映画の作り方が上手いなと思う。
テーマはわかりやすく授業の内容や会話の中にあったし、その内容が映画の雰囲気ともあっていた。
セックスのシーンが長かったのは否めないが、このシーンがなかったらどうなってた>>続きを読む
vol.1を映画館で観てからあいだがあいての鑑賞。もう全ての映像が性的に見えてしまったり、頭のスイッチがずっとそっちに入りっぱなしだった。でもその点が評価したいポイント。岩の上の木は比喩としては珍しく>>続きを読む
人を好きになるとは…普段あんまり考えないんだけど、やっぱりこういうところにいきつくんだろうか。
幼少期の頃の話しが残酷なだけに尺が足りなかったかなと感じる。映像も少しいやらしさを感じてしまった。
ゾンビ映画久々に見たかもしれない。これはコメディーだったのでひたすら面白かった。ゾンビってなんで生まれたんだろうか…起源はコンゴらへんの宗教とのことだが、生ける死体か…家族が、恋人が、友達がゾンビ化す>>続きを読む
音楽がいいなー。音の入れ方が上手いと思う。付き合ってた人に会いに行くかー…面白そうだけどあと20年くらい年重ねてからやりたい。
coffeeとcigaretteが共通項の短編集。なんだろう、これといって大きな感動とか笑いとかあるわけではないんだけど残ってしまう映画。正直それぞれのシーンの脚本には面白かったり退屈だったりしてムラ>>続きを読む
ストーリーに対してはあまり共感はできなかった。孤独によってひきつけられたふたりの関係。まだその感覚がわからない。ただ東京という街で撮ったことはとても良かったと思う。妙に洒落てて苦手な感じになってると思>>続きを読む
期待しすぎてしまった…最近こういうハードボイルドとかがいいなと思う感覚が抜けてきてしまった気がする。
観てなかった作品。やっと世間の話題についていけそう。ジャックニコルソンも怖いけど奥さんも結構ホラーだった。ラストの解釈は難しいけど、音の演出はとても効果的だったし映像がやはり面白い。redramレッド>>続きを読む
マットディロン演じる不器用なダラスにとても惹かれた。ところどころ言葉に重みがあり、憎めないやつ。
あまりにも辛すぎる。映画で目を閉じたのは初めてだった。でも観てよかった。そう思いたい。
これが卒業制作の作品か…言いたいことは最後に凝縮されているが、もう一度観たいと思わせる作品。
タランティーノの作品は映画を観たっていう楽しい気持ちが残る。作り手側も楽しそうだなと思う。
どこを切り取っても美しく、PVかと思うほど音楽と調和する映像。アイディアが豊富で少し情報過多っぽく感じてしまいそうだが、ストーリーや人物の感情から離れていない表現であったし、俳優の演技力がこの作品を映>>続きを読む
時代や物語の設定は複雑だが後半でそれがストーンと単純になってくる。しかし単純な結末になりすぎてる感じがして問いの方が面白い。背景にでてくる美術、私は好きだった。
園子温…トーキョートライブでひどいなーってなってたからか新宿スワンはよかった。今回は監督だけというのもあって新鮮だったのか…あそこで関根勤が出てきた時点で素晴らしい。でもなんと言っても山田孝之がすごい>>続きを読む
ビルスとの戦闘シーンのほうが観ていて気持ちが良かったのでそこが心残り。
でも戦闘シーンは立体的になっててとても面白かった。
タランティーノは本当に映画を作るのがうまい。作るの楽しいんだろうな。役者達もやっていて楽しかっただろうな。それぞれの人物が同じ状況にいながら噛み合っていない状況。結局なにもしらないやつがおいしいとこを>>続きを読む
マシューグードを久々に観れて嬉しかった。色っぽいです。歴史の影にこういった事実があったことは知らなかったし、物語の強度としても良かったと思う。
ニコルが本当にかわいい。
この映画は身体が動いてしまった。1番鳥肌が立つところでエンディングというのもとてもすき。ジャズに詳しい人からみたら…という記事を読む前に純粋な映画として観れたのは幸運だった。>>続きを読む
このドキュメンタリーが製作されたのもウォーホルの作品のひとつだと感じた。自分のことが死後でも語られるっていうのはウォーホルの集大成。タイムカプセルの作品とも繋がる気がする。
役者陣が豪華で驚いた。
ドキュメンタリーで難しいのは時間の尺。1日が24時間もあるのに、数年間を1時間ちょっとで撮るのは難しい。
バスキアには触れることはできなかったなと思う。けどそれでもこの映画に否>>続きを読む
理想の自分と現実の自分とのギャップ。理想の自分を追い求めるとそれからは遠ざかっていくばかり。しだいにその理想は変化していき、なにが理想だったのかがわからなくなる。誰かに求められたい…求められる自分が理>>続きを読む
映画のために映画館があるんだって作品。ジョー様と目があった時は嬉しい。ストーリーはなんてことないんだけど造り方でこんなに楽しくなるんだなと。ギターのやつすごいかっこよかったし。ゼブラヘッド懐かしかった>>続きを読む
アダム・ブッチャー演じるラルフの変化が映像に焼き込まれていた。完走後のシーンは鳥肌が立つ。あのラルフの姿に涙し、美しさを感じた。届かないから手を伸ばす。子役たちの服装もよかったし、映像も綺麗で素晴らし>>続きを読む
なんとなく手に取った一本。だいたいが笑える映画なのだが、ふとした時に現実を見る。どんなドキュメンタリーでもできないノンフィクション。くだらないように見えて、全くくだらなくない見るべき現実があったとおも>>続きを読む
マイマザーから6年。母を見る視点が変化していて見応えがあった。映像表現も若さが抜け、知的で大胆でどっしりとした印象をもった。自分は息子というよりも母の視点で映画を観ていた。親は成長しても親であるが、息>>続きを読む
母を憎んだことは自分にもある。自分の母は別のところにいるんだと言ってしまったことがある。でも根っこは母が大好きだし、拠り所である。なにがあってもその関係は保たれる。そんな母を誇りに思う。
若さのエネル>>続きを読む
初めて観た台湾の映画。ストーリーを振り返ると彼の生きる道はここになるのかと思うと悩ましくもあり、ひとつの答えなんだなと思う。映画の構成は素晴らしいもので、カメラワークや時代を追っていく場面展開は観てい>>続きを読む