ゆうひさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

パレード(2010年製作の映画)

4.6

退屈でも絶対一回最後まで見るべき作品。

何が主題なのかな、パレードって何かなと思いながら、波らしい波も少なくただ微妙な日常が描かれていくのだが、その日常がボディブローのように効いて、終盤の波が一気に
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AVP2 エイリアンズVS. プレデター(2007年製作の映画)

4.0

みんな言ってるので言いたくないけど言わざるを得ない。画面が暗すぎる!
家を真っ暗にして見れば画面が暗い良さもわかるんだけど、それにしても暗すぎる。

前作も本作もどちらもSFアクションではあるが、前作
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デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

死に方が過激で退屈しない。特に冒頭の高速のシーンはスピード感もあって最高。ポップコーンを食べながら大騒ぎして見たい。自分が運転する時はあんなことにならないように気をつけようという意識を持てる部分もある>>続きを読む

グラディエーター(2000年製作の映画)

1.5

映画館で好きな人と見て失敗した。全然面白くないし意味がわからなくて映画の後盛り下がった。歳をとった今見れば感想は違うかもしれない。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

2.5

トム・ハンクスがよかった。
ディカプリオは、アビエイターでもそうだが、盛衰を演じるのに本当に適しているなと思った。どちらの場面もリアリティを感じる。

ハロウィン(2007年製作の映画)

4.6

間違えて裸眼で映画館に見に行った。スプラッターホラーじゃなければ帰ってた。スケジュール的に何度も見には行けなくて、DVDを買ってやっと意味がわかった。
それでも楽しめたというくらい、情景とサントラのセ
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テキサス・チェーンソー ビギニング(2006年製作の映画)

4.9

この辺りの、70〜80年代ホラーリブート祭りは、何かしらの脳内物質が出続けるくらい嬉しかった。第二の青春を提供してくれた。本作も本当に良かった!

当時やり切れなかったことを出来るようになったからって
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

音楽がよい。映像も美しい。そのため、悲しいシーンはより悲しく、幸せなシーンはより幸せに感じた。吹替えで見たが、有名どころの声優陣はもちろんのこと、藤井隆が思いのほか良い仕事をしていて、とても楽しい気持>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.0

10代で見た時は退屈で仕方なくて何が名作なのか理解できなかったが、30代で改めて見て、自分が幼かったと思い至った。冒頭とラスト近くの戦闘シーンはどちらも見ごたえがあるが、かき立てられる感情はまるで違う>>続きを読む

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

4.5

戦争史のうち政治の分野にはあまり興味がないという人も、見終わった頃にはスターリンについての本を一冊読んでみたいと思うようになる、そんな作品だと思った。私は内容の他にスティーヴ・ブシェミを大きな目的とし>>続きを読む

フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

5.0

5回以上は映画館で見ました。かっこよすぎ。最高。サントラも大好き。すべてが最高です。
ニッチなところをひとつ挙げるなら、電飾男がとんでいくのが好きです。

13日の金曜日(2009年製作の映画)

5.0

ジェイソンファンは、ジェイソンに改めて惚れ直します。特に冒頭からの章の最後辺りがずっとかっこよすぎて、自分もあんな風な勢いを持って色んなことに取り組みたいなと思った。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.5

ギャグがことごとく面白くて、一人で声を出して笑った。誰もがふわっと考えたことのあるような設定をしっかりと映像にしていて夢があり、ゲーム好きは必見かなと思う。ラストはいい話になるとあまり覚悟していなかっ>>続きを読む