映画の中の現実と劇中劇を行き来するラブコメ、余韻が残るラスト○
監督らしい自省的な皮肉がハリウッド自体に向けられているが、作品にうまく溶け込ませている。
ドラマ版ロックストック
ep.5〜7詰め合わせ
後半に差しかかり失速、
最終話はまだ楽しめる。
ドラマ版ロックストック
ep.2〜4詰め合わせ
ep.2偽ブランド服密輸
ep.3偽バイアグラと偽札
ep.4偽ポルノ製作
別々の展開で同じオチ、もはや職人芸○
各話短いので、映画とドラマep.1ほど>>続きを読む
いじめやネットなど普遍的な題材を扱っているが、今観ると映像がただただ小っ恥ずかしい。暗喩的な描写も多くて良い映画なのに。
30余年の幕を閉じる公開ラジオショー、味のある芸人仲間を演じるのは名優だらけ○大人の演出による群像劇
生徒の作文に掻き乱される教師+人妻達
ハラハラがもう少し欲しいけど、終盤の展開は良い感じです。
安定のスコセッシ、豪華なキャストに負けない洒落た演出○
ジョーペシ以上にヒロイン(?)が暴れすぎる理由が理解しづらい。
主演◎訛りも含め圧巻
終わることのないホロコーストが描かれている。選択の重さがテーマ。辛さを紛らす場面やドラマ性を取り入れつつも、その配慮は徒労に終わっている。
原作ありきだろうけど凝り過ぎたストーリー、好きなほうなので理解は追いつく。
一人称視点や長回しは使ってるけど、監督らしい狂気描写はメインキャストにほとんどさせておらず、もったいない。
ラスト30分、怒涛の如く泣かせてくるデニーロ◎
束の間の生と死が二度与えられる非情さ、自分の病気から「学べ」と言える友情の深さ。
主演の訛り○
紛争ダイヤの話なのに演出すればする程、現実味が薄れてしまう、まさにTIA
ガイ・リッチー脚本によるドラマシリーズep.1
映画よりも多国籍・多人種なのは○テレビ仕様のため緊張感の不足は仕方ないが、こんなもんよく放送したなという内容。
万国普遍的な社会問題を極めて複雑に織り重ねている◎
誰も悪意はないのに対立する大人たち、板挟みになる子ども、リアリティ半端ない。同監督作に挑む心の準備はしばらくできそうにない。
約15年ぶり再鑑賞、娯楽作品の中では今尚マイベスト。ほぼ全役柄マヌケなのに緻密な展開と洒落た演出、とにかく楽曲のセンス◎
キャストは違えど同テイストのドラマシリーズ、もう一回全部観ます。
主演◎それが仇となっているのか、レイ・チャールズの半生を詰め込むため、薬物から更生させた奥さんをないがしろにした演出△
配役が豪華で、脚本は細やか○
ラストのまたおま演出は、原作ありきだから仕方ないのかな。
魅力的な役者陣○
濡れ場の頻度が高くありがたみ薄れる。原作を読んでみる。
予定調和や部分的な雑さ、バレエが上手くなりきらなかったことよりも主演の表現力が光る○
トランスジェンダーの主人公が普通であることを捨て愛を求める、前衛的かつ直球勝負な作品。理解しきれない自分がもどかしいが、脚本がとにかく◎
こんなにも悩ましい戦争映画は後にも先にもあるのか、否、あってほしくない。戦争をきっかけに傷つき変わりゆく人間ドラマ、ラストの微妙な仕草や目線に解釈が難しくて◎