みるきーさんの映画レビュー・感想・評価

みるきー

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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.1

後半、畳み掛けるように、悲しい場面が続いた。子どもに生きる術を残す母の姿、妻の気持ちを最優先し、妻の安心出来る距離を取りながら、もう一度愛を深める姿に感動した。出会うべく人と出会うと、その人の心に残り>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

Codaとは、耳の聞こえない聾者のこと。4人家族の娘ルビーだけが聴者として生まれてきた。漁をして生計を立てる家族のためにルビーは多くの時間を犠牲にしてきた。聴者もろう者両方の気持ちが分かるルビーはとて>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

4.0

漫画やアニメは見れてないけど、楽しめた!!
熱い気持ちを分けてもらえたし、泥臭く生きる必要があるときに思い出したい。

ドラケンの、人を大切にする生き様がかっこいい。
続編があれば是非見たい!

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

ナイトミュージアムや、インターンシップも手掛けた監督の映画!

何も考えず笑いながら観れましたね。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.2

人生は一度きり。
一番好きな人と一緒にいること、自分の心に正直になること、自分はどうしたいかに向き合うことを大切にしよう、と思わされる、真っ直ぐな映画でした。
人生は一度きり。如何に楽しく生きるかは人
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

半沢直樹を手がける池井戸潤監督の作品。半沢直樹は全て見れていないので、こちらで池井戸作品を味わいました。
日本の企業の体質を考えさせられる映画。利益を出すため、自分を守るために不正に手を染めてしまうま
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.8

失業したお調子者の2人がGoogleのインターンに参加し、仲間を巻き込み入社に漕ぎ着けた、サクセスストーリー。

優秀で卑屈な人よりも、人間味溢れる前向きな人が幸せになる見ていて気持ちの良い映画だった
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

ぐさぐさ心に響きましたね。
恋愛の絶頂期は経験しているけれど、倦怠期はまだ経験したことのない私。
社会人は、大変だから、相手のことを思いやれないくらい疲れてしまったり、幸せを感じる心が薄れていってしっ
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劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

SAOは特にアニメ好きでは無い私が初めてハマって全作みたアニメ。
SAOは、恋愛、家族愛、仲間、生き様、人格、スキルを磨くこと、強さとは、などなど全てのシーンに無駄なく面白さが詰まっています。

1.
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.8

邦画のコメディで笑える作品はそう多くないような気がしますがこの作品は最後までテンション高めに鑑賞出来た。
香川さんの貧乏加減が似合っていなくて面白かった。マメな特性は記憶が無くなっても変わり無かったの
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

インターステラーでノーラン監督の作品に惚れ、見に行きました。
今まで見た映画の中で最も難解でした。一度では全然理解できず、、。
Dolbyで見たので、臨場感は楽しめましたね。
英語が分かっていればもう
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.7

教育系の職種に就くものとしては、親のいうことが全てでは無い、ということに気が付いて欲しい子に見せたい作品だと思った。
夢に向かって努力する楽しさや辛さ、それが叶ったら次の夢を叶えたら良いじゃない!とい
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.6

良いシーンと、賛同できない内容が混在していました。

体裁だけではなく、一対一で人と対峙することについて考えさせられた。「それで、あなたはどう思うの?」の一言には私もドキッとした。周りの意見に流されて
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.7

終始圧倒されました。
専門性が高く見応えがありました。
昔から割と「宇宙」のことを考えるのが好きなのもあり引き込まれました。

クーパーが宇宙へ旅立つ日、マーフィーからSTAYを言われた時点で旅立つべ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.1

スラム街出身のドリスと、富豪だが常時介護を必要とするフィリップの2人が主人公。ドリスは失業手当をもらうために、フィリップの介護の面接を受けたが、雇われることに。正反対な2人の日常は見てるこっちも笑顔に>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

オギーはこの家庭だからこそ、苦難を乗り越えられたと思う。沢山の愛情を注がれて来た分、いじめを受けても心が折れずに頑張れた。オギーが理科で1番を取れたのはお母さんの授業があったから。学問は人を助けるとは>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.3

とても元気の出る映画。大笑いをしました。
迷った時には、YESといって積極的にやっていこうと思わされた。
初めは無理にYESと言っていたカールが、心からのYESを知った時人生が再度好転した。
私も心か
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.8

夢に向かって頑張る人をみるのはいつ見ても気持ちがいいものだ。自分も何かに打ち込みたくなるが、そこまで好きになれるものがまだ無い。こだわりが少ないのも強みかもしれないが、やっぱり何か目標が欲しいなぁ。>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

人生における仕事についての話。
女性が働くことに難しさがあるのは日本だけではないと分かった。子どもを作るには覚悟がいるなぁと。
幸せに、働く女性になるために出来る努力をしたいし、周りの人にもその知恵を
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

映像に迫力があります。テーマパークの中のようなワクワク感。
どうやってるの!?と頭を働かせるため、見終わった後には賢くなった気分になります。「近づけば近づくほど見えなくなる」知らないうちに騙されないよ
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.2

人生は自分の気持ち次第だと強く思わされる映画!!
人は容姿が全てではない。自分が自信を持って生きていくことで自分を幸せに出来る!
ありのままの自分を肯定できると、他人のありのままも肯定できると気付かさ
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.4

有村架純ちゃんがただかわいい映画。癒されます。起こったことは変わらないが未来は変えられる。でも時間って残酷だなぁと思った。悔いのないように、今を楽しく生きたいですね。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

家族愛が描かれた映画。幸せな家庭を築くのは甘くない。23歳の私にとっては心苦しい映画であった。今の幸せは当たり前ではないことに改めて、気付かされた。

何者(2016年製作の映画)

4.0

内定すると、自分の全てが肯定された気がするという台詞があった。これは私も身に覚えがある。この肯定感は、その組織や、社会の構造に魂を売るのと引き換えに得られるものだ。社会は甘くないけれど、これは現実。少>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

痺れました。夢の実現のために努力する人はキラキラしている。先々のことを考え、仕事をやりつくすことで見える景色が変わる。自分も輝きたいと思った。同時に家族と仕事の両立の難しさも感じた。というのも、やはり>>続きを読む