ゆかりんさんの映画レビュー・感想・評価

ゆかりん

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レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.8

新しいサンタクロースの概念。
ジャンルはアクションコメディだけどサンタが題材だと夢がある物語になる不思議。
全体のストーリーも良かったけどラストのサンタクロースがヒーローすぎて素敵だった。

2024
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はたらく細胞(2024年製作の映画)

4.0

作品の存在は知ってましたが原作未読、アニメ未見です。
まずキャストが豪華!阿部サダヲと芦田愛菜が親子で昔を思い出しました。
ストーリーも細胞の役割りが分かりやすく、現実世界とも上手くリンクされていてす
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青い芽の素顔(1961年製作の映画)

3.5

吉永小百合、川地民夫、2人とも好きな俳優さんではあるけど10代半ばの小百合ちゃんと20代の川地民夫さんでは年齢が離れすぎててちょっと違和感。
ストーリーは日活らしくて良かったです。
もう少しエピソード
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こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

3.0

吉永小百合が好き故に辛口でごめんなさい。
もっとチャキチャキした若い頃の吉永小百合を彷彿させるおばあちゃんを期待してたからなんだか物足りなかった。
前半にやたら「キレイ」「美人」と容姿にかんするセリフ
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華麗なる一族(1974年製作の映画)

3.8

私の想像する「華麗」とは違ったので言葉の意味を調べてみた。“はなやかで美しいこと。はでやかなこと。また、そのさま。”
派手な家族ではあるけど美しくはないな(笑)
ひたすらドロドロしたストーリーだけど見
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画はとても良かったし、思春期をテーマに複雑な感情を上手くストーリーにしたなぁって思うんだけど、少々疑問が残った。
心配の感情ってあんなに積極的に動かないように思うし、新しく登場した感情ももっと前に出
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母あちゃん海が知ってるよ(1961年製作の映画)

3.8

貧しくても明るく懸命に生きる子供達、優しい母と少し頑固な父。
太田博之の演技が良かった。明るい物語ではないけど子供達が健気に頑張る姿に救われる。
和泉雅子を支えようとする浜田光夫も素敵。
家族の絆も泣
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空港の魔女(1959年製作の映画)

3.6

任侠の道に入る前の高倉健。久保菜穂子さん、初めて知った女優さんだけど小顔でスタイルがいい!2人のかけ引きが面白かった。憎みきれない悪女と悪になれない男の物語。

2024年43本目

女の勲章(1961年製作の映画)

3.8

純粋お嬢さまな式子さん以外、みんな計算高く隙あらばのし上がることを考えてる人々。
中村玉緒の小悪魔っぷり可愛い。
田宮二郎の悪役でもハンサムオーラで飄々とした関西弁好き。

これ白石教授が1番酷いと思
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脱線三銃士(1958年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

お咲ちゃんに恋する3人。
オチはなんとなく読めるのだけど、キレイに落としてくれるのでスッキリ(笑)
上映時間が44分と短め。

2024年41本目

カックン超特急(1959年製作の映画)

3.5

まず監督が近江俊郎でビックリした。歌手のイメージが強いけど映画も撮ってたんですね。
ストーリーはまさに珍道中!
ストーリーの中にぎっしり笑いが詰め込まれていました。

2024年41本目

ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(2024年製作の映画)

3.8

競走馬の史実に忠実に。そこにウマ娘達の感情を乗せて物語を綴るウマ娘シリーズ。細かいエピソードも取り入れたストーリーが逸品で、映画も安定の面白さでした。
レースシーンは映画館ならではの迫力!
今までウマ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

3.5

前半が良かったので原作を未読のまま後半を観たら…自分でハードル上げすぎた感。今まで映画→原作を読むのパターンでいろんな作品観てきたけど、これは先に予習してた方が良かったかもしれない。
後半は情報過多で
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舞妓の上京(1961年製作の映画)

3.8

借金取りの役目で上京した小えんちゃん(田代みどり)が健気。
浜田光夫さんとの二人三脚のシーン、2人の純粋さがでていてよかったです。
小えんちゃんの将来がわかるラストだけど62分と短い作品だから唐突に終
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青春大全集(1970年製作の映画)

2.8

22歳。ダメ男に惹かれる気持ちはわからなくもないけど自分の友達だったら止めたくなるやつ。
保とその友達の言ってることに1mmも共感出来なかった。1970年の作品だけどすでに70年代のどんよりした雰囲気
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憲兵とバラバラ死美人(1957年製作の映画)

3.0

タイトルが「バラバラ死美人」なのでグロかったらどうしようと思いながら観賞。グロさは無く白黒作品という事もあり私でも観れるサスペンスホラーでした。
尺は短いけどストーリーはしっかりしていて「江戸川乱歩」
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黄色い風土(1961年製作の映画)

2.8

サクっと観れる松本清張…なんだけど短い時間で人死にすぎ💦
人物の相関図もわかりにくくて混乱してしまった。 佐久間良子のセリフが少なくて無言の演技がよかったです。

2024年34本目

恋は異なもの味なもの(1958年製作の映画)

3.5

昭和下町の群像劇。明るく描かれているけど浮気する森繁久彌も許嫁を放置する光子の兄も結構なクズ男(笑)
終わりよければすべてよし!新しい道を歩み出した光子に幸あれ☆

2024年33本目

喧嘩犬(1964年製作の映画)

3.0

1作目よりも面白かったし小吉(海野かつをさん知らない方でした。)の存在が泣けた。
1作目との繋がりで刑務所から始まるけど、前の女の人はどうなったんだろう?とか、今回もいきなりあっさり別れるのねと思った
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女弥次喜多 タッチ旅行(1963年製作の映画)

3.5

弘田三枝子が可愛かったし歌唱シーンも観れて良かった♪たまに入る妄想やアニメ、ミュージカルチックな演出も嫌いじゃない。今風に言うと女の子3人のロードムービー。
1週間の休暇でおさまるの?ってぐらい盛り沢
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宿無し犬(1964年製作の映画)

3.0

私が持つ俳優 田宮二郎の印象はなぜかこの「鴨井大介」。 でもキチンと映画を観たことがないのでシリーズ1作目から観てみようと観賞。
情に厚くて女に弱い一匹狼なキャラはカッコイイけど、たまに「こんなおバカ
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嫌い嫌い嫌い(1960年製作の映画)

3.0

一番最初に名前があるから叶順子が主役かと思ったら違った。 伊丹十三の演技が棒で浮いてた。
宮田(三宅川)和子が可愛い。
原作の存在を知ってたらストーリーも納得だけど、映画タイトルと合ってない気がする。
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実は熟したり(1959年製作の映画)

3.6

他人の恋愛には世話焼きなのに自分の事となるとなんでそうなるの!五郎ちゃん!!
付き合うより先に「結婚」するしないの話になるし、彼女が3歳年上なだけで大問題だし昔は恋愛だけで一苦労だね。

ザ ピーナッ
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誰よりも君を愛す(1960年製作の映画)

3.5

川崎敬三のクズっぷりが際立ってた。当時の昭和ギャルは主人公2人を観ながらキュンキュン、ドキドキしてたんだろうなぁ。
ストーリーとは関係ないけど、左卜全がどの映画を観ても左卜全でよかった(笑)
機会があ
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湯道(2023年製作の映画)

3.6

キャストが豪華。群像劇が好きだから銭湯に集うお客さんそれぞれのエピソードも楽しめました。
ただ、これを言ったらダメなのかもだけど、「湯道」云々のくだりが長く感じてしまった。
あのシーンが短ければもっと
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警察日記 ブタ箱は満員(1961年製作の映画)

3.0

吉永小百合目当てで鑑賞。
俳優の皆さんの訛ったセリフが聞き取りづらかった。警察の皆さんほのぼのしてて古い昭和の田舎町ってこんなだったのかなぁ。
小百合ちゃん一家はヘビーな家庭環境だけど子供たちみんな健
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最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

3.8

ずっと気になってた作品。先日、原作本を購入する機会があり、読む前に映画鑑賞。
若尾文子と川口浩が(当時の)現代の若者感があって可愛いし嫌味がない。映像がカラーなのも作品のポップさを際立たせていて◎。
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.0

少年の成長と自立の物語。
シーモンスターと人間の関係は現実世界の「多様性」に通じるものがあるのかな?
母親の毒親(過保護?)っぷりは「~レッサーパンダ」を思い出した。
最後、アルベルトどうなるの?と思
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

芦田愛菜と宮本信子の共演は映画「阪急電車」を思い出した。原作は未読。
雪さんが乙女で可愛かったし、うららとの交流が微笑ましかった。 決して積極的とは言えない性格のうららが成長する過程も垣間見れて、私も
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あまろっく(2024年製作の映画)

4.5

江口のりこ&鶴瓶師匠の組み合わせは文句なし!中条あやみも演技が上手くて、20歳の再婚相手って無理のありそうな設定も違和感なく観れた。
ストーリーも私が好きな旧作邦画のような温かみとわかりやすさで面白か
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星の瞳をもつ男(1962年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ムショ帰りからのアイドル。
突飛な設定だけど単純明快なストーリーで楽しく観賞できました。
高橋英樹主演だからアクション要素が強いのかな?と思ってたけど青春映画っぽい印象。
吉永小百合目当てで観たので小
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.8

音楽が大好きだからジョーの気持ちがよくわかったけど、夢が叶ってライブに出れたのに「また明日同じこと」をするのは嫌だったのかな?
1つとして同じライブは無いと思ってるのでそこが「同じこと」と表現されてい
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.0

序盤は母親が毒親なのと、なかなか本音を出せない主人公にイライラ。
途中から理解ある友達や徐々に成長する主人公に引き込まれた。レッサーパンダがキーポイントなのも楽しくて可愛いかった。

2024年18本
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乾いた花(1964年製作の映画)

2.8

この時代の加賀まりこが可愛くて好きなのと、作品の評判が良かったので観賞。

加賀まりこはカッコ可愛いくて満足。
ストーリーは期待しすぎたかなぁ。私には石原慎太郎の原作が合わないのかもしれない。

20
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市子(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

切なくて悲しい物語だった。市子には幸せになってほしいけど、罪を犯している部分がどうしても引っかかる。サスペンス要素をなくしたヒューマンドラマだったら全力で市子を応援できたのに。
スッキリした結末が好み
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.8

原作未読。映画の予告を観て気になったので観賞。1作で完結しない作品は苦手だけど予告でかなり刺さったのだと思う。 ハズレだったら後編観なくてもいいやぐらいの気持ちだったけど、観て良かった!
日常生活
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