グランメゾンの方程式、当たり前だけど連続ドラマのほうが厚みがあって、三つ星の感動が大きかったと思う。でも、逆にあの時のあの感動があったから、二時間の映画の中に、そこで描かれている以上の物語を持ち込んで>>続きを読む
私が観たい時代劇ではなかった。演技や音楽に違和感があって、こういう映画だと納得しようとしても、違和感が最後まで拭えなかった。
一揆シーンには確かに迫力があったけど、そこに至るまでの過程が薄くて、"迫力>>続きを読む
始まった瞬間は山の上ホテルの内装とのんのファッションが可愛くて、それだけで楽しめる〜と思ったけど、オーバーアクションに段々疲れてしまった。原作も無視して好き勝手言わせてもらうと、のんはそこにいるだけで>>続きを読む
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私ってば、彼女のこと何にも知らないまま、勝手に大好きでいたのね。彼女の死がとても悲しかったのに、今は、勝つために散っていった彼女の最期がとても誇らしい。最期まで誰にも負けなかった強い女性だった。
それぞれ何かが欠如したキャラクター達が補い合って生きている。ドリーは他者を頼ることができるから強い。
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ジョジョラビットもそうだったし、ジュリアン、そして二階の夫婦、あの頃いたるところで人が小さな奇跡を起こしていたのかもしれない。
松田元太さんを目当てに行ったのに、途中ウトウトしてしまって歌唱シーンを一部見逃して悔しい。
ものすごく個人的な感想だけど、恋愛パートがないだけでこんなに観やすくなるなんて…!
ヒーローに集中させてくれてありがとう。クリスマスちゃんに見せ場をくれてありがとう。ワクワクするラスト、ありがとう。
佐野のこと、全然好きになれなくて退屈だったけど、ヒロインが現れてからは時間があっという間に過ぎて行った。スクリーンに愛されすぎ。そんな山本奈衣瑠さんのInstagramを見に行ったら、かなりお散歩が好>>続きを読む
喧嘩して家の中荒らされるのはすっごいストレス。早速新しいテレビ買ってたから、まあそれはそれで性能良くなるならいいのかな…。でも天井に空いた穴はさすがに嫌だな。ビニールで塞いでたから透けてて目に入る度に>>続きを読む
安モーテルでの暮らし、刺々しい親、まともな教育を受けていない子ども。あるべくしてある、そんな家族。そこに愛があるから苦しい。
出演時間は短いのに、スクリーンの外側の私にまで喪失感を感じさせる藤間爽子さんの"最高の親友"感。今後、主人公の親友ポジションを全てかっさらっていくのではないかと思う。
夢の中みたいな世界観。そのまま本当に夢の中へ…。時々目を開けると、いつでもスクリーンにはちょっと変な人がいた。
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帰ってきたバーニーにレネがかけた言葉が、ずっとそれについて悩み、歳を重ねながら獲得した経験から出る言葉なんだろうと思うと、老いていくことはやはりとてつもなく素晴らしいことだと思う。戦争を生き残ったもの>>続きを読む
強い女性が好きなんだけど、元カノがあんまりにも強すぎて引く。強い女性を見てひゃっほ〜って思えなかったの初めて。
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池が凍ってできた自然のスケートリンクで三人が踊っているシーンは素晴らしかった。それは三人にとってのかけがえのない時間だと思ったから。だからこそ、さくらに「気持ち悪い」と言わせてそれでおしまいなんて悲し>>続きを読む
生みの喜びや創造することの意義が描かれていて、ものすごくパワーがある映画だった。映像表現が豊かで好き。音が良いスクリーンで観られて良かったです。
試写会
私が好きなほうの伊藤万理華だった。
前半はポスターから受け取るイメージ通りのチャチャが可愛くて、思わぬ転調を迎える中盤、だけれど着地はやっぱりラブストーリー。飛んでるようでストーリーの軸はブレ>>続きを読む
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テンポが悪い。一つひとつのシーンが長いし、映像よりセリフで見せるから途中で飽きてしまう。王騎の最期ですら、よく喋るな〜と思ってしまった。あと音楽に頼りすぎていると思う部分もあった。
ファーストカット、歩き方でカナの内面を想像させる河合優実さんで一気に引き込まれた。絶対に分かり合えないけど遠くで幸せでいてほしいと思う人。不思議な吸引力だった。
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学徒出陣前の早稲田生に会いに行って、自分の言葉には力があるという驕りで雑に本音を引き出そうとする姿勢に、電波戦よりもよっぽど腹が立った。彼らは本音に蓋をして自分の言葉で自分自身を励ましていたのに。助け>>続きを読む