米蔵さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

4.0

まぁまぁ
呪いのビデオのワンコーナーをフォーカス、あるいはノロイのパンチを弱めにした韓国薄味版
適度にジャンプスケアも挟みほどよく楽しめる
でも無理にオチつけなくてもいいのになぁと思う部分もアリ

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.9

世界観やデザイン、ガジェットは既視感あるもののカッコよくて好きな一方で、お話はだいぶポンコツで良いところと悪いところがハッキリしている

もうちょっと真面目に戦えと思う決着が多いアクション、かなり巻き
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ゲーム(1997年製作の映画)

4.2

木曜洋画劇場で死ぬほど見たやつ
オチだけ鮮明に覚えてる

ゴーストホーム・アローン(2019年製作の映画)

2.5

このパッケージと導入でやっておいてオチがなんとも…
どんどんトーンダウンするのでテンポもダルい
ロディマスのシーンしか覚えてない

スイートプールサイド(2014年製作の映画)

4.6

面白い
毎晩悶々として勢いで食したり(とても個人的な)世界の終わりだって迎えてしまうのよ、男の子はさ!
心象風景のシーンが好き

狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

4.8

たのしい
ひどくエネルギッシュっでパワーのみで突っ切っている映画。これがいい
俺も最後は黒いバトルスーツ着てスーパー右翼を相手にしたい
ブレーキどうすんだよ→ニヤリがいいなぁ…

26世紀青年(2006年製作の映画)

4.2

楽しいけど恐ろしい
観ようと思って数年、やっと吹き替えで見たら昔はまだコメディに抑えられていたものが半分リアルになってしまっていて恐ろしかった。人類は着実にこの映画の道を辿っている。
そう遠くない未来
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

2.8

終始変な映画だった
お話も変だし演出、演技プランもなーんか変
出てくるテロップのフォントでさえヘンテコで締まりがない
それ森ではこの辺のボケが奇跡的に上手く行って怪作になっていたが…
サンダーボルト 
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

4.8

すごくたのしい
8年ぶりの待望の新作、いつものコワすぎメンバーに相変わらずクセがあっていいキャラクターもパーティーイン
短い上映時間ながらもとても濃厚な霊体ミミズ成分を味わえた

今回は世界線がまた変
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.4

たのしい
相変わらず計算された収まりのいい構図が続き、シュールな世界観とちょいちょい笑えるやり取りが気持ちいい
お話は入れ子構造なようで、あまり深く考えず見たまんま

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

たのしい
今さら観た、読み切りというか短期連載時代のゆるさが終盤で変な作用をしているが全体は手堅い作り

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.5

たのしい
まさかのピッコロさん主役での一本、悟空とベジータがほとんど出てこないのは思い切っていてすごい
ブロリーはサイコ殺戮マシーンにキャラクター性を持たせたことでこれはどうなんだろう…と超の路線に釈
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.7

面白かった…で良いし、観て損はなかった

自分をメタファーに使ってきたなとは思いつつ、あまりに露骨にアンサーとエサをぶら下げてくれてるので本当にこの受けとりであってる?という部分はある
でも昔の俗っぽ
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.6

面白い
ウィルソンの存在は言うに及ばず、氷のシーンが好き

人喰猪、公民館襲撃す!(2009年製作の映画)

4.2

たのしい
午後ローで見た
タイトルの印象に反してしっかりモンスターパニックをやっている

デンデラ(2011年製作の映画)

4.2

ババアが熊をシュート!超!エキサイティング!!
姥捨山要素はあんまりメインではない

ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

4.1

たのしい
ジュリア・ロバーツサイドのキャラがいい感じ

キアヌ(2016年製作の映画)

3.8

キアヌ分で加点
面白そうなプロットが若干生かしきれてないところはある

ババドック 暗闇の魔物(2014年製作の映画)

4.2

たのしい
ボウガン自作するようなハジけたガキに若干のシンパシー

恐竜・怪鳥の伝説(1977年製作の映画)

3.2

まぁまぁ
ちゃっちいんだけどうすらでかくて妙に迫力のある首長竜

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

4.3

たのしい
シャマランらしさ全開の前フリのまま、思った通りのことが起こりやってくる。これにはシャマリニストもニッコリ
シャマランは昔からずっとどんでん返さないのだ

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.3

面白い
親切な隣人や仲のいい友人、家族に至るまで虚構と虚像で回っている
夢か現か曖昧な画を作る今敏の原典

電人ザボーガー(2010年製作の映画)

4.0

たのしい
コントのような間で終始進行して、これは真面目に作っているのか疑問が浮かぶところにエンドロールの答え合わせでひっくり返る
渡辺裕之のニコニコが恐ろしくも悲しい

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.6

たのしい
前作もそうだけど色々な絵柄のスパイディ達が同じ画面で動くのがとても楽しくて器用なことをしている
前後編の前編なので最終的なお話のジャッジは次作へ

オーディション(2000年製作の映画)

4.2

たのしい
キリキリキリキリ~おじさんのそういうところだぞ

オールド(2021年製作の映画)

4.4

たのしい
引き込まれる展開からのなんとなく予想通りのオチに、期待通りに着地してくれる
崖の上に現れる姿にシャマラニストもニッコリ

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

たのしい
どす黒いビー玉みたいな目をした阿部サダヲの怪演が観れる
オチは途中で察しがついちゃって弱い

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.7

好き
短めの本編にロードムービーのスピード感とドライさがあってカッコイイ

コリアタウン殺人事件(2020年製作の映画)

4.1

映像そのものよりもプロモーションや出自が都市伝説じみて面白かった

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.8

好き
久々に視聴、こいつら全部食い殺せ!に集約される
野球部のキャプテンが好き

12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.2

たのしい
タイムスリップものであまり見ない切り口とキチガイフェスティバル
シリアスな時のテリーギリアムは雰囲気がいい