yositomiさんの映画レビュー・感想・評価

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メッセージ(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

論理立っている要素をもっと増やして欲しかった。物理学者が「光より速く移動する方法かも…!」とかいきなり言い出さないで欲しかったし、結局未来予知というトンデモ能力で万事解決というあっさり感で腹八分目、と>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.4

漸く観れた!基本的に聖なるものというか、御本尊というか、そういった先入観があり、今まで覚悟が決まらず中々観ることができなかったのだ。現在第一線で活躍しているクリエイターの方々の中にさえ、この作品が深く>>続きを読む

壬生義士伝(2002年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

死した侍と、生き延びた獣。侍は義の下に死に、獣は呪いの下に生きる。何もかもを軽んずる獣の「死の覚悟」と、それすらも否定しない優しさに満ちた侍の「死の覚悟」の違いをまざまざと見せつけられる。人を斬る理由>>続きを読む

ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.9

あー、これ系ねハイハイと思ったらしっかりオチまで楽しませていただいた。

ミラーズ(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

うおー!すげえ!これで万事解決!と思いきや…というオチはショッキングであった。鏡は不気味だったり、不安感を煽ったりする強めのモチーフなので取り扱いが難しいと思うが、本作では大変うまく取り扱われていると>>続きを読む

ステイ(2005年製作の映画)

4.7

人生最大級の名作だと私は認識しました。何度も観たいと思っています。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ひとつ文句を言えば難しい。ただ、この作品は「不信感」をテーマの一つとして取り扱っているように思えるので、視聴者サイドからも不信感を持てることに意図はあるようにも思える。また文化や言葉の違いからスッと入>>続きを読む

ザ・コア(2003年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

逆アルマゲドン(物理)。

ハウンター(2013年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

家族愛の映画です。ホラー要素は序盤だけで、話が分かれば然程でもない。イイハナシダナー。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

エグいホラーを見るつもりが、想像を絶するいい話だった。よく考えたら、序盤から結末の伏線がバシバシあったけど答えは予測できなかったので「ほほう。」となった。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.2

元々気になっていたけれど、プライム特典に出てきたのでやっと観ることができた。2があることを知っていたし、好きな作家が褒めていたので、期待しすぎかも知れない状態だったが、キッチリ楽しませてもらった。2U>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

思ってたのとは違ったけど、面白かったのは「誰でもわかるようにした伏線をドヤ顔で回収するかと思いきやそうじゃなかった。」というところかな。文鎮ね。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

最初からずっと何かがおかしい。ずっとそう思う。結局おかしかったのは誰だったのか、確認するといい。

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ロボットとコピーされた記憶。これらは人間に値するか、命に値段をつけていいのか。値をつけ、それを人格と呼べるのか。誰が認めて、誰が認めないのか。昔からあるそんな哲学的問題に真っ向から立ち向かう人々を、私>>続きを読む

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.1

冒頭の香川照之のスピーチからずっと笑える。あーおもしろ。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.2

怖!!!って原作、小野不由美(神)さんだ。道理で怖いわけだ。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人の薦めで鑑賞したが、予想よりファンキーで楽しめた。薦めた人間は「マット・デイモンがジャガイモをひたすら食う映画」みたいな説明だったので、もう少し鬱な感じかと思いきや、主人公めっちゃポジティブ。トンデ>>続きを読む

RANMARU 神の舌を持つ男(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ未鑑賞でも楽しめた。あの数の怪しげな老婆を集めるのは大変だっただろう。凄まじいことだ。
さて、全体的には思うより退屈せず、すんなり笑えたし、オチもまぁ許せなくは無い。専門知識を何故佐藤二朗氏の名
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ビックリさせたり、グロ表現で怖がらせたりする系かと思いきやそんなことはなかった。いやまぁ、グロいシーンはいくらでもあるけれど、配慮はあるし、ただ単にグロテスクってわけでもない。ただ、ヤハ族の意図とかは>>続きを読む

半落ち(2003年製作の映画)

3.7

進行はややまったり。どんでん返しや、気を衒う作品ではないが、ズッシリと尊厳や死についての感情が積み上げられていく。

ミスト(2007年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

言わば胸糞と言うやつだが、特に悪くない。選択肢は人々に無数に与えられ、人はどれかを選ぶ。人が多ければその分だけ、選択肢は狭まり余地がなくなって、結果的に誤った選択肢であっても選ばざるを得ないこともある>>続きを読む

ストレンヂア 無皇刃譚(2007年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

視聴は3度目くらいかと。男たちの男たちによる男たちのための映画だと思う。命の儚さが巧く描かれていると思う。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

まず第一に、スタローンの全力疾走で笑った。身体は筋肉で重いが、さらに重量を上回る筋力で無理くり速く動いてる感じがひしひしと伝わってきて、堪えられなかった。

内容は相変わらずウルトラマン全員集合的なロ
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

字幕でみたけれど、アメリカンジョークが割と上手いこと訳されてる感じがした。まぁアメリカンジョーク連発なんですがね。

で、スタローンがいろんな意味でデカすぎて相対的にステイサムが小柄というか、普通の人
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不能犯(2018年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ツッコミどころが1145141919810個くらいあって、話題のSWJRさんは置いといても、ロジックが甘すぎる。詰めどころか随所にツッコミどころを用意してくれるので、まぁ少し笑えます。
この映画の最大
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ドラマは未鑑賞です。その観点から以下をお読みください。

不要なセックスシーンに辟易しました。
一般的な評価はそう低くない点から、おそらく竹内結子と大沢たかおのセックスにも需要があったのだろうという考
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