映画好きさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

3度目の鑑賞。

陽気で真面目なイタリア人の人柄を最大限に感じられる、何回も観たくなる映画。
最初は小さい子供は立ち入り禁止!とフィルムにも触らせて貰えない師弟関係から、ある日交換条件で生まれた信頼。
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.5

蒼井優さんが敏腕スパイの妻ってCoolな感じかしらん?って言うのと、ジャケ写が可愛く気になっていたので、"宮本から君へ"を観た流れで。

実際の内容は意図してスパイになった訳ではない夫婦の話で想定外!
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.8

いつも楽しませて頂いている、あやさんのレビューから観たくなりました。有難うございます♪

んで、めちゃめちゃ楽しんだ!
初台湾ムービーが"あの頃、君を追いかけた"で良かった。ちょっと韓国映画みたいなセ
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.2

まっくろくろすけ出ておいで〜♪
漫画も映画も何回観たかなって言うくらい好き!
入院しているママに会いに行くメイが可愛くて可愛くて。
サツキの声がイメージとぴったりで嬉しかった。

私もこの家族の一員に
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.6

重くのし掛かる現状が有る人は、映画を見る事もままならないかもですが、これは必見。
家族を想う気持ちは有っても、お金と時間に余裕が無いと負のスパイラルしか生まれない。

最後は突然にエンドロール。。
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望み(2020年製作の映画)

3.1

マイホームが完成し、幸せな4人家族に気持ちが膨らんだところで、長男の思春期のあるあるに出来ない行動により、奈落の底に突き落とされた。

家の白い外壁に落書き。玄関の外は報道班に囲まれ。お父さんは仕事先
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.5

すごい。兎にも角にもすごい!!
心で思っている事とは違うことを口にする女と、話半分で自分の考えをぶつける男。
会話はズレているのに分かり合えている感じがたまらなく愛おしくなりました。
これだから異性は
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

人種差別を主旨にした、THEヒューマンストーリー。

日々仕事で凝り固まった心が解れてくる、パァッと視野が開ける、そんな感じで気持ちのchannelを替えてくれて、ありがたい内容。

人種差別がある事
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(2020年製作の映画)

3.0

初、小松菜奈さん!涙が綺麗でまた観たくなるような女優さんだなぁ、と思います。
なんだろう、中島みゆきさんの糸は勝手にもっともっと深いところに有る気がしてしまい、想像が先に立って泣けず。

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.0

メイジーはまだ幼いのに気付けたんだ。
自分の居場所が有ると安心するって。
居心地の良い人と一緒に居たいだけ。ただただそれに尽きる。

ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

3.5

放送作家がすい臓癌で余命宣告を受けてから、新しい旦那さんになってくれる人探しをする、面白い発想で家族思いの溢れる話。

病気の辛さを味わう内容ではなく、旦那さんは奥さんを、奥さんは旦那さんを大切にして
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.0

最後の結婚式のスピーチがすごくいい。

カフェで注文する時に急かされて頭が真っ白になるシーンに激しく共感。

サムサッカー(2005年製作の映画)

4.2

親、幼馴染、先生に??が沢山付いたままだけれど、歯医者の先生役のキアヌが最後言葉にする「大切なのは答えなしに生きる力」にいいね。
心が軽くなった😌

私も指しゃぶりを止めるのに本当に苦労したので、タイ
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NANA(2005年製作の映画)

3.0

仕事の休憩中に1人で観に行った。昔から映画鑑賞は1人の方が入り込めて好き。

Cookieを友達に読ませてもらい、漫画新刊を本屋で予約して心待ちにし、ゲームでデートが出来たら喜んで。タクミ派の6個下と
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サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

4.5

ALS(筋萎縮性側索硬化症)がどんな病気か調べてみるキッカケになった本作品に感謝です。

ALS:運動神経系が少しずつ老化し使いにくくなっていく病気。運動神経系に障害が出るが、程度や進行速度は個々異な
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.2

主人公のゼインは、親が出生届を出していないから、世の中に存在していないことになっている。

出演者のほとんどは役柄に似た教訓を過ごしてきた素人と言うので、赤ん坊の面倒見の良さや、他国へ逃亡する友達に憧
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

上映当時に観た時に話題になっている意味が分からないまま何十年。やっとこの度2回目の鑑賞が出来ました。それでもまだ本当の良さが分かっていないかも知れない。

当時3D技法を評価された、ゆらゆら舞う白い羽
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.2

本当にこんな家族居たら素敵だなぁ、みんなが優しい雰囲気で夜中に観て癒されました。

家族に認知症や要介護の人を持ったら、結束が固まるか、崩壊するか今から怯えています。私も出来る限りこんな感じで認知症や
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新しい人生のはじめかた(2008年製作の映画)

3.5

Last chance Harbey-
ダスティンホフマン演じる、離婚して家を出た男性が辿り着いた先は。

家族の中で自分のポジションだったはずのお父さん席には、いい感じの紳士が元妻と娘と共に新しい家
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.7

突然クビを言い渡されたおじさん2人が次の就職先にする為に乗込んだ先は何とGoogle。
Google監修ということはこんな感じでインターン決めるんだ!?実在する社内の垢抜けた感じはとても7年前の作品に
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

4.3

毎週金曜日19:00からドラえもん見て育っただけに3Dに馴染めるか不安でしたが、振返り総特集のような内容で記憶が蘇り楽しんで見れました。

そもそも内容知っているだけにさすがに涙は出なかったけれど、コ
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.8

待ってました!
アマプラがついに無料で見られるようになりました🎉
明日から仕事だし、今年初の映画にぴったり相応しいかなと鑑賞。

篠原涼子さんもトーク番組で子供が反抗期だと話していた記憶が有り、お母さ
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.7

お正月休みに入る前に家族で気軽に観れそうと思いTVから録画して楽しみにしていました。

程よい痛快さとハラハラが味わえて、ドゥエイン ジョンソンはジュマンジシリーズで初めて知りましたが間違い無し!
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.6

18歳の頃から起きたら毎日違う外見になってしまう彼と結婚するまで。向き合っていく彼女、人間性そのものを見つめる韓国映画らしいストーリー展開。
イスの表情、声に儚さを感じ好きな雰囲気。
ウジンのお母さん
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ホットロード(2014年製作の映画)

3.3

原作漫画が大好きで4巻完結を幾度読んだ事か分からないほどハマっていた。試験前とか連休になると何故か手にしてw 読むと普段とは全く違う世界に入った気がしてスーッとした。

読みあさった紡木たく作品の中で
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.3

犬の気持ちが分かった気分になり、飼い主との意思疎通を図るのが愛おしいです。
最後まで見逃さないで見て欲しい犬の輪廻の話!
犬生とはまた可愛らしい。言葉表現が実際に有るのかな?

センセイの鞄(2003年製作の映画)

3.3

原作を20年近く前に読んでいたので、キョンキョンのキャラクターが勝ち過ぎている印象。この時に豊原さんと出逢ったのかしらなんて関係ない事を考えてしまいました。

柄本明さんはイメージ通り。前妻役の樹木希
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おくりびと(2008年製作の映画)

3.5

公開当時映画館で鑑賞。
一緒に行った人が泣き、泣かないで観ていた私になんでなん?と驚かれました。

恥ずかしい話ですが、おくりびとを観てからどの職種で働いている人にもそれぞれの思いがあるんだ、と感謝の
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.3

見所が盛り沢山です。
石田ゆりこの泣き姿:演技上手すぎ
長めの2人のキスシーン:糸引いてます
伊勢谷友介:よこしまな気持ちに
蒔野さんのマネージャー:同姓ながら引いた

福山さんと石田ゆりこの2人が恋
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悪人(2010年製作の映画)

3.9

2回目の鑑賞。
希林さんが育て親だと現実でも同じことしそうな気になるし、柄本明さんが娘をミジンコのように扱った相手を殺すのかと思ったら殺さないので切ない気持ちになるし。

悪人より悪い事する人は沢山居
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.7

2009年に公開していた時、母が先に見てあなたは見ない方がいいわと言いながらひどく感銘を受けていた印象が記憶の片隅にあった。母とは翌年のアジョシを一緒に見に行った。今思えばウォンビンが好きだったのかも>>続きを読む