YukiIrikuraさんの映画レビュー・感想・評価

YukiIrikura

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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

3.6

アリアナ・グランデとシンシア・エリヴォがハマり役。当然だが2人とも超絶歌美味い。ゴリゴリのポリコレ推しなのは仕方ないが、豪華なセットやミュージカルシーンはさすがハリウッド。久しぶりに、『オズの魔法使い>>続きを読む

ノー・アザー・ランド 故郷は他にない(2024年製作の映画)

4.0

ユダヤ系が多いハリウッドにおいて、アカデミー賞を受賞ことに意義があってほしい。ガザ地区ではなく、ヨルダン川の西岸地区に住むパレスチナの人々を捉えたドキュメンタリー。昔からパレスチナの人々が住んできた土>>続きを読む

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.0

アカデミー作品賞というより、良質なミニシアター系という感じ。主演のアノーラを演じたマイキー・マディソンは確かに体当たりの熱演。セックス・シーンがやたら多いのだけれど、それはアノーラがセックスしか愛情を>>続きを読む

コットンクラブ(1984年製作の映画)

3.5

実在した伝説のナイト・クラブを舞台に繰り広げられる人間ドラマ。ダイアン・レインが可愛い。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.8

マイケルの切ない最後。アウトローでも家族や同胞への強い愛情で結ばれていた昔ながらのマフィアが、アメリカの資本主義の中でビジネスマン的冷酷さを身に着けていった末路。マイケルにはドン・コルレオーネのような>>続きを読む

フィニアンの虹(1968年製作の映画)

3.4

コッポラってこういうミュージカルも撮るんだ...名優フレッド・アステアを起用した昔ながらのミュージカル。もうおじいちゃんだけど、相変わらず軽やかなステップ。

レインメーカー(1997年製作の映画)

3.5

保険金の支払いを渋る保険会社と裁判で争う新米弁護士。保険会社のシステム終わってる...

太陽の王子 ホルスの大冒険(1968年製作の映画)

3.4

ホルスがたどり着く村のよそ者を寄せつけない感じが妙にリアル。

魔法使いサリー(1990年製作の映画)

3.3

不思議な絵本の中に連れて行かれ、春が訪れない理由を探すサリーと仲間たち。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.8

ジェシカ・チャスティンの怪演。執念のビン・ラディン追跡。彼の殺害には成功するけれど、その過程で様々な負の連鎖を起こしてしまっている虚しさ。最後の彼女の何とも言えない表情が切ない。

ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.6

近未来の荒廃したアメリカ。食事は配給制。主人公の刑事は食品会社社長の殺害事件を追っていくうちに、合成食品ソイレント・グリーンの闇に気づくことに。70年代の人が考える2022年ってこんなディストピアだっ>>続きを読む

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.5

ゲイリー・オールドマンの怪演とミラ・ジョボビッチのスーパーボディ。

華氏 119(2018年製作の映画)

3.5

ムーアは民主党支者ではあるが、もはやどちらの党にも問題がありすぎて...フリントの水質汚染の話題が印象的だった。オバマの口だけ付けるパフォーマンスとか、期待していた町の人々は失望しただろうなぁ。

ロジャー&ミー(1989年製作の映画)

3.6

地元にあったGMの工場閉鎖→大量解雇を問題視したムーアが、GMのトップに会いに行こうと奔走する。個人的にはこういう形の映画はあまり好まないけれど、作家性の強さは強烈。

ジャングル・フィーバー(1991年製作の映画)

3.8

90年代はまだまだ異人種間の恋愛はタブーと思われていた時代なんだなぁと。スパイク・リー自身が黒人だから描ける(描いても許される)、生身の会話が興味深い。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.8

ディエゴ・ルナ好きー。名もなき戦士たちがデス・スターの設計図を手に入れるまでの話。

ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US(2024年製作の映画)

3.4

テーマは深刻なのに、ファッショナブル過ぎてあまり話に入り込めなかった。衣装可愛かった...という感想で終わってしまうのがもったいない。

リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

3.9

宣伝から珍道中コメディかと思いきや、くすりと笑わせてくるじんわり系だった。従兄弟同士でユダヤの歴史を巡るポーランドツアーに参加した二人組。破天荒だけど社交的なベンジーと内向的なデヴィッドの不思議な関係>>続きを読む

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.7

思ったよりもティモシーが歌っていた。時代の寵児になっていくディランを、温かい目で見守るピート・シーガー役のエドワード・ノートンがよかった。自身の出発点であるフォークというジャンルを、ディランが超えて行>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.8

もうお年だろうに、スコセッシは相変わらずエネルギッシュ。映画でなくて5エピソードとかのドラマとして撮っても良かったのでは。ディカプリオのお馬鹿さが憎めない。

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.4

豪華俳優陣の共演。若き日のレイフ・ファインズが美男子。映像が美しいが、内容はあまり刺さらなかった。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.3

裸足タンクトップのブルース・ウィリスが無双しててなんか可笑しかった。アラン・リックマン格好良い。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

3.6

ちょっとまどマギっぽい?貴方と私という一見すると素敵な関係に見えるけど、共依存してる感じ。やり直した世界線では、お互いに恋愛もし、丁度よい距離感に落ち着いているのか。登場人物たちの顔の作画が全員違うの>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.6

ディストピア×青春日常系という不思議な組み合わせ。イクラちゃんとあのちゃんが演じる主人公2人の空気感がよかった。お兄ちゃん好き。中心に集められたイケメンパーツと、でかい顔のアンバランス感。

I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

4.2

めっちゃ好き。ティーンエイジャー特有の過剰な自意識、自分はここではない場所で花開くんだとい謎の自信、自分の趣味に付き合ってくれる友人がいる有り難さを全然分かっていない主人公ローレンスのポンコツ加減..>>続きを読む

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

3.4

一晩の若い恋人たちのシーンが好き。若くて突発的なマチェクと冷静沈着なアンジェイの対比がよい。

42丁目のワーニャ(1994年製作の映画)

3.5

チェーホフの戯曲『ワーニャ伯父さん』のアメリカ人キャスト版。ジュリアン・ムーアが美しい。救いのないラストがいかにもロシアっぽいのだけれど、映画の冒頭とラストに流れるジャズなどなんかアメリカ感もあって不>>続きを読む

コールガール(1971年製作の映画)

3.4

ドナルド・サザーランドの声が好き&ジェーン・フォンダの衣装が可愛い。サスペンスとしてはあまり面白みがないし、毎回the打ち間違えるトップって...

(1932年製作の映画)

3.7

1932年というプロダクション・コードの厳格な運用が開始される(直)前だから作れたんだろう、と思わせる悪女勝利エンド。ずーっと上から目線で説教してくる宣教師おじさん、最後の目のギラギラが気持ち悪くて◎>>続きを読む

すべて売り物(1968年製作の映画)

3.6

消えた主演俳優を探す中で浮き彫りになる、様々な人間関係。空中ブランコのシーンが印象的。

ロトナ(1959年製作の映画)

3.5

初アンジェイ・ワイダ。戦火の中、一頭の名馬を巡って争う人間たち。美しい馬が人々に死をもたらす死神みたいでよかった。

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.6

デンゼル・ワシントンがすべての役者を食ってた。楽しそうに悪役演じてて、背も高くて格好良い。

【推しの子】-The Final Act-(2024年製作の映画)

3.5

かなりメタな作品。実際のアイドル、子役出身、年齢非公表タレント、ジャニーズ俳優の起用等々。彼らの実際のタレントとしてのペルソナが透けて見えるキャスティングは面白いなと。若手の大根演技を本人たちのバック>>続きを読む

本心(2024年製作の映画)

3.7

主人公の親友役の役者さんがとてもよかった。イケメンで世の中の変化にもついていけていて、一見立ち回りが上手くみえるけれど、実は一番脆いキャラクター。