寄道世之介さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

寄道世之介

寄道世之介

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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

2.5

女が怖すぎる。ある意味ホラー。

@2015年1月25日に閉館した109シネマズみなとみらい6番にて

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

宇宙のことを考えるとちっぽけな自分の人生なんてどうでもよくなるのでSF作品はあまり興味がないのですが、そんな自分もとても感動した作品。

壮大な宇宙を舞台にしながら、身近で普遍的な親子の絆を人間臭く泥
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

2.5

名作として名高い作品だったので期待して見ましたが自分にはよく分からずでした。

どこかの解説読むと、坂本龍一がデビットボウイに惹かれるゲイ的な要素がある、ような事書かれててなるほどと思いましたが、それ
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母と暮せば(2015年製作の映画)

2.5

当時長崎にいて原爆を実際に体験した大正14年生まれの祖母と鑑賞。
長崎医大にいた親戚も亡くしてるし、体験者には堪らない映画なのかと思いきや、とても退屈に感じたみたいでした。

@ユナイテッドシネマ福岡
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.0

ラストはそれはせこくない?と思ったが、それまでは室内の会話劇ながら圧倒的な迫力で流石タランティーノだった。
70mm撮影の効果もあったと思う。立体感が増して表情の迫力も増してる感じはした。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.5

映像が凄い。凄すぎてよく分からなくなる。熊とのシーンとか圧倒的。

相手役のトムバーディ、マッドマックスの人とは気付かないくらい映画の中に溶け込んでいた。
その点ディカプリオは有名過ぎて熱演しても観て
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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

-

ほぼ寝てしまい全く記憶にない。

パルムドール作品は私には難しいのか…。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.0

見たのが1年前なのでうろ覚えですが、とても素晴らしい作品だったことは覚えてます。
両親役の2人が印象的に残ってます。

アーロと少年(2015年製作の映画)

4.0

人間の少年は喋れない。言葉が要らない友情。とても素晴らしい作品でした。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.0

徹底して悪いヤツらを描いてて痛快だった。
警察の闇を垣間見れて社会勉強にもなった。
絡みのシーンも切なさを感じさせた。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.0

35mmフィルム上映だったが、撮影がDVだったので映像は荒かった。


作品は素朴でとても素晴らしかった。


しかし、女心は闇の中でヒロインの気持ちがよく分からなかった。

悪気無く男を勘違いさせて
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

ゴジラシリーズはあまり見てないから偉そうなこと言えないが、今までにないゴジラだったことは分かった。

政治家が細かいことも会議して決定していく面倒な過程を見るのは楽しかった。


「エヴァンゲリオン」
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怒り(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

映画としてはとても楽しめた。俳優さんも魅力的だし、サスペンス調のストーリー展開もハラハラさせられた。監督の演出力、映像を作り出す力、を感じた。


しかし、最後の方で犯人が分かってくると「?」がたくさ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

お涙頂戴の単純な戦争平和映画ではなく、戦争下においても楽しく暮らす事を忘れなかった市井の人を描いた素晴らしい作品でした。
憲兵に目をつけられて連行されるくだりを笑いにしてしまう作品を初めて見ました。
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

夢を見た直後はうっすら覚えているが、次第に忘れていく。何故かどんな強烈な夢を見てもはっきりとした記憶として残らない。

そんな誰もが経験のある夢の特徴をうまく使ってるからか、突っ込みどころも気にならな
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.0

「スターウォーズ」シリーズをまともに観たことないので知識不足で見ましたが、アクションは楽しめました。
しかし、会議で決まったことを軽々と破って単独行動に出る主人公達に共感出来ず、教育的にも如何なものか
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

4.0

一月末で閉館したニュー八王子シネマにて鑑賞。無理やり作った最上階の4番スクリーンでとてもスクリーンが小さく驚いたが、自由席で前の方で見たので堪能出来た。

ストーリーは何となくは知ってたが、原作未読で
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.5

前作を見返してないのできちんと理解出来ないまま見ましたが、いつもながらインテリジェンス溢れる痛快なアクションで楽しめました。

@イクスピアリ舞浜8番、ビスタ最大、カットマスクなしでシネスコは上下黒

新宿スワンII(2016年製作の映画)

1.0

昨年富山市に出来た映画館のメイン館で鑑賞。最高の上映環境ながら映画の内容は酷くて辛い時間を過ごした。
小学6年生くらいのヤンキーに憧れてる男子が見るような作品。

@J-MAX THEATER富山1番
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ミュージアム(2016年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

旅行先の台湾高雄の古い映画館で鑑賞。特に観たい作品ではありませんでしたが映画館の中に入ってみたくて日本語作品を選びました。

大友監督だから無難に面白いのかと思ってましたが中途半端で酷かったです。
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レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

4.5

セリフはないけど、ジワジワと伝わってくる。素晴らしい作品でした。

モンスタートラック(2016年製作の映画)

3.0

旅行先の台北の古びた映画館(士林陽明戯院)で鑑賞。古くて魅力的な映画館で中がどうなってるのか興味あって適当に選んだ作品。
途中で出るつもりで入ったが、なんとお客は自分ひとりだったので途中で出る訳にもい
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.5

こんな偉大な人がいたということを知れただけでも良かった。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

-

敬愛するケン・ローチ監督の作品なので楽しみにしていたが、疲れていたのか、スクリーンが小さ過ぎたのかほぼ寝てしまう…。1800円払ったのに…。

改装されて少しオシャレになった武蔵野館。スクリーン(2番
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

とても素敵な映画であることは分かりましたが、設定にリアリティがあると思えなくて入り込めませんでした。


どうしてそこまでして銭湯を再開したいのか。銭湯を支えてきた義理の両親も登場せず、旦那に逃げられ
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切腹(1962年製作の映画)

4.5

平田弘史作品に通じる世界観。下級武士のリアリティ溢れる苦悩、悲しさ、やるせなさ。
そして強い信念、本当の武士道。
仲代達矢さんが凄過ぎる。当時29とは思えない風格。

これまで出会った人生の先輩達が「
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