ryutaroさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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SLEEP マックス・リヒターからの招待状(2019年製作の映画)

3.7

何度目かの挑戦でやっと最後まで観れた最高の睡眠導入映画
コンサート死ぬまでに行ってみたい

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.3

キャンセルカルチャーの正解は本当にわからない

とらわれて夏(2013年製作の映画)

2.7

ラストは良かったけど、フランクもアデルももっと大人の振る舞いしてーって感じでした

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.3

紙相撲するのと同じ感覚で暴力を描いてる
暴力と沖縄の風景のコントラストがすごい

ファーザー(2020年製作の映画)

3.7

認知症解像度が高くてリアリティのある悪夢ですね。人間の記憶って曖昧でいい加減だと思ってるんで老齢だとほんといい加減になるんだろうな。振り回される家族は大変

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

2.8

ラストは好き
若くて悩める子の人生に良い影響を与えるのは年配者の理想かなって思います

2人の関係が恋愛や肉体関係あるのが個人的にダメでそこは一線引いてて欲しかった

市子(2023年製作の映画)

4.6

普通に生きたいのに生きれない人のお話でとても良かった。
北君と市子がクーリンチェみたいだなって思いました(北くんの思い上がりっぷりとか)。
「ありがとうな」っていうセリフがすごい。

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.3

一部の終わりからミステリーとしてめちゃくちゃ面白かった!二部で視点変わって三部で綺麗に締めるっていう。終わり方も好きです。

世界観大好きなんですが、直接的なエロ表現はもっと控えめな方が好きです

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.4

ストーリー理解できなかったんですが「まだ脚本が理解できない」っていうセリフがあってそういう映画って思えばいいのかなって思いました

相変わらず映像は綺麗
世界観がゲームのMOTHER思い出しました

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

4.0

NKH『小さな旅』の70年代フランス版みたいな作品だった

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.7

実際の事件を基にしていて臨場感すごかった。事件の最中は相手の姿も見えないし、主張もわからないしそういうのが一番怖いって思います。

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.7

劇中の短編映画だったり、ストリートパフォーマンスだったり他愛のない会話だったりそういうものに集中してる間だけは不安を忘れて、他の瞬間はずっと不安っていう感じの映画。

アニエスによるヴァルダ(2019年製作の映画)

3.8

フォトグラファーからキャリアスタートさせて映画監督、現代美術家と表現方法変わっていくけど根底にあるものは変わらないのが良かった。観た事ない作品も多いのでもっと観れるようになってほしいって思いました

ミレニアム・マンボ(2001年製作の映画)

3.5

クラブのシーンも部屋の感じも完全にあの頃!って感じの映画だった
ストーリーは刺さらないんだけどエンディングや朝の車のシーンなんか好きなシーンありました

街の上で(2019年製作の映画)

3.0

他の会話や登場人物リアリティあるのに、警察官だけリアリティなくて絶望的に気持ち悪くて無理でしたー。警察官のシーンだけなければ好きです

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.3

アメリカンユートピアより好きでした!ヤングデビッドバーンの動きかわいいです。どんどん演者と音数増えてく演出良かったし、トーキングヘッズとトムトムクラブの関係性知らなかったのでトムトムクラブ始まった瞬間>>続きを読む

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.1

労働者への優しい視線あって良かった。
2人の恋愛観よくわからなかったけど甘々じゃないのが大人で掠れた感じして好きでした

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.5

かわいいけどしっかり目にグロくてグロ苦手なのでちょっときつかったです。世界観や映像の作り方はすごかった

WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.5

ホモソーシャル社会での生き辛さはとてもわかるってなりました

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

キャシー死んで復讐が遂げられるラスト、演出は良いんだけど好きじゃないです。ニーナもキャシーも死んでしまったけど、男たちはみんな生きてるし。

バスキア(1996年製作の映画)

4.0

ウォーホールの人間性についてはあまりいい話聞かないですが、この映画で描かれるバスキアとの関係は美しい関係でした。バスキアの友人だった監督が撮ってるし、関係を美化したりしないだろうし。
キャスト豪華だし
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.2

生きていると考え方ややりたいことは変化するのはよくあるし仕方ないよねって思います。時間が止まるシーンの美しさ。

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

3.2

女の子2人で曲を作っていくシーンが美しくて良かったです。

黒い家(1999年製作の映画)

2.3

今サイコパスを描くともうちょっと社会性ある感じになりますよねって思った。大竹しのぶは良いけど幸子が人としてリアリティなくってダメでした。
あと音楽がきついです

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.5

バラのつぼみって言葉にこだわりすぎると肩透かしを食う感じ

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

3.0

90年代の文化の記録映画としてはとてもいいけど露悪がすぎてあまり好きにはなれないかも

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.5

色使いと音楽が好きです

終盤にバグダッドカフェから去る女性が理由聞かれて「仲良すぎる」って答えるのが印象に残っててこの映画って人との距離感の映画なのかもって思いましたー

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.8

陰謀論との距離の取り方が良かった。

あとblackstreetが流れてる中をジュリアロバーツが歩くシーンが2000年代のラブコメすぎて笑ってしまった。