Yuiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Yui

Yui

映画(86)
ドラマ(11)
アニメ(0)

日の名残り(1993年製作の映画)

3.7

 The remains of the day を読んでたから、映画も見てみた。

 お母さんと一緒に見ていたら、"ゆいちゃんにはまだ早いかもね"って。そう言われたとき、普通に静かにいいお話だと思った
>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

ちょうど今日、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を読んだから、イギリスの貧困層について考えさせられた。

支援の受給者は親や支援であって、子供にはない。そしてその規則はあるルールに則ってい
>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.8

徒然な日々の中にある難しさみたいなものが見えてくる。面白いというより、何もない休日に静かに見たい映画。

モノクロなのに、彼らの人生の色が見えてくる。

音楽や映像がおしゃれ。

フランシス・ハ。

アートのお値段(2018年製作の映画)

4.2

映画の冒頭と終盤でかかるサンサーンスの音楽がなんとも気分を盛り上げてくれる。

アートの値段は知っていても、価値は知らない。

きっと新聞の株価欄を見て黒いインクのついた手で、ジェフクーンズのピカピカ
>>続きを読む

最高の花婿 アンコール(2018年製作の映画)

3.6

ゼミの上映会にて。
異文化を受け入れるって綺麗事じゃなくて、利己的なものではなくて、他利的なもので、とても難しいことだけど、それを理解する、受け入れる努力をするかが分断と多文化共生への別れ道なのだと思
>>続きを読む

最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

3.9

フレンチコメディ
面白くテンポ良く進みながらも多文化社会について考えられる作品。
差別ではなくても、きっとどんなに寛容な人でも、異文化に出会ったときには誰しも戸惑うんだと思う。それをできるだけ理解しよ
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

5次元ってなんだろう、相対性理論ってなんだろう、宇宙と科学が気になった。
IMAXで見たい作品

静坐社(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

お茶で正座に耐えられるよう、毎日正座しながら瞑想して心を鍛えようかしら

ほったまる日和/ほったまるびより(2014年製作の映画)

3.8

自分の体の一部一部も生きてるし、何気ないものたちにも美しさがあって、それを探していこうと思った

grand bouquetよりダンスフィルム感があって、日本の徒然だけどどこか心地よい生活を感じれる

Grand Bouquet(2019年製作の映画)

4.0

自分が生きている感じがして勝手に鳥肌が立った。
音響と音量がすごく心臓に響く

ライオット・クラブ(2014年製作の映画)

2.5

最初はオックスフォードの街並み綺麗だし、ポッシュなところもあったけど、見ててあまりいい気はしない映画。
貧しい人がやっかみで上流階級を嫌うこともあるかもしれないけど、上流階級がこの映画のように労働階級
>>続きを読む

恋するモンテカルロ(2011年製作の映画)

3.4

息抜きのラブコメ。

キャストが懐かしい。そしてモナコに行くとやっぱりグレースケリーに憧れる気持ちわかる。

レイトンミンスターみたいな恋楽しそう。私もマチュピチュ行って全力で一緒に叫べる相手が欲しい
>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

3.6

ちょっと複雑な設定。でも全体的にはスタイリッシュな作品。

最後の終わり方がいい。テレビとかタブレットじゃなくてIMAXとかで見るべきだった。

東京裁判(1983年製作の映画)

3.5

極東国際軍事裁判(The International Military Tribunal for the Far East)

戦争中に共謀したとか、誰がどのような点において裁判で裁かれたのかというよ
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.3

主人公たちはダサめだけど、全体的にはどこかイケてる映画。

「学校のこと"だけ"気にしてたわけじゃないの」ってセリフ痺れた。私も残りの学生生活遊んでいこう。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.2

観賞後に知ったけど、「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの『インフェルノ』を出版するにあたり、情報漏洩を防ぐために翻訳家を地下室に閉じ込めた、という実話を基にして、この作品は作られているらしい。

部屋に
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.4

ニューヨークの豪邸で起こる殺人ミステリー。テンポよく進んであっという間にラスト。伏線が沢山散りばめられたセリフをどんどん回収しながら、複雑に絡み合った事件を紐解いていくから目が離せない。

サスペンス
>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

「時に、誰も思いもしなかった人物が、誰も思いをしなかったことを成し遂げるんだ」

「あなたが普通じゃないから、こんなにも世界は素晴らしい」

第二次世界大戦中よ英軍によるエニグマ解読。天才っていつもち
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

若草物語。
150分くらいある作品だけど、テンポ良くて飽きさせない作品。何より衣装、風景を含めた映像と音楽がいい。ベスが亡くなった時にフリードリヒの弾く《悲愴》がとてと印象的だった。
今より女性が自由
>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

映画は音楽が4割だとおもってるけど、映画音楽の裏側まで考えたことはなかった。プロフェッショナルたちが映画音楽にかける情熱がワクワクさせる。音楽だけで芸術であり、作品。それらに映像や編集を総動員した映画>>続きを読む

21世紀の資本(2017年製作の映画)

3.6

目新しさや驚きはあまりないけど問題の再認識に良い

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.1

深夜のテレビ放送にて。
あついなー。カップル組むって難しいことだなぁって改めて思ったし、それと同時に今すぐ踊りたくなったし、ああいう気持ちで踊りたいと思った。
やっぱりダンスも、何かに熱中するってこと
>>続きを読む

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.9

撮ってたテレビ整理してたのに、見始めたら止まらなくなっちゃった。今年最後の映画。
最後がちょっと冗長だけど、やっぱりこのシリーズ好き。
イタリアとトルコに行きたくなった。

私とあなたのオープンな関係(2017年製作の映画)

2.0

全く共感できないけど、
まぁ自己中にならずに、相手の話をきちんと聞いて、自分も素直になりましょうってことかな。
Love is two people who don’t give up on each
>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

ドラマとアニメーションの中間みたいな映画。
話は少し複雑だし頭に入ってくるかと言われると微妙だけど、最初から最後までとにかく絵が美しい。ただ少し目がチカチカするかも。
ゴッホの絵が動くような不思議な感
>>続きを読む