SekkaYufuさんの映画レビュー・感想・評価

SekkaYufu

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麦子さんと(2013年製作の映画)

3.7

胸糞要素も感じたり、自分にも心当たりあるようなものがチラついたりで、なんか悲しくて辛い気分になったり。最後は明るく爽やかに終わるけど。
いい映画だった。キャストも良かった。

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

3.8

商業臭なくじつにフリーダムなアニメーション表現。

ノット・オッケー!(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

わりと日常的に犯しそうな承認欲求だの夢見たようなことがきっかけで自分にも心当たりあるような軽はずみなノリと、でもそれがテロ被害者や亡くなった人、活動だとかに巻きついてて、残当(残念ながら当然)の結果で>>続きを読む

三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

4.0

後半の法廷が少し重めだけど、クリスマスに観たい作品の一つ。

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

4.6

すったもんだ展開ありながらライトでテンポよく楽しめた。ダコタジョンソン可愛くて美しい。

赤い天使(1966年製作の映画)

3.6

モノクロだけど迫撃シーンや負傷が結構リアル。
軍紀の乱れや死線での人間の横暴にはウンザリ。

卍 まんじ(1964年製作の映画)

3.2

共感と理解ができないけど…、岸田今日子と船越英二が良い。高尚なテーマがあるのかもだけど、ストーリー展開がギャグぽくってポカンとする。若尾文子は男の理想のイメージが強いので同性愛はあまりイメージしにくか>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

4.1

わりかしタイムリーだったので、涙というよりうっすらと目から汗が…。

しとやかな獣(1962年製作の映画)

4.2

階段の演出、伊藤雄之助、山岡久乃、船越英二、うさんくさいキャスト面々。最高。

妻は告白する(1961年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

低俗でチープな人物模様。亡くなった旦那、横恋慕な男、その婚約者、同僚、証言者、ジャーナリスト、弁護士、検察官、裁判官、登場人物みんながそれぞれ身勝手でぞんざい。自決する未亡人の若尾文子が無邪気でありな>>続きを読む

女は二度生まれる(1961年製作の映画)

4.8

ひょうひょうとしてるけど、不穏なBGM、よく分からない終わり。キャストの面々がとても良い、知ってる人、知らない人。今は過ぎ去った粋な東京の頃を感じる。この茶番劇好き。

リオの男(1964年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

三文アクションコント劇場。オチと展開でどんどん進行。体を張ったベルモンドのアクション。ルパンとインディージョーンズと007と観てる感じ。

修道女(1966年製作の映画)

5.0

配信終了ラインナップにあったので視聴。
悲劇で陰湿な内容だけど、とても興味深く面白いかった。カラーの色味や時代考証が良い。
言われなかったらアンナカリーナとは気づかなかった。

ランジュ氏の犯罪(1936年製作の映画)

4.2

「陽は昇る」同様のイヤったらしいゲスキャラのジュールス・ベリー、最高。フランスらしい小気味のいい話の流れとラストの皮肉。好き。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.9

面白い。シュール。ホアキンフェニックス素晴らしい。

からっ風野郎(1960年製作の映画)

3.8

三島由紀夫出演の映画はじめて観る。かわいい。
作品もけっこう見入った。

撮影経緯や秘話も好き。

陽は昇る(1939年製作の映画)

5.0

時代を感じる。役者も良い。なんともいえない哀愁がある。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.2

アマプラで見放題。ありがちなパターンで最後つかめないで終わり。裁判もの。

ジェーンとシャルロット(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ジェーン・バーキンとシャルロット・ゲンズブール。

とても素敵な母と娘。カジュアルで自然体で率直で哲学的で。意外にも見た目や経歴に反して不安や不眠や小心な面も語らいやりとりをみせる。
二人の接し方や思
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第8監房(1956年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

配信期限終了にあったので視聴。
月丘夢路、三橋達也、山岡比佐乃(山岡久乃)。
ベタで時代を感じるけど、今はなき雰囲気にハマる。
最後の捨て子の赤ん坊のミルク代をみんながカンパしてアットホームな感じで、
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女性上位時代(1968年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

黄金虫ペンダント、露出ドライブで野次馬。かわいいカトリーヌ・スパーク。
フランス映画っぽいけどイタリア映画。

越前竹人形(1963年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

竹林に雰囲気はとても良いのにバッドエンド。

中村珠緒かわいい。舌足らずな中村鴈治郎。旦那にもう少し器量あればと思う内容。

パリタクシー(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

現実と夢のような対比。ラストも終わり方が夢をみるよう。特殊な話と人生と。雰囲気にみせられた。

雁の寺(1962年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

1962年映画。三島雅夫、中村鴈治郎、若尾文子。憎たらしい役がうまい笑。
B級チックなホラーテイストと定番エロシチュ。いろいろ引き出したい、引き立たせたいのが分かる。

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

配信終了にあったので視聴。
映画女優の話から、CGアニメ、化学薬品、イマジナリーな世界観。
難解で意味不明だけどしっかりした作り込み、だけど気分が落ち込みそう。

ロックンロール・ハイスクール(1979年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

配信終了にあったので視聴。70年代映画。
低予算?とは思えないノリと爆破エンド。

なつかしき笛や太鼓(1967年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

のんのんとした瀬戸内にある島。無法の島。子供たち。バレーボール。
浦辺粂子と丸亀城。
ベタな映画つくらせたら木下恵介。明暗が別れるが。タイトル通りなBGMが祭囃子で賑やかで耳に残る。