所々はアート的で凄くいいシーン沢山あるんだけどなんとなく話の道筋が分かりきってるからか、途中から気持ちが完全に離れてしまってコメディというか、なんだか少し薄っぺらく感じてしまいました。
設定勝ちしててずっと面白い。この監督の映画はどこのシーンでも常に神経が張り巡らされたように画が美しくて好きだ。
特に森の中に普通だったらいるはずのないフラミンゴや孔雀が木々の後ろをしれっと通り過ぎる描>>続きを読む
台詞回し、面白い部分と狙い過ぎ感あって受け付けない部分と半々だな。。。
アクション凄い!!
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創作の苦悩?
正解が存在しない世界で自分の理想を探求する作業は、常に雲を掴むような感覚で、暑くて暑くて仕方がない。
まだ形になってない頭の中でのぼんやりとした構想を途中の段階で言語化してしまうとその瞬>>続きを読む
面白いです。心地良い肩透かしをくらった感じ。
使う言語がその人の認識を形成するという説は割と共感できるな。
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何か不思議なことが起きて羊と人間のハーフ産まれたのかと思ったら、 “そういう生物”だったんかい」っていう好きな裏切り方
説明の無さを愛してる
こういうクライムサスペンス的映画の元祖なのかな。
黒澤映画とかにも言えるけど、引くほど大昔に作られたものなのに作品としての強度が強すぎて今見ても普通に面白いし、むしろ余計なものが削ぎ落とされてる分スタ>>続きを読む
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タランティーノ少年が自己投影した映画オタクの主人公と理想のオタクに優しいギャルの話、かと思ったら主人公普通に攻撃的でイカれてるし女はもっとやばくて、コカイン盗んだあとは想像通りの逃避行。銃撃戦。
後半>>続きを読む
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ホラーだと思ってたら後半はなんかトーンが変わって感動。どちらかと言うとSFですね。
黒人のアイデンティティとか映像作家としてのプライドみたいなものを描きたかったのかな。
やたらと強調されるモチーフ、>>続きを読む
映像オシャレで内容キショい映画が一番好きなんだから俺は。
あとパスタの食い方キモ過ぎて最高だから出来ればそれには触れないままでいてほしかった。
私はこんなにカルチャーにどっぷり浸かったイケイケな思春期を過ごしていないただのカスだがそれでもあの頃の繊細な感情を想起させられて胸が苦しくなった。
一定のリズムで響く足音がロボコップの異様さを際立てていてそこには謎の高揚感があった。
スタンダードな状態もいいが、終盤の顔が剥き出しになったビジュアルは特に動きも相まって最高にキモくてかっちょいい。
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えも言われぬ感動を覚えました。
自分でもよくわかりませんが、映画って本来こういう言語化できない感覚を呼び起こしてくれるものだよなと実感しました!
(追伸)
水中でのキスシーンは、俺が今まで見た映画>>続きを読む
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作品としては悪くないのだが(結構荒いけど)、どう考えてもこの後しくじるだろ的なシチュエーション、事態を悪化させる事情を知らない登場人物、過干渉気味の主人公の親、という個人的に苦手な3つの要素があって、>>続きを読む
ミニチュア模型のマイホーム。
家族という呪縛、「継承されていく」
それはつまり逃れられない、最悪の呪い。
パチンとスイッチを押したように夜が来る。
この映画は、世界を疑っている。
なんかメンバー豪華すぎて逆に二次創作みたいに感じちゃった。
でも結局テンション上がったけど!
内容はあんまりだったが僕をGLIMSPANKYに出会わせてくれた映画なので感謝している。
何人もの芸術家や博識な専門家達がいろんな側面から太陽の塔のコンセプトや歴史的背景を分析してる中ひとりだけ自分のパッションだけで語ってるダンサーの女、お前が一番正しい。
映画としての高揚感が、そのまま戦争に勝利する側の快楽と直結していて怖かった。
アメリカ過ぎる。
戦勝国とはこういう事か。
ただ、今、こんなもの作ってる場合なのか。
もの凄い力のある映画だと思った。>>続きを読む
前半退屈だしナルシスト臭ぷんぷんでキツいんだけど実際カッコいいからギリ観れて最後だけ急にめっちゃエロい、で、ちょっとびっくりして終わる。