よどあさんの映画レビュー・感想・評価

よどあ

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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

ファンタビシリーズの2作目。
ダンブルドア、この時から結構無茶な要求を教え子にするタイプだったんだなと思わされる。
展開的には割と目まぐるしい感じだと思ったが、なぜか眠くなってしまった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

ジェイコブのキャラがいい。
ニュートはなんかこう…改めて見るとぼんやりしてるように見える時が多いというか…そういう感じだと気づきました。
ハリー・ポッター観たいなぁと思ってしまうよね。やっぱりホグワー
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カーズ(2006年製作の映画)

4.0

子ども向けかと思って観られずにいたけど、面白かった!
ハエまで車な世界観が良いなと思わされる。レースシーンも一筋縄ではいかない展開だったりで良かった。
最初は偉そうなマックィーンがラジエーター・スプリ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

4.0

これもとても好きなクレヨンしんちゃん映画。ヒロインが完璧すぎる。前半のジワジワしたホラー描写が上手いと思う。
暴力的な描写が結構多かったり、西部劇のパロディ要素が多かったりで比較的大人向けだな〜と。
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.8

下ネタ的なお笑いが多いのはクレヨンしんちゃんだなぁと思わされる。
風間くんとしんちゃんっていい関係性だなと思わされますね。
めちゃめちゃミスリードがたくさんあって、謎解きは結構無理矢理感があるので予想
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.0

あんまり期待せずに見始めたけど、なかなか面白かった。
途中にサブリミナルの様に入る映像がなんなのかよく分からずにいたが、少しずつクライマックスに向けて見えてくる真相が面白い。男性が持つエゴの恐ろしさや
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公のルーはお手本の様なサイコパス。合理的な様に見えるけど簡単に人を切り捨てるし、人をどうやって駒のように動かすかを常に考えている。丁寧な様に見えて腹黒い。悪態をつく他の登場人物の方がよっぽど普通だ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.7

ギャグに全振りな本作。安楽亭とタイアップしてた様な記憶。
とにかく願いは「焼肉を食いたい!」という一点で振り切っていて良い。
かすかべ防衛隊の活躍も見どころだなぁと思います。
敵もあんまり憎めない奴が
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはクレヨンしんちゃん映画で1番好き。
マカオとジョマとの対決は踊りの謎得点、ババ抜きの劇画タッチ、追いかけっこのスピード感と破天荒さと、いずれも名シーン揃い。
子どもの頃は追いかけっこでひろし
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

気になっていて観られていなかったので視聴。造語というか独特な単語がめちゃめちゃ多くてやや読み取りにくい。また、性的な描写、暴力的な描写がかなり多い。
「雨に唄えば」を歌いながら作家と妻を蹴り飛ばすシー
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.7

なんだかんだで観てなかったので視聴。
バッファロービルがなかなかの気持ち悪さ。俳優たちの演技力や映画の構成に引き込まれる作りだった。
洞察力、観察力に優れて頭も切れるレクターは敵に回すと恐ろしい存在だ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャンプスケア無しでじっとりした嫌悪感を抱かせる登場人物たち。
ホラーとして嫌いじゃない表現だったが、後半が前衛的すぎるかなと思う。
同じ顔というのはいまいちわかりにくかった。役作りやメイクの賜物だろ
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前評判が結構高かったので期待して視聴。
モキュメンタリーというドキュメンタリー形式のフィクション構成。
最初のインタビューが世界観の引き込みに活かされているなと感じた。
一方で後半はやり過ぎ感もあった
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

ラッセルクロウが暴れてくれるかと思ったけど、思ったより普通にエクソシストしてた。
出てきた悪魔をぶん殴るくらいの破天荒さを求めてしまった。
バイクに乗る姿がなんだか愛らしい。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

集大成の大団円。
主要メンバーがどんどんやられていくのが辛いけど、最後はよかったなぁと思える話だったと思う。
ここまで世界中を熱狂させるファンタジーとして駆け抜けると当時は思っていなかったなと思った。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ハリーの圧倒的な味方だったヘドウィグとドビーがあっさりやられる辺り、最終決戦へと突き進む感が一気に出てくる。
ハリーとロンのギスギスがきついんよ。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

ダンブルドア、スネイプ、スラグホーン、マルフォイと物語の根幹に関わる人々が大きく動く今作。
ルーナの存在が癒しになる。ロンのクィディッチ出場シーンが結構好き。
そして今作の終わりの救われない感がめちゃ
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

ハリーが不安定でピリピリ感がすごい。
アンブリッジの絵に描いたような誰も求めてない学校生活を作る悪者ムーブがすごいと思う。だからこそ双子の行動には胸がスッとなる。
段々とホグワーツが薄暗くなっていくよ
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

個人的には伝説のお辞儀強制シーンが見所の一つ。
新しく闇の魔術の防衛術の教師になるマッドアイ・ムーディがめっちゃ頼りになるし、なんだかんだ良い先生なのでは?と思っていたら…
他校との交流もなんだかワク
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.9

監督が変わったり、校長役が変わったり色々な本作。
映画的な描写(意味ありげなカットなど)が増えた一方で、時間の無さは賢者の石、秘密の部屋以上に感じる。
個人的にはゲイリー・オールドマンが演じたシリウス
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

古いビルの一室で話は進んでいくため、大きな進展もなく、ストーリーもあってないような感じがする。こういった話にストーリーを求める方が野暮だろうか。
痛々しい描写を多く描く一方でバカバカしくて笑ってしまう
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

昔観た時はドビーに対してかなり腹立たしかったけど、今観るとドビーがなんとかしてハリーを守りたかったという気持ちがわかる。
次々と石にされる生徒たち、深まるハリーへの疑念の中で、ハーマイオニーが石にされ
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

もう一回観たいなぁと思って視聴。やっぱり面白い。
昔観た時以上に伏線に気付くし、魔法の世界というワクワク感をしっかり伝えてくれていると思う。雰囲気も基本的に明るいし。ミスリードがしっかり張り巡らされて
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ベネチアの景色は美しく、こういう所に行きたいなと思わせられた。
ミステリーは視聴者を如何に置き去りにしないかが大事で、2時間程度の限られた中で表現するのが難しいのだなと思った。そういう意味では本という
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.3

ポアロが挑発的だしブチ切れるし考えていたイメージとは結構違った。情緒不安定すぎる。行動に共感はしにくかった。
まぁ釈然としない終わり方。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

湿地帯やカイアの家の美しさ、非日常感に引き込まれる。
人との出会いに心を揺り動かされながらも、護るべきものを自分で護るカイアの力強さを感じた。
事件の真相について予想はついていたが、心にズーンと来た。
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

お化け屋敷系の絵面と音の大きさだけでビビらせてくるホラーじゃない、不気味さを感じさせる構成で満足。
実際にこういう手🖐️を若者たちがもしも手に入れたら…というリアリティを感じさせる。
ミアは自業自得だ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

劇場公開時の絶賛の声を見ていたので、自分の中でのハードルが上がりすぎていて少しインパクトに欠けた。イルミネーションだから子ども向けに振り切った感じか。
マリオ、ルイージ、ピーチ、ドンキーのキャラという
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「どんでん返し系だよ!」という前情報があった上で観てしまったから思ったより驚きには繋がらず。
割と静かにストーリーが進んでいくので、眠くなってしまった。
マクマナス役のスティーヴン・ボールドウィンが妙
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.9

「サーチ」の監督の作品ということで視聴。パソコンの画面を映すのはこの監督の趣味というか癖なのかもしれない。
明らかにおかしい隠し事、そこから見えてくるのは…という感じで推測をさせられながら話は進んでい
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.4

ディズニー100周年の記念作品ということで果てしなくハードルが上がっているような本作。批判的な意見をTwitterで見る前から触れていたが、楽しめた。

ファン向けのオマージュが散りばめられていて、そ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

題材が「ヴィーガンを食べたら美味い」っていうところからどう広げるかと思ったが、やはりそこからの展開が難しかったのかなというストーリーの印象。
誇張しすぎた嫌な金持ちとか無能な警察とか異常に押し付けがま
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インセプション(2010年製作の映画)

3.9

深層の深層の深層の…と入り込んでいく話。今どこでどうなってて、ここでの目的はどうなってて…というのを見失いやすいが、映像技術の高さや緊迫した展開から2時間半という時間が意外とあっという間に感じた。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

シャマランの出世作と言って良い本作。
いつから面白くなるんだろうと心配になる前半7割と一気に持って行く後半3割という印象。
「ノック 終末の訪問者」が個人的には駄作すぎて不快感が凄かったのだが、この作
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良い話だった。猫がとても可愛い。子供たちも可愛い。
周りの人達はお節介だけど、態度だけで評価しない良い人たちで良い関係だなぁと思った。ちょこちょこ入れてくる笑える要素もいい。偏屈な中年が心を開いていく
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「こんなげーむにまじになっちゃってどうするの」という感じ。たけしの挑戦状だ。
CRSとは?弟は一体どういう状況?謎の女の正体は?とか色々考えさせられるが、最後には「バーカ!」とぶん殴られるようなストー
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