余生さんの映画レビュー・感想・評価

余生

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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

見たのは昨日なんだけど、視聴後から沸々と様々な感情が浮き上がってきて言葉にまとめるのが難しかった。
物語は前科を持つ主人公が流れ着いた先での出会い、生活、親との確執、その中で徐々に前を向いていく様子が
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.7

「これ、どういう雑炊?」
もうこれでやられた、もうこの時点でこの映画には完敗、まだ上映開始から15分弱だと言うのに既に降参である。


しかしそこからも映画は観客に息をつかせつつ、緩やかだけれどもクス
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

次男の俺にこの作品は刺さりすぎる。

自分の場合は兄も存命だし高校進学で兄も俺もそれまでとは別のスポーツに進んだ為「同じ土俵で比べられる」から「お互いを応援する」に移行したけれど、宮城はずっと同じ土俵
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ブルーサーマル(2022年製作の映画)

2.0

大学進学で上京して青春を謳歌しようとした女の子がグライダーと言う競技に出会う話。
上空から俯瞰した映像であった青空に浮かぶグライダーは綺麗。ただもっと臨場感というか、風切り音であったり離陸時のスピード
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

4.0



「わたし森川心羽は岡山に住む高校3年生!1人で自動車工場を切り盛りするお父さんと2人暮らし!夏休み目前で絶賛進路にお悩み中!都会に憧れるけど田舎も悪くないし、、、そんなことより最近夢でお父さんの昔
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

90歳で認知症を患っている男は同じ老人ホームの友人からの手紙を元に「清算」の旅に向かう。


寝起きの度に亡くした妻を探し、列車で乗り合わせた少年を家族だと思いこんで叱り、認知症の不安定さがそのまま不
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赤い航路(1992年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

これは愛憎の最果てに辿り着いた一組の男女の話。



この映画を見てしまうと、それを伝えるために自分が出す言葉はなんてチープなんだろうと地団駄を踏みたくなる。



愛も憎しみも「相手の事を想う」とい
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

4.0

何百年と争い合う2つの国
戦争に疲弊した両者は不戦の誓いと共に一方は「国で1番賢い若者」を、もう一方は「国で1番の美女」を相手国に嫁がせる約束をする。

物語はそれぞれの国に若者と美女の代わりに猫と犬
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