あらんさんの映画レビュー・感想・評価

あらん

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ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

娘に誘われ自宅で鑑賞

聞き覚えのある声、河合優実さん

田舎の片隅でひたすら漫画に取り組む2人が瑞々しい
狭い勉強部屋過ごす日々、夢に向かっての別れ、衝撃の結末

タイトルの回収も最後にあって短い時
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ZOO(1985年製作の映画)

4.0

最初は似てない感じの双子が最後は見分けがつかなくなった

音楽がいい

計算尽くされた美しさ、インテリア素敵

みんな生きることも死ぬことも辛く無そうで羨ましい

サウンド・オブ・フリーダム(2023年製作の映画)

4.0

虐待シーンを入れないでこれだけ胸に迫る作品になるのだ。生々しさだけが映画じゃないと思った。

子供は可愛い
どう思おうが勝手だが赤の他人が触れてはならない。神の子だ。

ミゲルがとても可愛かった
同じ
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幻の光(1995年製作の映画)

3.5

能登復興上映

約30年前の作品だ
ロケ地はどうなったのかと心配になる

風景が美しい
子供が連れ立って田んぼの畦道をかける姿や放し飼いの犬がいい

黒いワンピースが主な衣装
意図的だろうけどちょっと
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.3

やってる事と考えてる事が違うって気持ち悪く無いですかー

今彼と元彼が一緒に暮らすと上手く回りそう

悪は存在しないに出演してた女優さんがカウンセラー役だった
話し方特徴あります(好きです)

同棲し
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正義の行方(2024年製作の映画)

4.4

凄い映画(ドキュメンタリー)でした
長すぎて後半の検証記事にかかるあたりの前にうとうとしてしまいました

袴田事件の判決が出て虎に翼が昨日で最終回だった事も気持ちに拍車をかけました

証拠は確かに不十
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大いなる不在(2023年製作の映画)

4.3

監督舞台挨拶ありの鑑賞
とっても丁寧に質疑応答してくださいました

何の知識も入れず観ました
難しい箇所もあり(時間行ったりきたりや劇中劇のワークショップ)後からネットやパンフレットを読みなるほどーと
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.5

最初から全部お芝居?舞台だった?
だったら車椅子から立ち上がって欲しかったなー

山荘が素敵で備蓄の食品が豊富で私も閉ざされてもいいなーと思ったり

井戸の蓋はもっと厳重に
アガサクリスティの本は要ら
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ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

3.8

前半ウトウト…
7枚の写真って寝てる間に登場した?

馬も人も季節が巡り自然に還る

牧師が言葉が通じないと思って色々暴言吐いてたけど理解できてたのよね驚‼︎

ロケット弾担いでると思った牧師はカメラ
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男女残酷物語/サソリ決戦(1969年製作の映画)

3.7

内容はともかく
これが自分が生まれた年に作られた映画とは

美術が最高にかっこいい‼︎
インテリア、洋服、メイク
何といってもあの水陸両用のスポーツカー‼︎

人形は笑った
素材が凄く固そうだ

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.9

娘たちに勧められて鑑賞
1見てないけどとっても良かった‼︎

脳内があんな風に綺麗なガラス玉で彩られていたらいいな〜

思春期過ぎて大人になるともっと嫌な感情も増えて来て司令室は大変な事になりそう
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旅立つ息子へ(2020年製作の映画)

4.0

昔見た記録で

息子役の俳優さんが凄い‼︎
お父さんと息子ってとこが良い
男同士でしかわからない事もある

最後が切ない
お互いの旅立ちだ‼︎

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.0

期待の100倍面白かった
ウサギのもふもふ感がたまらない
セリフも童話風じゃなくてある意味新鮮

ウサギの団結シーンは見ていてとっても楽しい‼︎

風が吹くとき(1986年製作の映画)

4.1

善良な市民が政府のパンフレットを頼りに作る核シェルター、絶対守れんやろ(生き延びました)

無知で可愛い老夫婦
後半はただただ辛い

戦争の中にもユーモアや人間性は失われずそれがかえって辛かった

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あんのこと(2023年製作の映画)

4.2

河合優実の演技が凄い

母性ってなんやろ
自分の子供にあんな扱い(そんな母が2人登場)

杏自体とても素直な心も持っていて余計に不憫になった

支援て難しい
母親あの歳まであの生活態度でよく野放しにな
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.0

良い映画

黒人野球選手のファーストペンギン

オーナーが神様のように理解があり人徳者

なぜここまで?野球が好きという理由だけ?おじいちゃんだけど情熱がすごい

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.5

ラブストーリーのおすすめでいつも上位なんでようやく見た映画

若いアリーとおばあちゃんのアリーが雰囲気とっても似てました
ノアは、んー微妙?

婚約者が憎たらしかったらスッキリしたかも。彼はとってもナ
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ありふれた教室(2023年製作の映画)

4.0

よかれと思っての行動もよく考えて展開した方が良い

驚きと発見と報告と交渉
順番が違えば結果も変わっただろう

中1くらいの生徒かな
難しい年頃だね

主人公は子供に対して丁寧な授業するね
きっと子供
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人間の境界(2023年製作の映画)

4.2

世の中の事を知らなすぎる自分を恥じた
これが今、現代社会で起こっているのか?

難民の押し付け合い酷すぎる
ウクライナからの難民は一気に受け入れ

でもポーランドだけが悪い訳ではないとも思うけど地理的
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関心領域(2023年製作の映画)

3.4

戦時中にしては豊かすぎ
ガーデニングしたりボート遊びしたり

その生活は誰かから搾取した物で成り立ってる。毛皮試着シーンポケットの口紅すら搾取。そしてそれが日常。

ボイラーの音や銃声、叫び声が常に
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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.5

衝撃でした
ニュースで断片的に見ていた映像の前後がよくわかり本当に頭が混乱しました

子供、女性、お年寄り容赦なく攻撃
民間人に攻撃していない、フェイク映像と主張するロシア

命を危険に晒して記録した
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ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

4.5

40年前?
無茶苦茶カッコいい

アメリカンユートピアで衝撃を受けまくり今回も楽しみにしてました

デビットバーンのカリスマ性といったら
いやはや

熱のあとに(2023年製作の映画)

3.2

橋本愛さんは不安定な役がなんてハマるの
怖いし

登場人物全員静かに気味悪い
特にお母さん(最初ちょっとだけど)
排除か諦めか愛が感じられない無関心

「時が経った」はいいね、前進を感じた

投げやり
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ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

3.8

色々用事を済ませてから無料映画会に参加したので最初ちょっと寝てしまい…

いいご夫婦だわ
奥さんがちょっと意地張ってる感じがいいです

実話を元にって事でその後高齢世帯の受信料は無料になったとか

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.6

え?そこで終わる?

という気持ちで映画館を後にしました

説明会の場面、田舎もん舐めるとえらい目にあうぞ。住民側が大人意見、いいぞ

花ちゃん大人顔ですね

悪は存在しない
そこには事実がある
悪意
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青春ジャック止められるか、俺たちを2(2024年製作の映画)

4.1

井上監督と井浦さんをお迎えしての舞台挨拶付き鑑賞

井上青年のエネルギーと挫折とモヤモヤと葛藤と何者でもない焦り、それを取り巻く大人の優しさと懐の深さと情熱

今後生きてく上で大事なものいただきました
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.3

GWのお約束
もう何作目だっけ?

キャラクターが足し算足し算でどんどん増えてもう関係性が覚えられない

でも毎回面白い
エンディングの映像が実写で良い

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

難解であった
私は何も知らなかったなと痛感

核兵器を日本に投下したのは間違いだった事にすると今に至る色んなバランスが崩れてしまうだろう
ただ個人が心で想うのは自由だ

「本当に執念深い人は我慢強い」
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.3

楽しみにしていて本日鑑賞

男の嫉妬の方がとても厄介だと感じた
法廷で色々暴露されるのキツいですね

男の子に寄り添っていた女性の「法律とお友達になると不公平になってしまう」「決まった判決は間違ってる
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.6

途中若干寝てしまったが随所に刺さるセリフがあった

記憶が戻らなくても身体に記憶として内包されてそれを揺さぶるのが大事的な…

最後は大いに揺さぶってみせてくれた

トマト育ててキャンピングカーで朝日
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マッチング(2024年製作の映画)

3.6

マッチングよか
チャットルームの方が主役?

凶器がすぐ手に取れるとこにあってすぐ刺したりやめてー

人をどうやって好きになるのか忘れそうだわ

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.1

アナの可愛らしいことよ
世界が夢中になるのもわかる

姉妹で小屋に向かって走っていくシーンがめちゃくちゃいいです
赤いカバンやパジャマや蜂の巣模様の窓も可愛い

両親は陰気臭いです
仲悪いのかな?
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

ボー‼︎

まともな人が1人も出てきません
段々自分がおかしいの?ってなります

劇中劇?の舞台装置が秋になったり冬になったりが可愛かったです(お気に入り)

母親の本音炸裂のシーンが刺さる

最後の
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ラ・メゾン 小説家と娼婦(2022年製作の映画)

3.0

んー、なんだろう
最後は無理矢理肯定で終わったが
精神的に持たない

主人公のエマは最初からなんか壊れてます

女性の身体はシュッとしていてみんなモデルのように美しい
客の身体がリアルです