かれる湘北メンバー、そして階段から降りて
>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

4.4

どうせ寝落ちするんだと思って観てたが、引き込まれ過ぎて結局最後まで観てしまった。

素晴らしかった。
2人の演技が特に。
あんな涙流せる役者中々いないよ。

1人だけ味方っぽいクラスメイトの男の子、キ
>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

3.6

いい人には例え国や人種が違くても仲間が集まってくるんだな。こういう展開は好きだ。

ただ最後のサックス奏者に会いに行くシーン、あれは特典映像で良かった気がする。

アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

2.8

ウォータースライダーの途中で刃物仕掛けたらおもろいやろ!

って考えありきで作られた感じの映画だった。このジャケットのシーンまでまさか終盤まで引っ張るとは。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

公開日初回吹替での上映で拝見。夏休みだからか、子供連れの親子がチラホラ。ジュラシックパークのロゴや、ブルーが描かれたTシャツを着ている子供たち。親御さんもきっと子供の頃にジュラシックパークを観た世代。>>続きを読む

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

Twitterで話題になった4コマ漫画を映画化。

例に漏れず私もTwitterみてたし、最後はどうなるか気になってたな。

Twitterで載せてた4コマ漫画の内容を描いてくと思ったら、ほとんど別の
>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジェーンお帰り。
今まで描かれなかったジェーンとの関係を知れて良かった。
そしてジェーンさようなら。

この映画はジェーンのための映画だ。
最後はラブで終わって良かった。

ちなみにラブはクリスの実の
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

今までの細田作品に比べてキャラクターが細長くなったな。

途中、完全に美女と野獣かと思ったらそうでも無かった。

どうしてもサマーウォーズと比べちゃうね、あれは傑作すぎるからな。

細田守今後も期待し
>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.2

最初は上手くいっても結局失敗で終わるんだよなーと思いつつ、この4人の関係性はとても羨ましかった。
誰もだれず、抜けず、ノリがいい。

時間の違和感を感じたのは、デンマークは白夜の国だってことで納得。
>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.5

ジョジョのスタンド使いに攻撃されているかのような奇病な話だった。
展開も早く見やすかった。

ちなみにあの6歳男の子の口元のホクロで、青年時の姿はアレックスウルフ君だろうなってのは予想出来たぜ!

>>続きを読む

終わった人(2018年製作の映画)

3.5

かっこいい舘ひろしとカッコ悪い舘ひろしが楽しめる作品。

小さな笑いも多く楽しく観れました。まぁ地元がロケ場所という贔屓目があったのもありますが。
広末はやっぱ可愛いなー。

妻役の黒木瞳の『スーツが
>>続きを読む

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.5

小学6年生って、大人の階段の一段目って感じがする。
悪いこと、エロいことに興味があって、無理してカッコつけて。

テンポ良く話が進む展開は良かったが、笑いを入れ過ぎて笑いが薄れてる感じがした。笑えると
>>続きを読む

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ただのじいさんばあさんの奇行だけで、こんなに怖くなるとは。

四つん這いではうばばあはもう妖怪レベル。
怖いけど何故か笑えるのもいい。
銃を口に入れて自殺しようとしている姿を孫娘に見られた時のいいわけ
>>続きを読む

お名前はアドルフ?(2018年製作の映画)

3.6

なんか舞台っぽい映画だと思ったらやはり舞台を基にした映画だった。

ある意味ワンシチュエーションスリラー。

日本だと何だろ?聖斗とか智津夫かな?まぁ日本では作れない内容だろうな。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.2

なんて社会は理不尽なんだ。それぞれ家族を想ってるのに、傷つけあう姿なんて見たくないよ。

それにしても海外の人はコミュニケーションがすごいよね、配達先の相手と口喧嘩したり、バス停で待ってた女性と深い話
>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.4

この映画は鑑賞した回数に比例して面白さに気づく作品だ!

見る度に新しい発見があるぞ!


純粋にツリーハウスっていいよなー。

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.2

初っ端からのオペ室でのアクションで心を掴まれた。心電図の波で例の形を表現するなんて笑
この映画で再度気付かされたね、下ネタは万国共通だってことが。

シティーハンターに関しては一般的な知識しかないけど
>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

ありえない話ながら、本当に起きそうと思わせる展開。
節々に笑わせてくれるから飽きずに楽しめました。
役作りでディカプーとJ・ローレンスは体重増やしたのかな?

ジョナヒルのバカ息子感が良かった。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.8

おっさん男性として、観ていて申し訳ない気持ちになってくる。第三者として気持ち悪いとは一言で言えるが、実際この相手の男たちと普通の男性の差はそこまでないんではないかと。決して擁護している訳ではないが、ち>>続きを読む

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.4

心に重くのしかかる21分。

ファニーゲームとそっくりなオープニングから期待があがった。

これは観る人によって感想が全く違うと思う。自分は可哀想1:ざまぁ9かな。

あまり好きじゃない親ガチャって言
>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

観ているこっちも異物が体に入ってくるような感覚の映画。

旦那家族は嫁を下にしかみてないんだな。監視役で雇われたおっちゃんが味方になってくれたのは良かった。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.2

『荒野の七人』のリメイクとあるが、元の映画は未鑑賞ですがこちらから鑑賞。

面白い!それぞれの個性ある強キャラが多人数とやりまくるって展開はやはり熱くなる!
武器が銃だけじゃなくナイフに弓矢もってのが
>>続きを読む

樹海村(2021年製作の映画)

2.5

ホラー映画は怖がらせてなんぼの部分が強いと思うが、この映画は残念なくらい怖くない。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.2

バレないでくれ!カンニングという不正行為を何故か応援したくなる展開。

不正行為に手を染める両者、貧困の差が大きいことが原因なのだろう。同じアジアで親しい国に感じるタイだが、実は知らないことばかりだ。
>>続きを読む

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.5

イギリスにあるダートムーア動物学公園がモデルのお話。

ずば抜けてこの点が面白いってことはないのですが、小さい子でも観れる様な心温まる映画です。

何故か印象に残っているのが検査員が持参している伸びる
>>続きを読む

パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

4.0

2012年のWOWOWでの放送を録画していたので、約10年振りくらいに鑑賞。

なぜ観ようと思ったのかはよく分からないが、コロナ禍の今だからこそ観直したくなったのかもしれない。

五感が次第に失われて
>>続きを読む

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.4

『トイストーリー4』を鑑賞したついでに前作も鑑賞。やはり最高のラスト、名作。

3ではいたのに4ではなくなってたボニーのおもちゃはどこ行ったのかな、トトロ、ピエロ、枝豆とか…子供はおもちゃを無くしたり
>>続きを読む

>|