yukinaさんの映画レビュー・感想・評価

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接吻(2006年製作の映画)

4.0

ずっと謎が漂っていてこの先の出来事に興味を持たずにいられない。孤独を埋める愛と孤独を預ける愛じゃ、そう上手くは噛み合わなくて、まさかの接吻。

浮雲(1955年製作の映画)

4.5

男の弱さと女の弱さが合わさってしまったらもう、戻れないのよ、、こちらの弱みまで握られてしまってるように感じながらひとつもわからないことないなんて、人間の男と女の本質掴みすぎてて面白い。。

詩人の恋(2017年製作の映画)

4.0

人は選ばなくちゃいけない生き物だから、選ばなかったことはきっと、ずっと忘れられない宝物みたいになる。

弱くて強い女たち(2020年製作の映画)

5.0

女って本当にすごいんだなぁ…。複雑で大胆でめんどくさくて、繊細で軽やかで暖かい。変幻自在の女の愛に勝るものは無いのではなかろうか。

先に愛した人(2018年製作の映画)

5.0

人生は他人で、人生に誠実な人たちが出逢ってしまった愛たち。細かいところまでの滅茶苦茶に凄まじいお洒落さにコミックが混ざって重厚なのに重くなくて、もう忘れられない。

誰がための日々(2016年製作の映画)

4.5

人は皆その要素をもっている、だから誰も悪くない。街は狭くて人は多い、この閉塞的な世界に受け入れてもらえなかったら、どうやって生きていけばいいんだよ。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

4.0

もっと人を見ろよ!もっと人に興味をもてよ!もっと人とまっすぐ向き合えよ!って思ってる。でもそれは風船で空を飛べるみたいな魔法がなければ叶わないくらい、この世界はおかしくなってるんじゃないの?

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

4.0

家族だから言えなくて、家族だから見せられる。家族の形は家族の数だけ違うけど、それだけは共通してるよね。

バンクーバーの朝日(2014年製作の映画)

3.0

時代の流れに埋もれてしまうような素晴らしいできごとを、映画はふと教えてくれる。

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

4.0

全17歳が持つ繊細さがお見事に紡がれていた。はち切れそうに詰まっているこの時期は、だから美しくて儚くて宝物みたいに映画にしまっておきたくなるんだろうな。

五億円のじんせい(2019年製作の映画)

2.0

ひとつのことを続けることも素晴らしいけど、見ようとしなければ見えないことを見ている人のほうが豊かですね。映画のような出来事が立て続けに起きすぎて遠いお話。

海辺の彼女たち(2020年製作の映画)

5.0

いつも側にある海の音や夜のストーブの音、つんざくような電車の音、自分は踏んでないのに伝わる雪の感触。よく見えない夜の暗闇が今でも胸に残ってる。俳優達がとてつもなく素晴らしい。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

多少違えど信じられないようなことが起こって国がひとつ無くなることなんて、明日にでも簡単に起こり得そうで、こういう映画をみると危機感を覚える。

海辺の金魚(2021年製作の映画)

4.5

個人的な環境だけど、知らぬ間に顔がほころんでしまうような、そこにいる子たちの暮らしがちゃんと映ってた。今の小川さんをみれた、とても可能性を感じる映画だった。

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.0

組織ではトップに立たない限り駒でしかないけど、これは結局社会全体のことなのかもしれない。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

結局過去も未来なの…。ちゃんと大切な人を時空の運命のなかで失わせるなんてもう私たちはどうしたらいいの…。知らないことは最大の武器だ。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.5

死への恐怖と孤独と寂しさが垣間見えながら人を殺すのを厭わないなんて、本当にまるで夢のようだ。出来事に浸っていると水をかけられたようにハッとさせられて、自分が今何処に立っているのかわからなくなる。

サウダーヂ(2011年製作の映画)

4.5

一見コアだけど視野が広くてすごい。社会にでてからじゃないとわからないことばかりが事実だよね。話の切り替わりが滑らかでさらっとしてておもしろい。

春江水暖~しゅんこうすいだん(2019年製作の映画)

5.0

土地の放つ広大さと木々の力強さにアジアの原点を感じた。止まらない時代の中で、どこで暮らしていてもどんな関係でも、家族という人の集まりが持つ温度は誰にとっても特別なものなんだと思った。

怒り(2016年製作の映画)

4.5

とても怖いことだけど、逃げない自分でありたいと思いながらきっと、私は強くなくて、きっとこれからも何回も逃げてしまう気がする。勇気はどうやって蓄えればいいんだろう。

君の誕生日(2018年製作の映画)

4.5

こんな風に生きてる人が、事故や災害があった数だけいるってことを、忘れないでね、って言ってくれてる。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.5

朝日の眩しさに目を細め、風の音に耳を澄ました。映画館で観れて良かった。きっと誰もが誰かを思って人生を選んでる。だから私もそれでいい。

JSA(2000年製作の映画)

5.0

人の可能性と、願いと夢と、現実と、たくさん詰まっていて嬉しいから苦しくて、全身が鉛のように重くなるほどエネルギーをくらった。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.0

楽しかった思い出を音楽が守ってくれてた。だから重苦し過ぎないのがすごい。

海辺の映画館―キネマの玉手箱(2019年製作の映画)

4.5

こんなに真っ直ぐに伝えられて胸に届かないわけがない。不穏さと、シンプルとピュアで美しいなぁ。

朝が来る(2020年製作の映画)

5.0

いつでも、この世界の事実を確かに、否定せずに教えてくれる。人は皆違うから、その事を自分はどうみてゆけるのかな。全てのシーンが美しいと思った。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

風のように移り変わる時代についていくのに必死で、死んでしまうことのほうが圧倒的に楽なのかもしれない。それでも私も、生まれた時と共に生にしがみついていく、いきたい。

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.0

学校が世界のすべての時、知らないからこそできることがあった。目を背けることとは別に世界を知ってしまった大人を責めきれない自分もいる。

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.0

中学生達が中学生らしくて好き。流される子に焦点を当てても面白いだろうな。

ホムンクルス(2021年製作の映画)

2.5

見たくないものも見るしかない世界に、自分を晒せば幸せに辿り着けるのだろうか。

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

4.5

海は命、神秘で弱くて寛大で少し怖い。自然は間違いなく私のアイデンティティーでいつも大切なことを教えてくれる。そんなことを知っている人がたくさんいる世界で暮らしたい。

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.5

いつか何かがぶち壊れる日はくるのだろうか。こないのかもしれない。でも諦めない人がいる限り、このドキュメンタリーのように世界に何かが生み出される、それが世界を変える力になると信じてる。

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

4.5

過去は過去だけど結局今の自分は過去の積み重ねであって、そして前に進まなくちゃ。差し込まれた日本愛が愛おしい。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

こんな短時間で全身が疲れてしまうようなお話、この現実を経験した人にしかつくれないよ…

夏時間(2019年製作の映画)

5.0

忘れていた記憶と結び付いて引き出しの鍵を開けてくれる。小さな世界の中に大きな宝物を見つけてもいいじゃない。

楽園の夜(2019年製作の映画)

4.5

近い未来に自分が死ぬことをわかっていたって、誰かと心を通わせられる時間は永遠に続いてほしいと願ってしまうし、人間は永遠に片割れだ。

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