yukiさんの映画レビュー・感想・評価

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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.3

いっとき過去に戻れるけれど、起こってしまったことは変えられないし、現実を変えることはできない。
でも、その過去に戻った出来事をどう捉えるかによって、未来を変えることはできるというストーリー。
有村架純
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「何も考えずに楽しめる映画」と友人から聞いていて気になっていて、先日やっと観ました。

たしかに、何かを深く考えることもなく、ただ楽しむためだけの作品。
中井貴一、ディーンフジオカ、小池栄子のタッグが
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

飛行機の中で見た以来、2度目の鑑賞。
前回より、ひとつひとつの場面を理解しながら見れた気がする。

家族ってなんだろう。
当たり前のように血が繋がっている人たちの集まりを家族だと思っていたけど、後天的
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ウォルター少年と、夏の休日(2003年製作の映画)

3.5

内気な少年が、本物の男たちと過ごす時間のなかで成長していく。
登場する男たちがかっこいいんだな、また。

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

4.0

三丁目シリーズで一番泣ける。
自分が男性なら、薬師丸ひろ子みたいな人を奥さんにしたいと思いそう。
強くてたくましくて、家族思いで愛情深くて。

堀北真希がどんどんきれいになっていく。

ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

4.0

今回は竜之介さんがメイン。
小雪、久々に見たけど美しい。

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.0

久々に見たけど、やっぱり泣ける。
この時代、というかこの感じ、いいなぁ。
平成、令和世代にものこ良さ伝わるといいなぁ

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

戦いのところはおもしろかったけど。
なんで流行ったのかよくわからなかったかな。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

1.0

久々に、ものすごく後味の悪い映画を観た。

もともと評価が高く、観に行きたいと思っていたものの行けておらず、アカデミー賞受賞をきっかけに行くことに。

嘘をついたり他人を陥れたりしても、相手の気持ちを
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

昔から思っていることだけど。
子どもの素直さって残酷。
人生経験が少ないだけに、相手を思いやったり相手の気持ちになることができないから。
でも、子どもの中にもとても優しい子も入れば、心の機微がわかる子
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.5

ハワイの開放的な雰囲気がすき。

そして、長澤まさみがかわいい。
はじめのカフェでのシーンは神々しくさえ思えた。

佐藤二朗、すきだなぁー

ハートビート(2016年製作の映画)

3.5

ブレることなくまっすぐに、自分の夢や好きなことを追い続ける。
不器用ながらもまっすぐに。
そういう姿に心惹かれるのはいつになっても変わらないんだろうなぁ。

最後のパフォーマンスは圧巻で、思わず正座し
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四日間の奇蹟(2005年製作の映画)

3.2

石田ゆり子さん観たさに選んだ作品。

14年も前の作品とは思えないほど、石田ゆり子さん変わらない。美しすぎた。
あと、松坂慶子の手がきれい。
そして、久々に号泣した。

信じるって、人間にしかできない
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.5

コメディだと思って観ていたら。
笑えるんだけど、
泣ける。

深津絵里ってこんなに少女感溢れるひとだっけ?かわいすぎる。

三谷幸喜作品、もっと見てみたい。

フラガール(2006年製作の映画)

4.0

何度も泣いた。
昔観たことがあって久々の鑑賞だったけど、こんなに泣けるシーンが多い映画だっけ。

こういう映画を観ると、今は本当に自由な世の中になったんだなぁと思う。
炭鉱で働く男とそれを支える女とい
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天気の子(2019年製作の映画)

-

天気がひとの心に与える影響、太陽の素晴らしさ、十代の周りが見えなくなるような、まっすぐな恋心。

映像と音の美しさは期待を外さない。
結末には意外性もあったけど、とても爽やかで、心が洗われるような作品
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.9

なんて切なく、感傷的で美しい映画。

特別な想いで繋がったふたり。
子どもであるがゆえに自分たちで環境を選ぶことができず、それぞれの場所で毎日をただ過ごすしかないという葛藤。
変わらない想いというのは
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ニューヨーク 最高の訳あり物件(2017年製作の映画)

3.2

これは、同じ境遇の女性同士で観に行くといろんな感想を話せて楽しそう。

ひとりの男性だけがふたりの共通点という構成だけど、家庭を優先して生きてきた女性の葛藤と、子供はいなくてキャリアを積んできた女性の
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

3.3

ほっこり映画^ ^
まっすぐな子供たちを見ていて、素直な気持ちを思い出そうと思った。

当たり前だけど、子供の頃からそれぞれの個性ってあるんだなぁ。

家族にサルーテ!イスキア島は大騒動(2018年製作の映画)

3.4

観終わった後のひとこと。
「すごかった、、、」

思ったことをストレートに伝える。
感じるままに気持ちをぶつける。
我慢したり、時間をかけて考えたあとの感情の爆発。

過去の自分を見ているようで痛々し
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

QUEENのこともフレディマーキュリーのこともほとんど知らなかったけど、映画館で観て最高!って思える映画だった。
QUEENのことも知れたのはもちろんのこと、一曲の重みみたいなものもとてもよく描かれて
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

ずーっと観たかったこの映画。
DVDで観るしかないかと思っていたら、池袋のレトロな映画館、シネマ・ロサで上映してるという情報が。
上映時間よりかなり早く行ったら席はほとんど空いていて、独特な雰囲気も相
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ゼロの焦点(2009年製作の映画)

2.9

中谷美紀の美しさが圧倒的。途中で観るのやめようかとも思ったけど、あの美しさ見たさに最後まで鑑賞できた。
広末涼子ははじめの可愛らしいお嬢さん役から、最後は意志を持った女性に。声がかわいい。
でも、もう
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

双葉は強くて愛情深いだけでなく、とても頭がいいひとだと思う。自分の余命を宣告されたら自暴自棄になるひともいるだろうけど、自分がいなくなった後に残された人たちがどうしたら幸せに生きていけるか、冷静に考え>>続きを読む

シングルマン(2009年製作の映画)

2.9

映像も人物もとても美しい。
愛するひとを失った苦しみ、孤独。
死を決意したあとに見えた世界の彩り。

でも、ちょっと暗すぎた。
好みの問題。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

サーカスを始めたPTバーナムという実在のアメリカ人が主人公の物語。

すごくワクワクした!
とにかく曲が全部素晴らしい。英語だから歌詞がすっと自分に入ってくるというわけではないのに、歌声を聴いてるだけ
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

2.9

舞台は南北戦争時代。戦争から隔離された森の中にある女学校に負傷した兵士がやってくる。この兵士を巡る教師や女生徒たちの愛憎劇。
外部との接触がほぼない閉鎖された世界では、欲望や嫉妬で周りが見えなくなり、
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.7

ひと夏の恋が人生をも変えてしまうことがある。ケンカをしてもぶつかっても、こんなに人を愛し続けられるって本当に素晴らしい。
主人公の女の子の素直に感情を表現できるところに育ちの良さを感じる。

数年後に
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

2.9

23歳の主人公の女性がふたりの可愛い娘と優しいダンナさんと慎ましくも幸せな生活を送っていたところに、突然の余命宣告。
邦題通り、死ぬまでにしたいことを10個書き出し、ひとつひとつ叶えていくという物語。
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.6

素朴で、単純で、純粋で、優しくて。世之介みたいな友だちがいたらいいな。あの人と出会えてよかったと、周りにいた人が昔のことを思い出すときにあたたかい気持ちになるような人になりたいなと思う。

昔の吉高由
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一枚のめぐり逢い(2012年製作の映画)

3.1

主人公が戦場で拾った一枚の写真。その写真に写る女性を探し出し、一緒に働き始める。徐々に近づいていくふたりの関係はピュアそのもの。

朝食、昼食、そして夕食(2010年製作の映画)

3.6

スペイン映画。サンティアゴ・デ・コンポステラという街が舞台。家族や恋人や友人と囲む食事、ひとりでとる食事…いろんな思いを抱え、いろんな人生を生きている人たちの1日の食事の風景が切り取られている。全く関>>続きを読む

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