このレビューはネタバレを含みます
前作カジノロワイヤルの続編。ヴェスパーの復讐に燃えるボンドが荒っぽくて、がんがん人を殺していくのが今までと違う感じ。敵と味方の区別が難しい。ボンドガールの最後の一撃はちゃんときまってよかった。
ダニエルクレイグかっこいい。ボンドカーがあまり活躍しなかったのは残念。ポーカーのルールが分かればより楽しめたのかも。変態椅子の拷問シーンも良い。愛する人ができたので仕事を辞めようとするボンドが好き。
顔にダイヤが埋め込まれた男が不気味。氷のホテルでinvisibleなボンドカーが活躍。
遠隔操作できるボンドカー。ボンドガールはチャイニーズ。TマイナスXXのカウントダウン。
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面白かった。90年代に突入し、今回からボンド役がピアースブロスナンに。Mも女性に。006が生きていたことにびっくり。パソコンかちゃかちゃマンと狂気的なおばさんが印象的。
ボンドvs麻薬王。任務外の復讐劇。相変わらずローテクだが、この辺から面白くなってくる予感???Qと人面魚の置物が可愛い。
ボンドガールと猫が可愛い。ようやくこのあたりからIT化が進み始める?
ボンドvs海運王ストロンバーグ博士。舞台は主にエジプト、イタリア、潜水艦。スキーチェースのオープニングがいけてる。水陸両用のボンドカーがいい感じ。Qの「繊細に扱ってくれよ」が毎度のことながら好き。アラ>>続きを読む
ボンドvs乳首が3つある男。クイーンエリザベス号内にMI6の事務所があったり、車に羽がついて飛んだり面白い。
ボンドvs黒人麻薬組織。今作からボンド役がロジャームーアになり雰囲気がマイルドに。セットの小細工が面白い。サメ、ピラニア、ワニと続き次は何が出てくるのかしら。
ジェームズボンド役のショーンコネリーはラスト作品。舞台がラスベガスということで絵的には退屈しない。ラストの展開がこれまでワンパターンで毎回クロージングも雑なのが残念。
HOME is everythingのシーンが印象的。憎しみへの報復はさらなる憎しみを生む。モサド隊員達が精神的にすり減っていく描写はさすがスピルバーグでした。