すのももさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

すのもも

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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

何ともおしゃれで、幻想的なパリの街並みに酔いしれます。

昔があってこその今。あの頃に抱く憧れの気持ちは今を生きていてこそ分かる価値であり、あの頃を生きていればそのまた過去に憧れていることだろう。パリ
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エレクトリック・ドリーム(1984年製作の映画)

4.0

作品からがんがん伝わってくる80年代感が最高に好き。
自我が芽生えたパソコンと好きな人を取り合うお話。
音楽PVを手がけている監督が作る今作は、音楽にノッて映像が踊っているような感覚。双方においての魅
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.9

聡明で自由なこの女性にすごく憧れたなぁ。ジョニーデップもディカプリオも若く、そして素晴らしい演技でした。

妹の恋人(1993年製作の映画)

3.9

チャーミングで優しい映画。ジョニーデップが若くて美しい、セリフが少ないのに感情が目の演技から伝わってくる。

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

2.9

設定もキャラクターも面白いのにストーリーがいまいちに感じてしまってとても勿体無かったです。続編があれば見たいとは思う映画。

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.8

素敵なダークファンタジー!色々な要素が詰まってて満足!
グロテスクなシーンがなければ金曜ロードショウでやってそう!先が気になる展開と、ジョニーデップのキャラが観客に近い目線で見やすく、もちろん演技は見
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チョコレート(2001年製作の映画)

3.4

ヒースレジャー目当てで鑑賞。演技は光ってましたが彼の生涯に重ねてどこか物悲しく感じた。どちらかというとあまり好きになれない映画ではありましたが、最後のハルベリーの演技が凄かったです。お互いを受け入れわ>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

現代版アニーホールというのも大いに頷ける。
セピア調の映像は、夏が終わり秋になるにかけての寂しさと恋が終わる寂しさに比例するかのよう。

画面が縦に分かれる演出は画期的。ジョセフだけの現実と願望なので
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

4.3

パッケージ然り、本来なら悲しいシーンなのにどうしてか一緒に笑ってしまうのがこの作品。病気がテーマの作品であることを忘れるくらい、観ている側が笑顔と元気をもらえるのは自分史上この作品を超えるものははない>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.4

これぞ純愛。

一生をかけて人を愛するとはこういうことなのかと思わせる美しいラスト。2人の愛の形が胸に突き刺さって抜けない。

恋愛映画の傑作、アイスを食べるシーン好き。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

これまた良いホラー映画。どきどきひやひやと見入ってしまい140分もあるとは思えなかった。まだ未婚ですが、夫婦間で何か起こったときにこの映画を見ると、こうなるよりかは全然ましだ…なんて許せる気になるので>>続きを読む

シカゴ(2002年製作の映画)

3.4

他人の悲劇も娯楽になるのだなぁと感じた。クズ過ぎて最高!ではなく、クズすぎてクズでしかないのである。笑

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.0

冒頭のわずか数分で夫婦関係が分かるのが本当に凄い。

終始霧に包まれたような幻想的な世界観、幻夢と現実の狭間を漂っている感覚。当時夫婦だったニコールキッドマンとトムクルーズ主演なのもまた皮肉にも取れる
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