miさんの映画レビュー・感想・評価 - 46ページ目

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

1.5

とんでもない金のバラマキ映画。
出役が多すぎて話が全く頭に入って来ない。
たしかに、CGだったり絵のクオリティには圧倒されたが、正直それ以外はなんとも思わなかった。
テーマを人間側に置きすぎて、さあ現
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私は絶対許さない(2018年製作の映画)

1.5

POVが多用される映画。扱う題材のエッジーさは評価できるものの、演出がてんでよくない。
POVの映画は内容を選ばないと、見にくいだけ。
私も絶対許さない。

火花(2017年製作の映画)

1.5

吉本が座組みを組んで満足しちゃった感がありあり。
Netflixのドラマのよさが台無し。
桐谷健太と菅田将暉のキャスティングも、いかにも感がありすぎる。
2時間のパッケージではとてもじゃないけど、描き
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マジシャンズ(2005年製作の映画)

2.0

ストーリーが単調すぎる。
ドラッグに溺れ、酒に溺れ死んでいったメンヘラ女を弔うために集まった元バンド仲間。
芝居も舞台演劇っぽい大げさなもので、設定もセリフも厨二病っぽい。
ワンカット映画は当時として
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エル ELLE(2016年製作の映画)

2.0

変態中年女の痴情集。
そんな風にしか思えなかった。
何が面白いのかさっぱりわからない。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.0

ドキュメントに近いものにしようとしたのが、今作の一番の失敗の要因だと考える。
たしかに演技をしているようには見えないし、カメラワークもズームしてるところをわざと使ったりと、魂胆はよくわかるのだが、
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

2.0

妻を亡くした男の気持ちの整理を追った話。
主人公の心のうちが悲しいのかなんなのか一筋縄ではいかない複雑なもので、なかなか共感はしえなかった。
家を壊すシーンは圧巻。
そこまでするかよ。と驚いた。
彼女
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アカルイミライ(2002年製作の映画)

2.0

意味不明といっても過言ではない。
クラゲは何の象徴で、何を意味してるのか全然理解できなかった。
黒澤清の作品はどうも好きになれない。

サニー/32(2018年製作の映画)

2.0

白石和彌の遊びの一本。そう解釈したい。
アイデアの着想は良さそうに感じたが、中身がスカスカ。
オチもめちゃくちゃ弱い。
そもそも人がドローンに掴まれるわけないやろ。
北原里英の演技も惨憺たるものだった
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娼年(2018年製作の映画)

2.0

単なる性癖図鑑。娼婦を肯定できうるような事象はなく、ストーリーの狙いは全く見受けられなかった。
舞台を映画に演出し直すのは難しいのでは、と思う。
三浦大輔の映画におけるキャリアハイは、やはりボーイズオ
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

2.0

ゲイの養護施設を舞台に描かれているが、なかなかに不快な話だと感じてしまった。
一種の人間賛歌を描いたつもりだろうが、どうにも受け入れ難かった。

その夜の侍(2012年製作の映画)

2.0

全編を通して、主人公の心情が掴めなかった。
復讐したかったけど、できなかったのか。
途中で心変わりしたのか。
にしては、加害者側がどうしようもない奴で、赦しを得たシーンというものはない。
ラストのプリ
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色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

2.0

よくある設定の青春映画。
キャスティングは素晴らしいが、ストーリーは単調。
冒頭の恭子のシーンも効いてないし、なんとも微妙な青春映画。驚きや感動がとにかく少なかった。

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

2.0

そもそもクリープハイプが気に入らないのだが、気になって鑑賞。
とりあえず言えるのは、企画は面白い。
ただ、あまりにもギミックによせすぎ(自撮りするとか)ていて、それいいね!みたいな裏側が透けて見えて、
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

2.0

SFチックな舞台設定がどうにも好きになれない。
オープニングのトラックが衝突するシーンと、フロントガラスを突き破って銃を撃つシーンぐらいしか印象に残らない。
宇宙人、侵略するっていうわりに弱すぎ。
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東京ゴミ女(2000年製作の映画)

2.0

ストーカーの行為を肯定するつもりはないが、
この女性の片想いは儚く切ない。
ゴミの中で想っていた彼が、現実を突きつけられた時の絶望感は胸が締め付けられる思いだった。
にしても、柴咲コウが出てるのは驚い
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