くろえさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

くろえ

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砂の器(1974年製作の映画)

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ハンセン病の予備知識がないと理解できないかも。終盤、親子がさすらい歩くシーンには涙が溢れた。

グランド・マスター(2013年製作の映画)

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イップマン誰それ?状態で鑑賞。カミソリ?ゴン家?ストーリーに全然ついていけなかった。映像は美しいおしゃれなカンフー映画でした。

2046(2004年製作の映画)

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ストーリーは難解。中途半端なSFはナシで、花様年花の続きがみたかった。おしゃれでメロウな雰囲気はやっぱり良い。

欲望の翼(1990年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人たらしのヨディことレスリーチャンが美しかった。冒頭でも死ぬ間際でも語っていたテネシー・ウィリアムスの「地獄のオルフェウス」からの一片、脚のない鳥のセリフが印象的。

花様年華(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

かようねんか。めちゃくちゃ好きな空気感の映画だった。1960年代の香港、雑踏とした中で際立つマギーチャンの凛とした色気。煙草吸うトニーレオンも色っぽいし、音楽もカメラアングルもメロウでおしゃれ。手に入>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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ゴーディは聡明でクリスは男気があってカッコいい。あとの2人はおバカちゃん。12歳の頃には大体将来の道は決まっているのかも。ヒルとパイ食い競争のシーンは強烈。

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

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怖くて美しかった。南北戦争下、遠くで聞こえる大砲の音も相まり、終始不穏な雰囲気。女の園に迷い込んだ、女たらしの傭兵は不運だった。

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

加賀まりこがひたすらに可愛い。お人形のようでつい目で追いかけたくなる立居振る舞い。和製ブリジットバルドーと言われるのが納得の可憐さだった。母親の刷り込みにより、愛の捉え方を間違っているのに真っ直ぐに突>>続きを読む

天使の入江(1963年製作の映画)

3.5

ミシェルルグランの音楽に合わせてプロムナードデザングレの風景が流れるオープニングからもう勝ち確定。ジャンヌモローの悪女感もばっちりはまってて良かった。ギャンブルは人を狂わせる。

マンハッタン・ラプソディ(1996年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

プッチーニの音楽が良い。プラトニックな恋が成り立つのはやはり難しい。主人公は元から綺麗なので全然共感できず。

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

4.0

60年代のパリがオシャレに映し出されている。歌に合わせて揺れるカメラワークが新鮮。運転中腕で右折左折アピールするのは大変そう。ゴダールとアンナカリーナがカメオ出演している。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

絵に華やかさはないもののアンディとレッドの絆に心打たれた。実話であってほしいストーリー。希望は永遠の命。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

デニーロの演技が圧巻的。そう簡単に奇跡は起こらない。難なく日々朝を迎えられることの有り難さを改めて実感した。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

ふたりの関係性に泣ける。自分を取り繕わず真っ直ぐに生きるフィリップが良い。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.0

ストーリーも世界観も好き。キーラナイトレイは美しいし、マシューマクファディンは長身で圧倒的にかっこいい。こんな恋がしたかった!!!

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.3

演奏も良かった。メイン曲のノクターン20番、ホーゼンフェルトに求められて弾くバラ1、最後のシーンの華麗なる大ポロネーズ。

氷の微笑(1992年製作の映画)

3.0

シャロンストーンがひたすら魅惑的。アイスピック見るたびに思い出しそうな映画。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

心に染み入るような映画。樹木希林さんを観ているだけで泣ける。茶道が習いたくなる。